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2006年7月29日 (土)

昭和車2輪遊戯計画(其の二)

今週は体調を崩してしまい、散々な一週間でした。
今も鼻水でグダグダ状態です。
夏風邪なんてひいたことないんだけどなぁ・・・。
やっぱり年だろうか・・・ε-(ーдー)ハァ

 

今日は前回に引き続き「昭和車2輪遊戯計画(其の二)」と言う事で語ってみたいと思います。

 
まずは基本整備からと前回申し上げましたが、早速タイヤの交換に取り掛かってみました。
DAXは10インチ/2.5J鉄ホイールに、4.00のブロックタイヤが純正装備されてます。
しかもホイールは合わせホイールです。
今の若い方は合わせホイールなんで知らないでしょうね~。
ホイールのリムが真ん中からパカッっと分かれちゃうんです。
今では使用している車両は無いでしょうね。
昔は車でも合わせホイールは存在して、ひっくり返して深リムもどきにして履いたりしていたもんです。
Dsc00789  

 

 

 

 

 

 

  

 
話は戻りまして、この純正タイヤがブロックパターンなので役立たずなのですな。
砂浜を走るならいざ知らず、アスファルトの上では無用の長物。
むしろ抵抗になって最高速は落ちるわ、うるさいわ、曲がる時スゲー怖いわ、良い事無し。
いざ砂浜なら良いかと言えば、砂を掻き分けられるほどパワーなど無いので結局意味無し。
ならばオンロード用のタイヤに交換するべし!ということでタイヤを購入しました。
Dsc00790  

 

 

 

 

 

 

 

右が純正、左が購入したタイヤです。
サイズは同じ4.00です。
キングスタイヤとか言うタイヤで、値段が安かったと言う理由のみで購入しました。
見るからに転がり易そうですね~(*'-')b
これでもう少し最高速も伸びるかな・・・。
 
Dsc00788  

 

 

 

 

 

 

 

作業的にはホイールを外さなければいけないので、バイクが倒れないように固定できれば問題ないでしょう。
あとはサクッと外してペロッと入れ替えるだけです。
チューブを入れているので、合わせホイールを組む時にチューブを挟んでしまわないように入れるのが唯一の注意点でしょうかね。
あとは単純に脱着組み換え作業です。

 

作業ついでにフロントのドライブスプロケットを15Tから17Tに交換しておきました。
なにせ純正のギヤ比はかなり低速仕様なので、1~3速までが忙しくてしょうがない。
近いうちに88CCにする事も考えれば、17Tでも十分回せるでしょう。
実際タイヤ交換して転がり抵抗が少なくなった事と、ギヤ比がロングになった事で1~3速の伸びがスムーズになりました。
4速は完全にトルクがギヤ比に負けてしまっているので、現状はとりあえずって感じです。
88CCであればかなり良い感じになりそうです。

 
 
最近はこの手のバイクもワイドホイールが流行っていて、DAX用(3本ハブ)で3.5Jワイドが存在します。
めちゃめちゃ欲しいなぁ~。
車もバイクも引張りタイヤで逝っちゃおうかなぁ(^○^)
いやいや、やっぱり其の前にまずはボアアップからですね。
今年の夏は忙しいぞぉ!

2006年7月24日 (月)

昭和車2輪遊戯計画

土日と新潟は天気に恵まれ、61の改造やガレージの掃除、その他色々で大忙しでした。
今週はまた暫く天気が悪い模様。
 

さっさと梅雨明けんかい!ゴ(# ゚Д゚)ルァ!!

 

 
今日は「昭和車2輪遊戯計画」という事で語ってみたいと思います。
 

 
毎年の事ですがこの時期、特に梅雨が明ける位になると悪い虫が騒ぎ出します。
 

 
バイクのりてぇ!

