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2006年3月31日 (金)

昭和車のエンジンを考える(其の二)

今日はすこし早めの更新です。
この昭和車イイネ!は私の独断と偏見で言いたい放題の勝手なサイトでございます。
皆さま色々に感じられていると思いますが、まぁ暖かい目で見てやってください。
殺伐とした世の中ですが「袖すり合うも他生の縁」と申しますので、ネットで知り合った者同士暖かい交流を出来ればと考えております。
 

 
という事で今晩は「昭和車のエンジンを考える(其の二)」と言う事で語っていきたいと思います。

前回は1G-Gシリーズについて語ってみましたが、今回は改造と言う事について語ってみたいと思います。
GX系のエンジンチューンという事になると、今や1Gから他エンジンへの載せ換えが主流の様です。
確かに1Gエンジンのアフターパーツ自体が殆ど流通しておらず、思うような改造が出来ない現状があります。
また1Gに手をいれるよりも最近のエンジンに乗せ換えた方が安く、トラブルも少なく、高性能であるという事も事実です。

と言う事で、まずは載せ換えをメインに考えて見たいと思います。

「1JZ(ターボ/NA)」
今や定番化しつつある載せ換えですね~。
特にターボに載せ換えする人が多いのではないでしょうか。
確かに「トヨタ馬力の280馬力」などといわれている1Jですが、なんのなんのGXには十分過ぎるパワーです。
ブーストアップでも昭和のボディではトラクションが掛からないでしょうねぇ。
何よりブレーキを4ポッド化しないと、恐ろしくて踏めないのではないのでしょうか。
 
マニアックなNA搭載は私も注目してます。
できれば6スロ組みたいですね~。
トルクフルで壊れないNA、昭和のボディとのバランスを考えても結構良いのでは!?

「2JZ(ターボ/NA)」
出ました、3リッター!
GXのボンネットを開けて2Jターボが鎮座していたら、ものすごいインパクトです。
走りもボディが吹っ飛んでいくような加速しちゃうんじゃないですか?
2Jターボエンジンを載せる事より、ボディとか足回りその他をエンジンパワーに合わせて仕上げる事の方が大変そうです。
 
2JのNAに関しては私、興味深々です!
2JのNAなら程度の良いドナーも有りそうですし。
できればこれも6スロ化したいですなぁ。
3リッターNAをカチ回して走る昭和車、ん~格好良い!

「1GーGT」
これは昔からの定番ですよね。
このエンジンに載せ換えすると言う事はGX61ユーザーですね。
流石のツインターボ!ブーストが掛かった時の加速は1GNAの比ではありません。
GX61がパシュー!っと鳴らしながら加速していく様はたまらんです。
ただ程度の良いドナーが少ないのが、ネックですねぇ・・・。

「1G-GZ」
私の考える載せ換えの本命です。
170馬力トルク23キロというスペックですがなかなかどうして、良く走ります。
税制上の面で1Jや2Jからみたら多少でも安く済みますし、公認も必要なくお手軽です。
ただ1G-GTと同じで程度の良いドナーが少ないです。
親父!車ごとくれ~!!

「RB26DETT」
掟破りですね~。
トヨタにニッサンエンジンはAE86+SR20がメジャーです。
多分相当面白いと思いますが、載せるのも大変そうです。
走りも相当ヤバそう!?

「SR20DET」
これも掟破りです。
でも実際バランスでいくと非常に良くなるのではないでしょうか?
重い6気筒をおろして軽くて小さい4気筒に乗せ換えるのですから、フロント周りが相当軽量化できます。
またトルクのあるエンジンでもありますので、タービン交換で350馬力も出せば相当面白くなりそうですね~。
6気筒のスペースに4気筒ですから、冷却系のVマウントも出来そうです。
ローレル+SR20はもはや定番です。

 

どうでしょう?
ざっと6機種挙げてみましたが、皆さんはどれがお好みですか?
どれも魅力的な載せ換えではあります。
私に潤沢にお金があるなら2JZのNA+6スロ+タコ足で載せてみたいですね~!
考えただけでワクワクしますO(≧▽≦)O
まぁそんなお金はどこにもないんですけどね・・・。

いやいや、おれは1G-GEUをチューニングするぜ!という熱い御方もおられる事でしょう。
私も同じくチューニングしてみたいと思う一人でございます(*^-゚)vィェィ♪
1G-GEUのチューニングはまた次回考えてみたいと思います。

2006年3月30日 (木)

昭和車のエンジンを考える

あぁ、今日もこんな深夜に更新です。
どうも最近疲れているようで、目がチカチカします。
体は正直ですね~。

 

決して年のせいじゃないぞー

\(*`∧´)/ ムッキー!!

 

でも最近、風邪の治りが遅いんだよね・・・
(^▽^;)

 

さて今晩は「昭和車のエンジンを考える」と言う事で語っていきたいと思います。

愛車61に搭載されている1G-GEUを解剖していきたいと思います。
Dsc00425_2 右の写真は61のエンジンルームです。
1Gエンジンの第一印象は「結構コンパクト」と言う事です。
バルブ角の関係でヘッドがコンパクトに出来ている為に小さく感じると思われます。
1G-GTや1G-GZ等になると補機類が多くなりますので、大分印象が違います。
 
この型は1G-Gでも最初期の高回転型青ヘッドタイプです。
後に中低速のトルクを改善した赤ヘッドになって行きます。
乗った印象は、確かに初期1G-Gらしく中高回転型のエンジンです。
その代わり低速は明らかにトルクが無いです。
車重が1260(実測)しかないので、軽さがその分をカバーしているという印象です。
 
ここで1Gシリーズを私的にインプレしてみたいと思います。

「1G-GEU(青ヘッド)」
まさに高回転型NAです。
回して走らなければ、旨みはありません。
実走行では確実に4000以上に釘付けしてやる必要があります。
パワーはありませんが、6気筒ツインカムNAをガンガン回して走る楽しさが存分に味わえます。
2リッター版、AE86みたいな物です。
非力でも回して楽しいツインカム+FRと言う古典的な楽しさですね。
ノーマルで速さを求めるのは野暮ってもんです。

「1G-GZ(170馬力仕様)」
これは私の親父が乗っているGX81に搭載されています。(後日紹介いたします)
ATのみの設定でした。
このスーパーチャージャーエンジンは結構速いです。
ネット170馬力トルク23.0キロと数字的にはたいした事はないですが、乗ってみると非常にトルクが厚く、数字以上に車速の乗りが良いです。
1.5トンの車体をグイグイ引っ張って、メーター表示限界まで難なく出ます。
さすがスーパーチャージャー、出足のラグが少なくて乗りやすいですね。
難点はやはりスーパーチャージャーの欠点でもある高回転のシブさです。
ちなみにレッドは6500回転からです。
私が1Gで載せ換えるなら、最有力候補ですね~。

