昭和車的改造計画(其の三)
最近は、かなり暑くなって来ましたね。
外や工場内で作業されている方、ご苦労様です。
そのかわり、仕事を上がった後のビールもうまい季節になってきました。
晩酌を楽しみに、頑張りましょうや。
今日は「昭和車的改造計画(其の三)」と言う事で語ってみたいと思います。
私個人の車に対しての格言です。
車高とホイールの1ミリは天地を分ける!
(# ゚Д゚)つ〃∩ ゴルァ ゴルァ ゴルァ
注)別にゴルァに意味はありません
皆さんそれぞれ好みの車高やオフセットがあると思います。
ツライチ派、ツラウチ派、またはみ出し派もいるでしょう。
車高にしてもチョイシャコ派、ベタシャコ派、着地派それぞれですね。
まぁ何にしても、自分の理想に近づけたいですよね?
自分の理想的な形になった時ってぇのは、もう何時間でも眺めていられる位嬉しいもんでさぁ~ね。
ここにこられる方の大多数、GX61、71系で話をするとフロントはストラットなので、ショート車高調に改造するのは比較的簡単ですので、まずは車高調にしちゃうのが第一歩です。
車高調にしちゃえば、フロントはミリ単位で調整できますので、あとはお好みで落とすだけでからね。
問題はリヤです。
セミトレの構造上、車高調整にしづらい構造になっています。
ダウンサス、もしくはレーサスに交換して、そこから切って微調整が殆どだと思われます。
純正カットも多いかな?
そこで良くあるのが「落としすぎ」です。
まぁ人間ってやつぁ、なんとも欲深いもんで落とした車高にすぐ慣れてしまってもっと落としたくなっちゃうんですね
(俺だけか=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!! )
そして余計に切っちゃって、落としすぎちゃう事ありますよね?
ありますよね!?ねっ!!!
ヽ('A`)ノ アルッテイッテクレ~
NOBスペーサーです。
なんて勝手に名づけてますが、ただのゴム板を切り抜いただけのモノです。
市販のリヤサススペーサーは諭吉さんが出ていっちゃう金額ですし、厚さもおおまかにしかありません。
貧乏人の私は、到底買おうとは思えません。
そこで庶民の味方、ホームセンターへC= C= C= ┌(;・_・)┘トコトコ
ゴム板なんぞ、いくらでも売ってます。
私は3ミリ、5ミリ、10ミリのゴム板で相当数の調整用スペーサーを作ってあります。
300㍉×300㍉のゴム板でギリギリ4枚作れます。
ちなみに300㍉×300㍉×5㍉厚のゴム板で、約600円前後といったところでしょう。
5ミリを買ってくれば、片側2枚重ねれば10ミリの厚さにも出来ます。
当然、ゴムですから車重でつぶれますんで、いいところ8㍉位のアップだと思って下さい。
他の厚さのものと組み合わせれば、1~2ミリ単位で調整が効きます。
こんな感じで、アッパー側に強力両面テープ貼り付けます。
さらに重ねる場合は、強力両面テープで重ね張りするだけです。
ボディとの間に挟むので、2次的なバネの役目もしますし、バネのきしみ音も吸収してくれます。
実際、私のGX61のリヤはバネのみだとかなり下がってしまいますが、このスペーサーで好みの車高に上げたり下げたりしております。
どうですか?お手軽でしょう?
今更言われなくてもやってるよ!┐(○`ε´○)┌ 常識!
ってな事を言っているそこのアナタ、そこん所は御意見無用でヨロシクです。
未だにやってない人が、
其の手が有ったかぁ~ キタ━━゚.+:。ヽU゚Д゚Uノ゚.+:。━━!!!
と思ってくれれば、このブログの存在意義もあるってもんでさぁね。
このスペーサーさえあれば、もうサスの切りすぎも怖くない!
バッサリと男らしく、ぶった切ってしまいましょう。
落ちすぎた時は、こっそりこのスペーサーで調整しちゃいましょう。
やっぱり、シャコタンは男のロマンです 。゚ヽ(゚´=Д=`)ノ゚。キマッタ
グダグダと御託を並べてしまいました。
これに懲りずに、また読んでくださいね~ ゚.+:。(ノω`)ノ"゚.+:。マタネ~
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