 
 
車が好きならバイクも好きってのはお決まりですからね。
中学から遊び道具がアニキのCBだった私にとって、バイクは大好物です。
当時はポケットにメインジェットを何個も用意して走り回ってました。

 
 
今回のベースは何かって?
単車?400??いやいや、何をおっしゃいますやら、
 

 
遊ぶなら原付でしょう!!v(*'-'*)

 
 
何故かって?
車を昭和車乗って、単車まで飼えねぇって・・・。

 
ベースとなるのは最近のエイプやら何やらではなく、当然昭和車4ストロークで逝っちゃいたいと思います。
少し前までCB50S(1980年式)を持っていたのですが、430乗りの大ちゃんにお嫁に出しちゃいまして、今は大ちゃんが一生懸命お色直し(レストアとも言う)に精を出しております。
ところがまだネタはあったんですね~。
それがコレ!

Dsc00779  

 

 

 

 

 

 

 

ホンダDAX ST-50(1979年式)、アメリカンダックスってヤツです。
コイツは親父が当時新車で購入して、いわゆるワンオーナー車です。
モデルスパンでも最終の方の型ですね。
ギヤは1-N-2-3-4で、カゴ付き(笑の最上級グレードです。
1995年にDAXは復刻されてますが、12V仕様でかなり違います。

 
完全フルノーマルで、走行距離は3900キロ弱とかなり少ないです。
タイヤすら純正のままで、ひび割れ全開です(^▽^;)
乗らない時期が非常に長く、車庫保管ではありますがメッキ類がサビでやられちゃってます。
エンジンはプラグ交換と軽いキャブ洗浄でいとも簡単に息を吹き返しました。
さすがタフなエンジンですね~。
今ではキック1発!タフタフタフとノーマルマフラーから心地いい排気音を奏でております。
最後の保険の日付を確認すると・・・
 
 

平成7年!Σ(~D~ノ)ノ ギョエ-

 
 
そりゃ、車体も錆びるわな・・・。

Dsc00781  

 

 

 

 

 

 

 

まずはタイヤ交換と基本整備から始めちゃおうと思います。
タイヤはもうすでに頼んで、発送待ちです。
ダメになっているところから直して、最終的には88CCでセッティング出してみたいと思っております。
できればヘッドも換えたいですね~。
キャブも何にしようかなぁ~。
パーツが豊富すぎて、迷っちゃいますね~。
GX61もコレ位パーツが豊富にあると、助かるんだけどなぁ・・・。

 

目指す性能は、とりあえず最高速は80キロメーターを振り切ってくれればOK、そこまでの加速が楽しければ十分でしょう。
何より耐久性と乗りやすさを目指して作りたいと思っております。
さすがにノーマルはかなりの遅さなので、改造魂が掻き立てられますよ~。
オイルクーラーやら色々と部品も買わなくちゃいけないので、資金調達も頑張らないといけませんね。
当然バラシから組み付け、セッティングと全般通して自分でやりますので、其の模様はまたアップしたいと思います。

 

4st地獄と呼ばれるこの世界、久々に楽しくなってきましたよ~。
急がず、あせらず、のんびりとやって逝きますんで、ヨロシクヽ(´▽`)/

2006年7月18日 (火)

昭和車的改造計画(其の四)

皆さんは連休、いかがお過ごしでしたか?
新潟は雨、また雨の雨三昧でした。
なんだか非常に損した気分です。
天に文句垂れてもどうしようもないんですが・・・。
まぁお陰でちょこちょこと改造も進める事ができました。

 

今日は「昭和車的改造計画(其の四)」と言う事で語ってみたいと思います。

 

車改造の初歩の基本と言えば、吸気排気点火ですよね。
という事で今日は点火についてアップしてみたいと思います。
点火系チューニングと言えばプラグとプラグコードを高効率のものに交換するのが定番です。
私もイリジウムプラグと、永井電子のプラグコードを装着しています。
これだけでも、結構良くなります。
でもよーく考えて下さい。
確かにイグニションコイルからプラグの点火までのロスは低減できますが、基本的にイグニションコイルの昇圧レベルがノーマルではスパークはたかが知れてます。
ならばとイグニションコイルも高効率の物に換えてしまいましょう!と言う事で早速交換してみました。
 