「1G-GT」
試乗した車はGX81(210馬力モデル)のマニュアル車です。
チューニング内容がフロントパイプ交換+ストレートマフラー、エアクリーナーその他の仕様でした。
この車は問題児で、チューニングが裏目に出ている車でした。
なにせ低回転がトルク不足で走らない!
1Gエンジンの弱点モロ出しです。
かえってノーマルの吸排気の方が、低中速を多様する街中では速いと思います。
当然過給が本領発揮する回転まで来れば結構速いですがそこまでが遅すぎます。
そこに増加したGX81の車重がさらに輪をかけてます。
前に185馬力仕様のノーマルに乗ったことがありますが、もっと素直な加速してました。
私もレース車両で長年ターボ車に乗ってきましたので色々研究してますが、いわゆるデチューンになってしまってます。
この辺がターボチューンの難しい所で、むやみやたらな改造は性能アップにはつながらない良い例です。
その代わり、きちんとノウハウも知っている方がチューニングすれば確実に1G最速なのは間違いありません!

 
以上です。
今まで色々な車に乗りましたが、1Gに共通して言えるのが「絶対的なトルク不足」です。
これをいかにフォローしていくか、と言う所にポイントがあると思います。
トルク優先でメニューを考えていかないと、結果ノーマルより遅いエンジンの出来上がりになると思います。
チューニングに関しては長くなりそうなので、また次の機会に考えて見たいと思います。

 

デビューの華々しさとは裏腹にさんざん酷評され、今や忘れ去られている1Gエンジン。
私は大好きです。
まぁ四の五の言わず、6気筒ツインカム24をガンガン回して楽しみましょう。

2006年3月28日 (火)

昭和車の憂鬱

忙しすぎて、今晩もこんな時間になってしまいました。
ここ最近は非常にたくさんの方にアクセス頂きまして、予想以上でびっくりしております。
せいぜい1日30件もアクセスがあれば上等だろうとはじめたブログですが、はるか何倍もお越し頂いております。
 
 

アナタモスキネ~∬´ー`∬ウフ♪

 

皆さまに呆れられ、見放されないように頑張りますm(._.)m

 

 
今晩は「昭和車の憂鬱」という事で語ってみたいと思います。

何が憂鬱なのかって?

それは昭和車(旧車)の天敵、です。
ほとんどの昭和車乗りの皆さん共通の悩みだと思います。
私の61は新車時、大分県で乗られた車でしかも車庫内保管だったようでコンディションは非常に良い状態にあると言えます。
車のプロが驚いてますので、間違いありません。
私も車庫内保管で、晴れ専用車の超過保護状態です。

ですが24年前の車ですから、全く無いと言うわけではありません。
リヤのエプロンやら細かい所にちょこちょこと出始めてます。
と言う事は見えないところにも当然出てきているでしょう。
ましてや昭和トヨタですから、現行車から見たら非常に錆には弱い車です。

 

ミニ劇場「昭和車乗りの悲劇」
 

錆発見!Σ(゚д゚;) ヌオォ!?

ちょっとしか出てないんだから余裕!
v(。・・。)

気づかない内に増殖(▼皿▼)

フェンダーはぐってビックリ!
w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!

モール外して涙!
Σ(|||▽||| )

バンパー外して驚愕!
(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)ヒイイイィィ(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)ヒイイイィィ

そして・・・

プロの見積もりにショック死

チーン†┏┛墓┗┓†

 

あぁ、恐ろしや・・・

皆さんは何か対策されているのでしょうか?
私は防錆の定番「ノックスドール」と「POR15」で今のうちからやれる範囲で対策しております。
サイドシルやメンバー、そういった手の届かないところにはノックスドールを吹き込んでます。
手の届くところで錆が出ているような箇所にはRS-R1000で錆を落とした後、POR15を塗ってます。
このRS-R1000ってやつが、相当使えます。
塗ったそばから黄色く錆が分解されていって、表面に出ている錆くらいなら数分で落とせます。
多少深くても、ワイヤーブラシでちょっといじめて数回塗り込めば相当綺麗になります。
さすが「超高速錆落とし」と言うだけの事はあります。
是非一度使って見て下さいませ。

その他にも電子防錆装置も装着してます。
CATという製品で、データロガーなどで有名なGRIDさんで扱っている商品です。
どれほどの効果があるのかはすぐにはわかりませんが、保険の意味で装着してます。
世界で唯一、特許を収得した車両防錆システムと言う事らしいです。
オールドタイマー誌でも検証してました。
まぁ少なからず効いていると思うだけでも、精神的には楽です。

という事で、本日のネタを短歌でまとめてみました。
 

  
錆対策
    しておかないと
        錆景色
進んでからでは
       泣きを見まっせ

 

おーい山田君!座布団全部持っていけ~!(圓楽師匠
 
 

今晩は「昭和車の憂鬱」という事で語ってみました。
ガンと錆は予防と早期発見が第一です。
昭和車は改造る前に、維持りましょう。

2006年3月24日 (金)

昭和車フェチ

今夜はすこし早めの更新です。
某オークションで、久々に部品を落札しました。
それとさらに秘密のパーツをあわせて組み込みたいと思っております。
暫くは忙しくて組めませんが、ビシッと組んだら改めてアップしたいと思っております。

 
本日は昭和車フェチという事で語って行きたいと思います。

 
ここに来られる皆さんも、昭和車にお乗りになられている方が多いと思います。
なにより愛車に惚れ込んで乗られてますよね?
私も全く同じでございます。
特に愛車の「ココが好き!」という部分があると思いますが、それはどんな所でしょうか?
フォルムですか?エンジンですか?
人それぞれ、車それぞれでフェチな部分も異なると思います。

見た目が好きなのは当然なので語りませんが、特に好きな部分と言えばまずはメーターです。
Dsc00429右の写真をご覧下さい。
GX61はツインカム搭載車の場合、デジタルメーターが標準装備になります。
当時はデジパネなんて呼ばれてましたね。
これに関しては賛否両論、むしろ否定派の方が多いかもしれません。
私は肯定派というより、デジパネ大好き人間です。
GX71でもGX81でもデジパネが好きです。

初代ソアラが登場した時に見た「駆け上るデジパネ」のインパクトは強烈でした。
それまでアナログメーターやキャブ車あたりまえだったのが、EFIツインカム6で170馬力+電子制御AT+デジパネ。
これだけで当時の少年はぶったまげたもんです。
なにより新時代を感じたのがデジパネでした。
憧れてプラモも作りましたね~、懐かしい。

さらに数年後、我が家に来たGX61がデジパネだったんです。
これは本当に嬉しかったなぁ~!
ものすごく新鮮で格好良く見えましたよ。
それ以来すっかりデジパネフェチです。

デジパネといっても初期の物ですので、LEDでの表示になってます。
GX71以降のデジパネとはかなり印象の違う表示になってます。
見やすい事は見やすいのですが、ダメな点もあります。
かなり大雑把なんです。
見ても判るとおり、回転によって尺度が違います。7000回転以上は7500にイエロー1個、8000回転にレッド1個しか表示しません・・・
 
 

って、アバウト過ぎだろ!

