昭和車のこだわり(其の二)
今週末は仲間内の車2台をシャコタンにする為にお手伝いです。
やっぱりシャコタンは男のロマンですからね~。
また私のGX61も仕様変更を予定していて、今週末は駆動系から掛かる予定です。
なんだかんだと忙しくなりそうです。
今晩は「昭和車のこだわり(其の二)」という事で語ってみたいと思います。
真正面からの写真で、昭和車という事を主張しているパーツがあります。
そうです、フェンダーミラーです。
今や絶滅危惧部品の一つですね~。
この頃(昭和57年)は未だドアミラーは認可されておらず、フェンダーミラーが当たり前でした。
昭和58年(1983年)に規制緩和され、ディーラー車でも注文可能となりました。
今やフェンダーミラーは逆オプションとなり、設定が無い車もたくさんあります。
まぁフェンダーミラーが似合うのも、せいぜい昭和50年代の車で終わりでしょう。
GX81になると、フェンダーミラーが全然似合ってません。
似合わないと言うより、むしろ痛々しく見えてしまいます。
という事はこの頃の車の特権とも言える装備なのかもしれませんね。
私が信号待ちで止まっていて、隣に女の子の車が並んで来ると・・・
なにあれ?
なんかオジサン臭い車だね
(≧∇≦)
的な顔される時があります。
・・・( )`ε´( )
てやんでぃ!
小娘にゃオトコの粋ってもんが判らんだろーさ
┐(○`ε´○)┌
な~んてツッパッてみたりもします。
この時代を知らない人には、ただのオッサン車に見えるのかもしれませんね。
ドッコイ、それで良いんです。
私はそれを目指しているのですから。
限りなくノーマルの雰囲気を残しつつ、足周りとエンジンでキメルのが私のコンセプトです。
ある意味、そういう風に見られる事が成功の証なのかもしれません。
私、決してドアミラーが嫌いな訳ではないんですよ。
ビタローニのカリフォルニアなんかも定番ですが硬派な感じで好きですし、ジャガーミラーもオトナっぽくて好きです。
もしGX61ではなくSA22Cなんかに乗っていたら、間違いなくドアミラーにしているでしょう。
今晩はフェンダーミラーについて語ってみました。
アナタもフェンダーミラーで風を切って走ってみませんか?
ミラーに流れる景色もまた昭和です。
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