今やダイレクトイグニションが当たり前の時代ですが、昭和も50年代の我々の車はお馴染みの円筒型イグニションコイルが装着されてます。
イグニションコイルを簡単に説明すると、普通乗用車は大抵12Vですよね。
これをスパークプラグに火花を飛ばす為に1万ボルト以上の電圧を作り出す装置がイグニションコイルです。
(構造に関しての説明は長くなるのでネットで検索してみてください。)
アフターマーケットにはBOSCH、MSD、marolly、その他様々なものがあり、中にはノーマルの何倍もの能力を持ったものもあります。
 

その中で、私がチョイスしたのはBOSCHスポーツコイルBC-1です。
Dsc00759
 

 

 

 

 

 

 

 

このタイプはスポーツタイプではありますが、能力的にはそんなに高く無いタイプです。
ではなぜコレをチョイスしたかって?
 

 
信頼性でやっぱり世界のボッシュでしょ (*`д´)b

 
 
と言う事ですな。
能力だけで言えば、中にはこのBC-1の倍以上の能力のある物もあります。
ですが、どうも良くわからんメーカーの物を付ける気にはなかなかならんですなぁ。
あまりに能力が高すぎても、点火系の消耗も激しくなりますしね。
まぁ、次あたりに気が向いたら他メーカーも試してみたいと思います。

 

Dsc00760  

 

 

 

 

 

 

 

ノーマルとの比較ですが、GX61純正よりも若干径が細くて全長が長いです。
交換作業は非常に簡単で、手順だけで言ったら小学生でもできます。
一つ付け加えておくと、純正のコイルステーにイグナイターが着いているので、純正ステーを使って装着しました。
細い分、ゴムの板をかませれば無問題(*`▼´*)b モウマンタイ
はっきり言って、サクションパイプ外す方が手間かもしれません。

 
ちょっと見づらいですが、装着写真です。
Dsc00761  

 

 

 

 

 

 

 

ノーマルに比べてメッキなので、多少エンジンルームのドレスアップになっているかな?
そうでもねーかぁ~(;´▽`A``

 

装着後、走行のインプレッションですがアクセルのツキが良くなりましたね。
始動性は多少良くなったかな?って感じです。
交換したからと言って10馬力も上がるような物ではありませんが、フィーリングは確実に良くなりました。
アクセルを踏んだ時の反応がシャープになったお陰で、エンジンが元気になった感じです。
簡単に例えると、ダブルアクセルが切り易くなった(もしくはコールが切り易くなった)といえば判りやすいでしょうか?(私はコールは切りませんが・・・)
お値段もコミコミ5千円位で買えます。
お手ごろ価格なので、興味がある方は試してみてはいかがですか?
距離を走っている車なら、はっきり違いがわかるかもしれません。
 

 

今日は点火系について語ってみました。
元気な走りは、健全な点火があってこそです。
皆さんも暑い夏を前に、リフレッシュしちゃいましょう~(o^∇^o)ノ

2006年7月13日 (木)

昭和車的中古車事情(特別編)

今日は「昭和車的中古車事情(特別編)」という事で語って見たいと思います。

 

皆さんも良く利用されております、ヤ○オクに注目の中古車が出品されております。

Kurumabatakecomimg600x3991152444910dsc_6  

 

 

 

 

 

 

なんとMX61後期チェイサー、アバンテターボです!
 

キタキタキタキタキタ(゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚)キタキタキタキチャッタヨォ!!