オイオイ・・ (;´д`)ノ

 
  
私もそう思います。
確かセリカやソアラはもっときちんとした表示をしていたように思いますが。
ひょっとしてトヨタさん・・・
 

 

マークⅡなんざ、高回転回す必要なし!

(--;)ノ'' シッシッ

 
 
 
ということなのか???
でもさぁ・・・

 

オーバー7500とか言うてたやん!

7000以上が読まれへんがな!

ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!

 

トヨタらしからぬ、アバウトなところもお茶目で好きだったりします。
GX71以降のデジパネは改良されていて、非常に見やすくなっていますね。
私はエンジンをカチ回す人間ですので、タコメーターは追加しようと思っております。
当然純正を隠さないように装着しますよ!

良く出来ているのが燃料計で、15リッター以下をボタン一つで切り替え表示する事ができます。
こいつは結構使えます。
知らない人に見せると結構驚かれます。
 

やるじゃん、昭和トヨタ!

 

今夜は「昭和車フェチ」という事で語ってみました。
これは他にもフェチな部分がたくさんありすぎて語りきれません。
時々ネタに語ってみたいと思います。
皆さんのフェチはどの部分?

2006年3月23日 (木)

昭和車の近況

いやぁ、疲れております。
ぐったりです。
ブログを更新しながら、天に召されそうです。
この時期忙しいのは、俺だけじゃないかぁ・・・。

 
っと、そういえば・・・

祝!日本代表 WBC初代世界一!

やってくれましたね~!
男たちが魅せてくれました。
魂が震える感動を与えてくれました。
もう言葉は要らないでしょう。

日本代表おめでとう!

 

今晩は昭和車の近況と言う事で語っていきたいと思います。

皆さんはどんな車にお乗りですか?
70年代スポーツですか?80年代ライトウェイトですか?
多分皆さんの共通の悩みとして、メーカーの部品供給があると思います。
ちなみに私の61もすでに24年が経過しております。
ボディや内装部品はすでに欠品です。
機関部品も出ないものが結構出てきています。
これは厳しいですね~。
故障くらいならまだしも、大破させようものなら一巻の終わりです。
確かにメーカーさんもすでに現存数が少ない車種の部品をいつまでも供給すると言う事自体が無駄ですから、打ち切りも仕方が無い事とは思います。
でもね~、大事に乗っている人って結構いるんですよ~メーカーさん!
一つでも多く残してくれる事、切に願っております。

 

ねっトヨタさん!よろしく(^ー゚)ノ

 

また最近80年代の車に脚光が浴び始めているようですね。
雑誌などの掲載記事が、最近特に80年代を取り上げているようです。
そこで一つ思うことが、80年代の車が出れる旧車イベントが非常に少ないと言う事です。
60~70年代の車をターゲットとしたイベントは各地で開催していますが、80年代の車は殆ど相手にされません。

なぜ?(o・ω・o)?ホエ?

新潟もかなり大きな旧車イベントがありますが、1974年までの車しか出れません。
非常にクリーンなまとまりのあるイベントで、私は毎年行ってます。
しかし残念ですね~。
私の61は82年式、当然アウト!
あ~あ、俺もパレード出たいなぁ~。

いつか日本海側で、昭和車(63年まで)のイベントやってみたいですね~。
昭和車あつまれ~の掛け声で、各地から昭和車乗りが集まってくる。
こいつは面白そうですね。
本当に夢の様です。

 

夢のままで終わりそうです・・・(;´Д`A ```

 

今晩は昭和車の近況という事で語ってみました。
どんどん維持が難しくなってくる昭和車たちですが、みんなで協力して頑張って維持して行きましょう。
こだわるスタイルは、やっぱ格好良いッス!

2006年3月21日 (火)

昭和車のフラッグシップ

あっぱれ日本代表!

WBC日本代表チーム、韓国に快勝でしたね~!
2連敗後のリベンジマッチ。
チーム全員の気合が勝ち取った勝利でしたね。
イチローの盗塁、松中のヘッドスライディング、福留のホームラン、上原の好投、まさに大和魂!サムライソウルを魅せて頂きました。
私は特別野球が好きという事はないのですが、こと日本代表という言葉を聴くと熱くなってしまいます。
決勝戦も思う存分、暴れまわって頂きたいと思います。

がんばれ日本代表!

く( ̄Д ̄)ノガンバレーーー♪

  

今日は「昭和車のフラッグシップ」という事で語っていきたいと思います。

Dsc00455右の写真をご覧下さい。
夜の撮影で非常に暗く写ってしまっている事をご容赦下さい。
こちらでも先に紹介した2台、430とオニクラです。
めでたく路上復帰したオニクラのお披露目も兼ねて、集合してみました。

どうです?渋い2台ですね~!
まさに対極にあるメーカーの、対極にあるフラッグシップ2台です。
センチュリーとプレジデントこそがフラッグシップじゃないのかと言う方もおられると思いますが、私はあえてクラウンとセドグロをこう呼びたいと思います。
販売台数や人気、その他様々な観点から見てもこの2車種を外して両メーカーの高級車は語れないと思います。

2台並べて比べてみると、本当に対極にあることがわかります。
430は非常にスタイリッシュでシンプルかつ大胆、かなり男前なデザインだと思います。
対してオニクラは保守的ではありますが威風堂々、落ち着いた貫禄を感じさせるデザインです。
共通して言えるのは、個性的で非常に存在感があると言う事です。
どちらも当時はブッチギリの高級車で、並の人間が簡単に買える様な車ではなかったのですが今でもその風格は存分に感じられます。

Dsc00458 次は細かいところに目を向けていきましょう。
車内に乗った雰囲気がこれまた対極にあります。
430はご存知ピラーレスハードトップで、しかもCピラーにも小窓があるお陰で非常に明るい、広々とした空間を作り出してます。
対するオニクラですが、ダッシュボードが高く包み込まれるようなポジションになります。
ピラードハードトップでCピラーに小窓はないので、430よりは包まれ感があります。
こう書くとオニクラが悪い印象のようですがそんな事は全然無く、リヤシートスライドやモケットシートなどで非常に落ち着ける空間と言えます。
どちらが良いかという事よりも、どちらが好みかと言う方が適切だと思います。
エンジンに関しては、排気量やトランスミッションの違いなどもあり単純に比較できませんので、ここでは割愛させて頂きます。