 
出ました!超希少車!
しかも走行距離2.5万キロですよ!!
フルノーマルで純正ホイールキャップまで残ってます。
ドアミラーって言うのが少々残念ですが、こんな良い状態で残ってくれている事に感謝ですね~。
エンジンは色々と言われている、M-TEUです。
ATのみの設定でしたが、1G-GよりもATとのマッチングは良さそうなので普段乗りでは十分でしょう。

Kurumabatakecomimg600x3981152444916dsc_6  

 

 

 

 

 

 

こんな綺麗な後期チェイサーセダンを見たのは、何年振りでしょうか!
やべぇっすねぇ~、こりゃ゛(´=Д=`;A)
出品は業者さんで、HPには詳細な写真と動画もアップされております。
気になる方は、是非アクセスしてみてくださ~い。
 

 
X61マニアにはたまらん1台ですね。
あえてMターボをのんびり足として使うってのも、オトナな感じで良いと思います。
私がお金持ちなら即買いするんですけどね~。
そこのダンナ、一台いかがっすかぁ~ヾ(@~▽~@)ノ

2006年7月12日 (水)

昭和車的中古車事情(其の二)

最近はちょこちょこと改造しているのですが、この雨のせいでテスト走行もできません。
毎年の事ながら、この時期は憂鬱になりますね~。
でもこの雨が過ぎると、猛暑の夏がやってきます。

 
それもどうかなぁ~ ( ̄~ ̄;) ウーン

 
まぁ、雪に悩まされる冬よりもマシか・・・。

 

今日は「昭和車的中古車事情(其の二)」と言う事で語ってみたいと思います。

 

GX61大好き、セダン大好き、シャコタン大好きな私ですが、もう一つ好物があるんです。
それは・・・

 
ジャパニーズ オールド360カー

 
でございますよ。
まぁ簡単に言えば、昭和360CC軽自動車ですな。
この不景気で、今や軽自動車のシェアはかなり大きなものになっております。
また最近の軽自動車と来たらちょっと昔のリッタークラスの車より豪華で、室内も驚くほど広くなってます。
もう軽なんて言ってバカにはできませんよ。
良い時代になったものですハイ。
最近は360CCの軽自動車なんて、とんと見かけませんよね。
一部のマニアの方が乗られているのは時々みますが・・・。

 
偶然仕事の途中で通りかかった土地に並べられていた車を、今日は紹介したいと思います。
両方ともかなりヤレているので、完全なレストアベースです。
まず一台目は
Dsc00776  

 

 

 

 

 

 

 

LN-Ⅲです。
Nのシリーズでも最終になるⅢです。
良いですね~、このヤレっぷりがまたそそるんです。
Nシリーズでも人気の少ないⅢですが、私はこの顔がすっごく好きなんです。
あっても意味の無いような小さいフォグがグリルに埋まっているところなんか、この頃の時代を感じさせてくれます。
私的にはピカピカのコンクールコンディションより、長い年月を生き抜いてきた雰囲気がむしろこの手の車には似合います。
またこの車はちょっと珍しいLNタイプです。
Dsc00777  

 

 

 

 

 

 

 

簡単に言うと、後部がバンタイプになっているんです。
この後姿がたまらんですよ。
普通のNならそう珍しくもないですが、バンは希少です。
しかもエンブレム類も結構残っていて、泥よけまで着いてます。
やべぇ、マジでやべぇっす!
スモールホンダマニアが見たら、スグにでも欲しいって言う方も少なくないんじゃないですか?
あ~ぁ、金さえあれば自分でコツコツとレストアかけて普段の足で乗るんだけどなぁ。
LNのリヤハッチから、9J深リムなんかおろしてきたら渋いんですけどね~。

 

もう一台は以前にも紹介したことのある車
Dsc00775  

 

 

 

 

 

 

 

ホンダZ360です。
こっちはかなり錆が進行していて、見るからに路上復帰にはかなりの気合が要りそうな感じです。
私もあんまり詳しくないので年式やグレードまでは断定できないものの、水冷で5速のモデ
ルでした。
 
いやぁ、危ないところでした~。
もしこれがLNくらいの程度で値段が5万なら、困難覚悟レストアベースで買っちゃうところでした。
ホンダZは昔から大好きで、FRミニカ、フロンテクーペに並ぶお気に入りの車種です。
見て下さい、まんまスポーツカーの様です。
室内がまた格好良くて、なんとオーバーヘッドコンソールまで装備してます。
軽ですよそこの奥さん!360CCですよそこのアナタ!
オーバーヘッドコンソールといえばかつてセドグロなど高級車などしか装備していなかったパーツです。
それをこんな小さな車が装備しているなんて、粋ですね~。
Dsc00778 