 

昭和車の魅力と言うのはただノスタルジーだけでしょうか?
私は違うと思います。
そこには性能や合理性だけを追求した物には無い、ある種の独特な世界感が存在します。
私程度の感性では、言葉に表現するのは非常に困難です。
車を知らない、特に女性などにインプレしてもらうと特にわかりやすいと思います。
まずは固定観念無しで昭和車に見て、触れてください。
現行車には無い、独特な空間を感じて頂けると思います。
きっとアナタも昭和車の魅力に引き込まれる事、間違い無いです。

 

今夜は「昭和車のフラッグシップ」という事で語ってみました。
残念ですが、今はセドグロは存在していません。
私の乗っているマークⅡもマークXと変りました。
クラウンだけは今でも頑張っていますね。
当時の贅を尽くしたこの2台、20年以上の時を超えて今もなお燦然と輝いております。

 

 

・・・・・?

あれ?今日はまじめすぎた??

(\ ̄∇ ̄/)コマネチ!!

2006年3月18日 (土)

昭和車のグッズ 第二弾

先ほどレース仲間から電話が掛かってきて、別の仲間の会社に泥棒が入ったらしいです。
偶然鉢合わせして、犯人は逃走しましたが数時間後に逮捕されたということです。
これだけ不景気ですから、こういった話を良く聞きます。
因果応報、必ずやった事は自分に帰ってきます。
 


犯人よ、どうせ余罪があるんだろうから警察にがっちり洗うてもらえや!
あとはしっかり潜って、反省して来い!

 
 

それよりあの人に見つかって、

良く殺されなかったね!

それだけでも幸運だと思いなさい!

ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
 
 

皆さんも、盗難やいたずらには気をつけましょうね。
世の中には心無い人も多いですし、只でさえも昭和車は目立ちますんで。

∑d(≧▽≦*)OK!!

 

 

今日は「昭和車のグッズ 第二弾」で語って見たいと思います。

Dsc00468これもまたちょいとマニアな世界です。
左の写真をご覧下さい。
シガレットケースです。
わからない人もたくさんおられると思いますが、新車購入した方がノベルティでディーラーからもらう物で非売品です。
最近は色々な車種の物がオークションに出品されてますので、チェックしてみて下さい。

サイズは小さいですが正真正銘、トヨタの61という事になります。
前から絶対手に入れたいと思っていて、こいつは愛車よりも早く手元に来ました。
ディティールがどうのこうのは抜きにして、特にお気に入りです。
 

Dsc00469 ところがこいつは維持?が大変なんですね~。
表面が腐食しちゃうんです。
ゆえにうかつに素手では触れません。
私も軍手装着とティッシュ使用は義務付けられてます(誰にや!)
近いうちにシュアラスターかけておこうと思います。
正直、こいつには年に1度箱を開けるかどうかしかお会いしてません。
今回久々にお会いしました。

 

☆ボンジュール ♪( ̄∠  ̄ )ノ

 

なぜボンジュールかは無視しときましょう。
このシガレットケースってやつは結構コレクターが多いようで、希少なものは結構な値段で取引されてます。
たしかに非売品ですので、市場に出回る数も少ないので仕方ないのかもしれません。
私もブタ目なんかの物が欲しいのですが、状態が良い物は競争率が高く手が出ません。

 

今回は「昭和車のグッズ 第二弾」として語ってみました。
だんだん私の61マニアっぷりが暴露されてきましたが・・・

 

こんなんでも見放さんとってねぇ~

((T◇T゚)゚・。オロオロ。・゚(゚T◇T))

2006年3月16日 (木)

昭和車のこだわり

今日は早い時間での更新です。
来週からは更新も出来なくなるほど忙しくなりそうです。
今のうち更新しておきます。
 

今日は昭和車のこだわりについて語っていきたいと思います。
昭和車に限らず、車が好きな皆さんもそれぞれこだわりを持って愛車に接していると思います。
こだわりと言っても漠然としすぎていますので、今回は車内についてのこだわりを語ってみたいと思います。

Dsc00427左の写真をご覧下さい。
61の車内の写真でございます。
私のこだわりは、出来るだけシンプルに、ノーマルの雰囲気を残しつつスポーツテイストを入れるという事です。
特にこだわりなのが、ステアリングです。
シフトノブはレースに使っていた車からの移植です。(トヨタ純正)
写真のものは、79年/MOMOジャッキースチュワートです。
ホーンボタンは部屋に投げてあったアバルトがついてます。
私は自分の車には、昔のMOMOしか使いません。
仕事用の車は同じくMOMOのクレイレガッツォーニです。
どちらも往年の名F-1レーサーのレプリカモデルです。
他には定番のキャバリーノが2本ストックしてあります。

私、最近のステアリングのあの握った感じが好きになれないんです。
好きなステアリングの条件として、まずグリップの断面は真円で無くてはなりません。
楕円はダメです。
そしてフラットボトムや握りこぶ(10時と2時方向についているコブ)の付いている物もダメです。
当然色物(黄色や青や赤など)は論外です。
意外とこの条件をクリアするステアリングって、あんまり売って無いんですよ。

その点昔のこの手のやつは革の感触といい、デザインと言い抜群に好みです。
また昭和物ってところが粋です!
ナルディクラシックなんかも嫌いじゃないんですが、私手の大きさが結構大きいのであんまりしっくり来ないんです。
免許取ってから、初めて使ったのがナルディでした。

他にも当時物MOMOで欲しいのはたくさんありますが、なかなか見つかりません。
某オークションなんかでは高額取引になってますんで、簡単には手が出ませんし・・・。
意外とこの手の商品は、こまめに中古部品店を探すと掘り出し物にめぐり合える事があります。
店員さんも意外と価値がわかっていない人が多いので、ジャンクコーナーなんかは必見です。
多少ヤレはあっても、格安ならば買いですよ!

ちなみに写真に写ってます追加メーターは水温計です。
メーター類についてはまた今度語ってみたいと思います。

 

今日は車内のこだわりについて語ってみました。
アナタはレース仕様派?族車仕様?それともノーマル派?

2006年3月15日 (水)

昭和車のグッズ

寒いです。
なんでしょうか?もう3月だと言うのに。
春ってやつぁ、なかなか来ないもんですなぁ。

よぅ春さんよ、遠慮してねーでさっさとこっちへ来な。
おめぇさんも、じれってぇお方だねぇ。
 

 
安芝居はこの辺にしまして、こんな寒い時はインドアなネタで語っていきたいと思います。

Dsc00463右の写真をご覧下さい。
プラモデルです。
コレに関しては、子供の頃から成長しておりません。
見て下さい、箱絵が時代を感じさせますね~。
ここには61系の物を集めてみました。
上の2個が旧LSの1/20モデルで、中、下の5個がフジミ模型の物です。
未開封、未製作のデッドストック品てやつです。
昔からプラモデルは大好きで、ここに並べている物も、当時は相当数作りました。
 

 
あらら!ついて来れませんか?

大変ご迷惑おかけしております

@(;・ェ・)@/反省…


 

なかなかプラモってやつも深いもので塗装含め、加工など結構ハマリます。Dsc00104
また実車では出来ない改造や、はたまた自分の愛車を再現してみるのもかなり楽しいです。
レアなキットは製作する勇気があまり出ず、コレクションと化してます。
何のためのプラモデルやら・・・。
ちなみに右写真は完成間近でお蔵入りしている、愛車レプリカです。

 

キットが欲しい方のために・・・

最近フジミ模型の61クレスタは再販されました。
旧LSの1/20も、マイクロエース(有井製作所)さんが再販してくれています。
当時の物が未だに手軽に製作できるのは非常に嬉しい限りです。
ところがフジミの61マークⅡとチェイサーは再販されていません。
話によると金型自体がかなり荒れて絶版し、今は金型も残っていないと言う噂です。

 
以上、昭和車のグッズについて語ってみました。
たまにはお家でじっくりプラモデルでもいかがですか?
ミニな世界も昭和車でキマリです!

2006年3月14日 (火)

昭和車の純正品のススメ

繁忙期で忙しい中、真冬並みの寒波到来で予想外の積雪。
夏タイヤを履いたバンにもう一度スタッドレスを履かすと言う無駄な作業をしました。
はぁ、疲れた・・・┌┤´д`├┐ダル~

 

まぁ気を取り直して今晩も語っていきましょう。
今晩は「昭和車の純正品のススメ」と言う事で語っていきたいと思います。

Dsc00461右の写真をご覧下さい。
61の純正オーディオです。
どうですか、昭和なムード満載でしょう?
ラジオのチューニングがアナログですよ!
こいつぁ、たまりませんね~。
シルバーのボディも、当時のラジカセの様です。
私にとって純正オーディオは絶対に外せないアイテムの一つです。
今や平成18年まで来て、針ですよ針!
近年免許を取った世代の方にはなじみはあまり無いと思いますが、私にとって純正オーディオはこれなんです。

また純正オーディオのイルミネーションがとても好きです。
まぁなんともぼんやりした明かりなんですね。
Dsc00462

右の写真はイルミを付けた状態です。
写真の撮り方が悪く、とても見づらい点はご容赦下さい。
部屋を暗くしてもらうともう少し見やすくなるかもしれません。
実際はもっと綺麗に光っておりますよ。
最近のオーディオのように、グラフィックがメラメラ動いているような事は一切ありません。
スイッチ類とラジオのチューニングメーターの明かりのみです。
これが作り出す車内の雰囲気が非常に居心地が良いんです。
まぁ趣があると言いますか、ムーディーなんですよ。
一人夜の高速を走っている時、AMラジオから流れる昭和歌謡なんか聴いていると、昭和にワープしたようです。
これぞ昭和車の醍醐味です。
 

今晩はかなりマニアックな世界を語ってしまいました。
大半の人がドン引きしたのではと少々不安でございます。
・・・(゚_゚i)タラー・・・
まぁ人それぞれ趣味はあると思いますが、今一度純正オーディオを見直してみませんか?
昭和車には昭和のアイテム。
結構良いもんですよ。

2006年3月12日 (日)

昭和車で行く昭和探訪

真冬並みの寒波と言う事で、久し振りに新潟も雪が降っております。
もうこれが最後の悪あがきでしょう。

今回は昭和車で行く昭和探訪と言う事で語ってみたいと思います。

Dsc00460右の写真をご覧下さい。
私の地元の、とある商店街のはずれにある建物です。
詳細は私も良くわかっておりません。
ですが前から非常に気になっていたんです。
何がと申しますと、この形です。
明らかに平成の時代には溶け込めていない、モダンさが非常に興味をそそります。
入り口の形や、窓のとり方、壁面の形状など、どう考えても昭和テイスト満載です。
今現在使われているのかどうかも良くわかりませんが、ヤレ具合からしても築年数も結構古いものではないでしょうか?

写真にガス灯もどきの街灯が写っていますが、非常に良い対比を作り出してます。
61も写ってますが、やはり近い年代の物同士の波長は合うのでしょうか違和感がありません。
残念ながら私自身、写真の知識もテクニックも全く無い人間ですのでアングル含め、実際に見た感じが半分も出せていないのが残念です。

この建物に限らず、最近は昭和テイスト満載な建物がどんどん解体されてます。
私はその事が残念でなりません。
旅先やドライブでふと立ち寄ったドライブインや食堂、喫茶店などで思いがけなく昭和を感じれる店ってありますよね?
あの空気感は昭和車と非常に似通っていると私は感じております。
古い物を集めて当時を再現しても、やはり年季の入った物にはかなわないですね。

遠い昔、喫茶店で食べたナポリタン。
チューリップを逆さにしたような形をした照明の傘。
それらが照らし出す柔らかい明かり。
マスターの手書きのメニュー。
今やどこに置き忘れてしまったんでしょうかね?
これからもそういったお店や建物を探して見たいと思っております。

GETBACK!昭和!!

 

最後に、掲載した写真に不都合がある場合はコメントにご連絡下さい。
宜しくお願い致します。

2006年3月11日 (土)

昭和車の走り

ブログを始めて1週間経過しました。
楽しんで頂けてますでしょうか?
たくさんの方にお越し頂きまして非常に嬉しく思っております。
一人でも「面白いなぁ」と思って頂ければ幸いです。

今日は昭和車の走りについて語ってみたいと思います。
多分昭和車に今現在縁が無い方は・・・・・

 

昭和車?話にならんだろ。

走りなんざ、語るもんじゃねぇな!

ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

 

そう思うのもごもっともでございます。
確かに20年以上前の車、エンジン自体の設計はともすると30年近く前のエンジンですからそう思われるのも当たり前と思います。
実際はどうなのかって?
それは車によって大分違いますが・・・・・

 

確かに遅いかも?!

 
ヒドイ・・・||||(・・、)
(昭和車たち)

 

私もレースの関係で常軌を逸したような加速、パワーを持った車たちに慣れていますんで当たり前です。
ですが・・・・・

 

文句なく楽しい!


o(>▽<)o ウキャキャウキャキャ

 

です。
エンジン音と言い、吹け上がる感じと言い、なんだか「エンジン」を感じさせてくれるんです。
今の現行エンジンたちのいつでもどんな時でもモーターの様に回るエンジンとは全く違いますね。
また適当なギヤを選んでしまうと思うように加速しない。
乗り手に扱い方を要求してくるんですね~。
ところがおいしいところを維持してやると、これがまた気持ちよく走ってくれるんです。
これが楽しい!
確かに非力ですが、エンジンを操る楽しさを教えてくれます。

なんのかんの言っても、皆さんが考えているよりは普通に走りますよ。
私の61もメーター表示限界まではあっさり出ちゃいますから。
昭和車は現行車よりも軽い分、想像より加速は軽快です。
昭和車を侮る事なかれ。

2006年3月10日 (金)

昭和車のご紹介第二段

鍋なんぞつついてのんびりしていたらこんな時間(深夜1時過ぎ)になってしまいました。
寝る前にちょっと更新しておこうかな。

今日今晩は昭和車のご紹介第二段と言う事で語ってみたいと思います。

右の写真をご覧下さい。Dsc00374_
このイカツイ風貌は言わずと知れた、泣く子も黙る、ばあちゃんも腰抜かす、じいちゃんも入れ歯外れる、430グロリアです。
この430はオニクラのまー君の親友でもある「大ちゃん」の愛車でございます。
430グロリア前期型、4HT、2.8ブロアムです。
バンパーのみ後期仕様になっています。
これがまた希少車なんです。
どこがと言えば、ベンコラなんですね~。
 

ベンコラ?セドグロじゃ珍しくは無いでしょ?

ヾ(--;)ぉぃぉぃ

 

ちょいとダンナ、良ーく考えてみて下さいな。Dsc00375
セダンではなく4HTですぜ。
実は4HTのベンコラは現存数がかなり少ないんですね~。
正直セダンなら私も全然珍しくないと思います。
車を探す際、4HT、ベンコラ、ニッパチは絶対条件だったようです。

彼は筋金入りの昭和車乗りで、セドグロで私が知っている限りでもY30/2台、430だけでもこれで3台目です。
以外にもスカGなど数台乗り継いでいる強者です。
430はターボ~SGLと乗って、今回念願の2.8ブロアムを手に入れる事が出来ました。
彼はL28が昔から憧れだったようで、3台目にしてやっとニッパチオーナーになりました。

私も歴代の車を運転させて頂いてますが、さすがニッパチ!走りが違います。
簡単に歴代430をコメントすると・・・

ターボは軽快!
SGLは厳しい!
ニッパチは骨太!

って感じです。
さすがにL20とL28ではかなり余裕が違います。
+800CCは伊達じゃないですね~。
やっぱりこの年代の車で「ニッパチ」の響きはステータスですね。
加速だけで言えばL20ETも負けてないと思うのですが、やはりここはL28で間違いないでしょう。

ベンコラ、これがまた良い!
渋いというかエロい!
最近の車のベンコラとは全く違いますね。
ゴージャスで非常に居心地の良い空間を演出しています。
このセクシーさはとても現行車では真似できるものではありません。
マニュアル好きな私も、このベンチシートにはすっかりやられちゃいました。

今回は430グロリアをご紹介しました。
ちょいワルオヤジが流行っているようですが、どうせならこんなイカツイ昭和車をくわえタバコで乗り付けて「オトナの不良」を気取ってみてはいかがですか?
ちょいワル程度のオヤジじゃ尻尾巻いて逃げちゃうかも?!

2006年3月 8日 (水)

昭和車の季節到来!

めっきり春めいてきましたね。
日中の最高気温も上がってきて、ぽかぽかと眠くなりそうです。
春は事故が多いので、皆さんお気を付け下さい。

今日は街で見かけた昭和車について語りたいと思います。

 

FreedomStyleさんのパクリかよ!

ネタ切れじゃねーのか?

ヽ(∴`┏Д┓´)ノ彡☆コラーッ!

 

m(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・

 

続けさせて頂きたいと思います・・・。

最近は天気も良くて、昭和車乗りの方も皆さん活動再開の様です。
特にここは新潟、降雪地区と言う事もあって冬場はお休みしている方が多いようです。
Dsc00447
右の写真をごらん下さい。
ZはZでも「ホンダZ」です。
いやぁ渋い!格好良い!欲し~い!
また色が良いっすね~。
まさに昭和です。
リヤの水中眼鏡と言い、フェンダーミラーの形と言い、昭和車特有の立派なエンブレム類と言い、シビレます。
グレードはGSSの様ですね。
オリジナルの状態を維持しておられるところがオトナです。
ホンダZは1度だけ運転席に座った事がありますが、まさに70’Sスポーツカーそのものの雰囲気でした。
昭和車に厳しい新潟でもこうして見る事が出来るのは、まさにオーナーさまの努力の賜物ですね~。
感服いたしました。
私のミスでシャッターチャンスを逃してしまっている写真しかないのが非常に悔やまれます。

運転しておられた方は私よりも上の世代の方の様でした。
まさにオトナの「粋」を見させていただきました。

  

〃 ̄∇)ゞアリガトォーーーーーーーーーー♪

 

 

2006年3月 7日 (火)

昭和車のホイール

私、花粉症でございます。
すでにくしゃみと鼻水が日本海の荒波のごとく襲ってきております。
「今年は花粉は少なめ」・・・そうでもねーなぁ、こりぁ。

本日はホイールについて語ってみたいと思いますDsc00430 Dsc00431_1
右写真をご覧下さい。
私が愛用しておりますワタナベRタイプです。
15インチで左(フロント)8.5J 、右(リヤ)9.5Jです。
色はマグカラーってやつですね。

 

ってか、アルミよりさぁ、

車高、高くね?(・o・)】ゝモシモーシ
 

いやぁ、そのぉ、走りがですねぇ、ストロークがなくなって・・・・。

聞かなかった事にしよーっと!
 

隠れみの術!( ̄ト ̄)・・・oO◯ξドロン!ξ○Oo

 

改めましてなぜこのアルミを選んだかと言うとですね、逆ハズシを狙ってみました。
定番の物を使わず、別線をチョイスしてみるのを定番ハズシと自分は考えてます。
ところがワタナベは旧車のド定番中のド定番!
どこがハズシや!と思う方もおられるかと思います。
私の愛車はGX61。
GX系でワタナベ、しかもRタイプを装着している車は非常に少ないんですね~。
しかもマグカラー1色。
リム切削もなしでGX61に、しかもエグゼクティブトーニングに履かせているのはまずいないのではないでしょうか。
定番ホイールでありながら車との相性で定番ハズシ。
これを狙ってみたわけでございます。
単純にデザインの深みも好きなんですけどね~。

などと言いながらも14インチでMKⅢも持っていたりします。Dsc00450
最初はMKⅡの8.5J/9.5Jが欲しかったのですが、スピードスターが・・・。
このホイールは購入した際に装着して頂いた物です。
MKⅡ派の私ですが、MKⅢもこうしてみると格好良いですね。
男のアイテムSSR!ここにあり!ってな感じですね。

てな訳で今回はホイールを語ってみました。
フォーカス、ロンシャン、スターシャーク、MKⅠ・Ⅱ・Ⅲ、シャドー、テクノ、etcたくさんのホイールがありますが、アナタは何派でしょうか?
私はこれからもワタナベを愛用していこうと思っております。

 

ってかさぁ、ワタナベも良いけどさぁ・・・
 

これじゃ車、

タヌキっぽくね?(*'ω'*)......ん?
 
 

ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛ガーン!!

 

なに?012400 (友情出演)

2006年3月 6日 (月)

昭和車のアイテム

本日もアクセスありがとうございます。
今日は昨日と打って変わって雨でした。
まぁ雪が降らなくなっただけ、ありがたいですね。

Dsc00443今回はちょいとしたこだわりのアイテムを取り上げてみたいと思います。
右の写真をご覧下さい。
私の鍵でございます。

だから?ヽ(~~~ )ノ ハテ?

そんな声が聞こえてきそうですが、最近カー用品店で気付きませんか?
そう!車名の入ったブランクキーが売ってないんですね~。
昔は良く車名や車のエンブレムが入った物がたくさん売っていたんです。
今はとんと見かけませんね。
私の鍵は、探して偶然手に入れる事が出来た物です。

鍵?そんなもん開けば何でも良いじゃねーか!
ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ

まぁそういわず、聞いてくださいな。
なんだか車名を使用するに当たって権利うんぬんの関係で、今は販売されなくなったとか(噂ですが)。

私だけかもしれませんが、どうもこういった小物にこだわりがあるんですね~。
やっぱり当時は鍵なんかも結構こだわりが出ていたりして、特に車名の入った鍵を持っている人なんかは、愛車へのこだわりの強さが感じられました。
今やイモビだなんだと出てきて、こういった原始的?な鍵というのは消滅していくのかもしれませんね。
キーホルダーみたいな送信機?を持っていればボタン一つでOK!
なんとも味気ないですなぁ。
また車名入りのブランクキー、復活してくれないかなぁ。

あっ、もうマークⅡって無いんだった


、ヽ`(~д~*)、ヽ`…(汗)




ところで写真にも写っている、ボロボロのキーホルダー。
「ジェットカーエアコン」と書かれています。
私も意味不明です。
こいつは意味も無く使い続けているんですが、何でか外す気もないんですね。
見た人には特に不思議がられます。
自分が子供の頃に家のバイクにつけられていて、無免許で乗り回していた頃からの付き合いです。
かれこれ20年近くになるのかな?
多分後付けのカーエアコンや、社外エアコン部品のメーカーの物と思われます。
今やエアコンの無い車なんてありませんよね。
このキーホルダーが作られたと思われる80年代初頭なんかは、エアコンはまだまだオプション品でした。
「軽自動車は無くて当たり前」そんな時代ですから、後付けも結構需要があったのかもしれませんね。
ジェットカーエアコン・・・詳細不明です。
知っている方おられたら、情報お願い致します。
気になるなぁ・・・。

2006年3月 5日 (日)

昭和車のご紹介

いやぁ今日は良い天気でしたね~。
今日は朝から、愛車61君をワックスでピカピカにしてあげました。Dsc00384

さて3日目は昭和車をご紹介したいと思います。
右の写真をご覧下さいませ。
昭和58年式、GS110クラウン4HTです。
すぐにクラウンとわかる方は、十分昭和車に乗るにふさわしいと思いますよ。
「オニクラだ!」なんておっしゃる方は当時を知ってますね~!

さてさてこのクラウンのオーナーは、初日にコメントを寄せてくれてます「まー君 」の愛車でございます。
彼も走り屋(風?)引退組の一人です。
先日陸送で福島から嫁いで来たばかりのニューマシン??でございますよ。
「なんだ、ただの2000じゃんか!」と言ったそこのアナタ!
侮る事無かれ、このクラウンは只者ではないんですね~。

なんと純正5速マニュアル車なんです!

(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!

ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) ス、スゲー!

そうでしょう、そうでしょう。
正直セダンで廉価グレードのマニュアルは珍しくは無いんですが、後期4HTの純正5Fは初めて見ました。
すでにこの頃は高級車はオートマ当たり前の時代ですから、かなり希少だと思います。
グレードもスーパーサルーンエクストラですから2000でも上級グレードですね。
しかも1G-Eという事は1G-G乗せ換えも比較的簡単に行えるんで、マニュアル+ツインカムサウンドを公認無しで堪能する事も可能です。
しかも購入価格が格安なのに、状態が結構良いんです。
メッキ類は全て生きてるし、ボディの艶もあります。
走行距離が多いのと電装にすこし故障はあるものの、非常にお買い得だと思います。
Dsc00392

今現在車検と整備でドック入りしておりますが、近日中に路上復帰する事でしょう。
本人はすでに当時物ホイールを入手し、虎視眈々とチューニング計画を練っているようです。

まー君、良い買い物しましたなぁ。
当然ベタシャコ、デュアル出しでしょう?期待してますよ~。

彼は2児の父ですが、今回初めて昭和車に乗ることを決断しました。
周りからみたら、道楽親父!
嫁さんからしてみたら・・・

ヤレヤレ ┐(○`ε´○)┌ マイッタネ

と言う感じなのでしょうが、まぁまぁそこは暖かい目で見てあげて下さいな。
たまたま乗る車が古いセダンだったという事で、許してあげて下さい。
古くても意外とマトモに使えますよ。
しかも今までが2名乗車のレビンですから、ずっとマシです。
せっかくですので、これからは色んなところにドライブ連れてってもらって下さい。

と言う事で、今回はまー君の愛車をご紹介しました。
どうですか?
休日にお気に入りの昭和車に嫁と子供を乗せて、ご機嫌な曲を聴きながらドライブ。
流れる景色も昭和にタイムスリップです。
ん~~~セクシー!
粋なオトナの粋な休日の過し方ですなぁ。Dsc00393 Dsc00395

2006年3月 4日 (土)

昭和車のススメ!

初日はたくさんのアクセス頂きまして、ありがとうごございました。

Dsc003522日目は「昭和車のススメ!」と言う事で語っていきたいと思います。
左写真、後期型TX30マークⅡセダン(4MT)です。
地元のとあるお店で販売されていて、お値段は車両で7万円だそうです。
その車がうんぬんはさておき、写真をご覧になってどう思われますか?

古臭い、こんなもん乗ってどうすんのよ?┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

いやぁ懐かしいねぇ未だに残っているんだねぇ、でも乗る車じゃないよね。(-_-)ウーム

大半の人はこう思ったんではないでしょうか?
分別あるオトナなら、全く持ってその通りだと思います。
しかし私の様に昭和車にやられちゃっている人間にとっては・・・

└(゚∀゚└)ハッスル!ハッスル!!(┘゚∀゚)┘ ハッスル!ハッスル!!

なのであります。
昔は街に溢れるほど走っていた車たちが、今は殆ど姿を消している。
時間の経過で車の流行も変り、セダンからミニバン主流となって、ボディは衝突安全や居住性の観点からデザインも大きく様変わりしました。

でも見て下さい、この個性!
空気抵抗上等な顔つき、切り立って面積の小さいフロントウインドウ、アナログで必要最低限の車内、ゆるゆるなシート。
今では見なくなった針で合わせるアナログチューナーの純正デッキから流れるAMラジオ。
ぼんやりしたメーター照明が作り出す昭和な空間。
ノーマルでしなやかに、はたまたシャコタンで当時を気取るも良いじゃないですか。
こんな昭和車を粋に乗り回す、粋がわかるオトナ・・・

グッジョブ!! ( ̄ε ̄〃)b

なのであります。
新車を買っても1年もすれば査定額はガツンと落とされますんで、格安で遊べる昭和車。
まさに「オトナのお・も・ちゃ」ですよ。
たまの休日に手をまっ黒くして、車いじり。
ご機嫌になった愛車に家族を乗せてちょいと流す。
まぁなんとも楽しいもんです。
最新の安楽な車たちを否定する気は全くありませんが、男なら(女でも)個性的にいきましょう。

そこのアナタ!乗りたくなってきたでしょう!?

(*゚ロ゚)ハッ!! トシテ (o^-')bグッ!!

2006年3月 3日 (金)

GX61との馴れ初め(長いっすよ)

愛車GX61との馴れ初めについて。
これが長いんですね~、昭和58年さかのぼる事23年前になります。
当時オヤジはMX41マークⅡグランデセダン、いわゆるブタ目ってやつに乗っていたんです。
ところがある日オヤジは車を乗り換えると言い出したんですね。
子供心に私は非常にブタ目君を気に入っていたので、猛烈に抗議!抗議の嵐!
まぁ子供の意見など当然反映される事も無く、ブタ目君は我が家を去って行きました。(T∇T)ノ~~フリフリ

そしてやってきたのが純正ツートン4HTのGX61ツインカム24だったんです。
初めて見た時はびっくりしましたね~、なんせ全く形が違うしメーターはデジタルだし、新時代を存分に感じる事ができましたね。
走りも当然M型から見たらずっとシャープでした。
そこで私、やられちゃったんですね
┏┫*`ー´┣━━━━━━━━━●)゚O゚).。゚グハッ!!

そして月日が経ち、私も免許を取る年になったわけですが、その時はすでに61君は我が家にはおりませんでした。
「やっぱり男なら走りだろ」と思っていた私は峠を走りまわり、やがてサーキットに没頭していったわけです。
しかし子供の頃の思いってのは強烈なもんで、61は常に心の奥に鎮座していたんです。
そして2年前の中越大震災の翌日、ずっと連れ添ってきた相棒のEP82のエンジンが間瀬サーキットにて召されました。
結婚もあり、レースを金銭的にも本気でやれる環境ではなくなってきている現状でどこか引き際を探していたのかもしれません。

そこでスパッと頭をよぎったのがGX61の記憶です。
「こりぁ、いくしかねーか」腹を決めたら話は早い!
EPの部品を売り、夜中バイトをして、小遣いを限界まで切り詰めてお金を貯めました。

また車探しも難航しました。
条件はGX61マークⅡ、4HTツインカム24、純正5F、エグゼクティブトーニング、走行少なく程度極上。
こんなもん普通に考えたらあるわけ無いんです。
23年も前ですし、少なからず事あるごとに探していたので良く理解してました。
インターネットで探したり、雑誌を読み漁りましたが見つかりません。
絶対無いよな、あるわけないもん、あったら奇跡みたいなもんじゃ・・・・・

オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!

ありました!ありまんがな、福岡に!!極上がぁ!!!(ノT∇T)ノ )))))) はぅ~~っっ
いろいろとしがらみがありますが何とか飛行機に乗って福岡まで行き、直接みて契約するという暴挙に出ました。
まぁ金額は皆さんの想像を5次元くらいブッチギリな値段でしたが、一目惚れで即決。
めでたく愛車となったわけです。キラッ ( = ̄+∇ ̄=)v イエーイ

ちょいと愛車のデータ

昭和57年式、GX61マークⅡグランデツインカム24、4HT、純正5F、エグゼクティブトーニング、未再生原型車、走行距離27000キロ(平成18年3月現在)

フロント車高調(TRDショック)+直巻8キロ、リヤKYBオイル8段調整+7キロ、TBSロールセンターアダプター。
トラストタコ足+ワンオフデュアルマフラー。
HKSパワーフロー(エスティマ用流用)。
ホイール、ワタナベRタイプ15インチ、フロント8.5Jオフ-6、リヤ9.5Jオフ-19。
フェンダーノーマルプレスラインを残しつつ叩き出し、公認3ナンバー。

コンセプトは「渋く、低く、走りもいけるシャコタン」です。

Dsc00321_

管理人は何者?

私は新潟県に住んでます、NOBと申します。

今まで免許を取ってから10年以上ずっとサーキットにこだわり走り続けてきましたが、とあるきっかけで昭和車乗りになりました。

と言うよりももともと昭和車が大好き、必ず乗ると決めていたので予定通りとでも言うのかな?

今さらと思う方も多いと思うのですが、私は事の外昭和の車と物が好きなんですね~。

子供の頃に過した時代の記憶が強いのか、はたまた単純にオッサン趣味なのかはわかりませんが何かとこだわってしまいます。

また回りにも昭和車が好きな人間も居て、こうなったら昭和車をブログで語ってみようと始めたわけです。

インターネットの知識も少ない私の事ですので、どうなるか判りませんが暖かく見守ってやって下さいな。

つづく

初めまして

皆さま初めまして、当ブログ”昭和車イイネ!”にお越し頂きましてありがとうございます。

当ブログは昭和車を基本テーマとして、日々綴っていきたいと思っております。

いまさら昭和車?などと野暮な事は言いっこ無しにして、楽しんで頂けたらと思っております。

今や忘れ去られた80年代、70年代の車たち、またその時代のアイテムを取り上げて色々と語ってみたいと思っております。

何とぞご贔屓に!

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