ホンダZの一番の特徴でもある「水中メガネ」リヤウインドウ。
当時を知る人曰く「ココから雨が漏るんだよ」なんて聞きます。
キュートなおしりがまた良いなぁ。
この時代は軽自動車でもかなり凝ったデザインの車が多いですが、ホンダZのデザインは秀逸ですね。
ボディ~インパネにいたるまで、当時のスポーツカーの雰囲気を満喫できます。
 
ホンダZ360は全長2.995m 巾1.295m 高さ1.275m(空冷諸元)というボディサイズです。
ちなみに最近出たダイハツソニカのボディサイズは、全長3.395m 巾1.475m 高さ1.470mです。
全長で40㌢、巾で18㌢、高さで19.5㌢小さいわけです。
これでも4名乗車なんです。
まさに360CC軽自動車は、小さな巨人です。(オ○ナミンC???)

 
 

今日もマニアックに語ってしまいました。
今後も、360CC軽ネタは時々アップしていきたいと思います。

2006年7月 8日 (土)

昭和車のアイテム(其の三)

我が家のパソコン、またも絶不調!
 

"o(`*ω*´)イライライライラ・・・・

 
はっきり言って、パソコンに関しては難しい事はさっぱり解りません。
知識が無いってぇのは、切ないねぇ・・・。
色々とやってみましたが、思うように解決できません。
元来、短気者の私ですから、

 
`((。A。)⌒Y⌒ヾ( ´_ゝ`) コンナモンイラネ

 
っと言いたいところですが、金も無いんでまだ暫く頑張らせようと思います。
あぁ、腹立つ・・・。

 

今日は「昭和車のアイテム(其の三)」と言う事で語ってみたいと思います。

 

皆さんは昭和車を乗るに当たって、この部品は必ず付けたいと思っていたモノってありますか?
昭和車をチョイスすると言う事事体かなりのこだわりだとは思うのですが、「当時先輩が付けていて憧れていた」とか、「雑誌で見て将来必ず着けようと思っていた」など人それぞれ大なり小なりあると思います。
私もGX61に乗る時に必ず装着すると決めていた部品があります。
当時、親父のGX61にも装着されていて、昔は結構メジャーな部品だったと思うのですが、今はあんまり見かけません。

それがこれ(*´Å`)
Dsc00744_1  

 

 

 

 

 

 

 

キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n´∀`)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!

フロントガラスの上部内側付いている緑色のニクイ奴、サンシールドです。
これは昔からずっと付けたいと思っていて、格好が良いとか悪いとかじゃなく、自分にとって昭和車はコレが必須なんです。
新しい車はUVカットやら、ボカシやらが入っていたりしてますが、昭和の頃はこういったモノを装着していたんです。
街道レーサーというより、どちらかと言うとオッサン的アイテムかもしれません( -`Д´-;A)
何はともあれ、念願のGX61用を手に入れる事が出来たわけです。

Dsc00746  

 

 

 

 

 

 

 

内側からはこんな感じです (ノ≧▽≦)ノカッコイイ
簡単に言うとアクリルの板に着色がされていて、淵にゴムが装着してありフロントガラスにはめ込むだけの簡単なモノです。
今でもサンシールドはいろんな車種用が販売されてます。
当然GX61用など、ラインナップから消えてますが・・・。(注文製作可能かは不明)
私は前にレースカーのアクリルウインドウなど製作したことがあったのでサンシールドも自作しようかと思っていた矢先、トヨタ80’Sでお馴染ギャラリーLhttp://www.gallery-l.com/)の古山さまからお譲り頂く機会に恵まれまして無事装着と相成りました。

 
古山さま、その節は大変お世話になりました。
無事装着して、私のGX61には欠かせないアイテムになっております。
大事に使わせて頂きます。゚.+:。(´∀`)゚.+:。

 

20年以上も前の車になると、車種専用品を手に入れる事が非常に難しくなっております。
こういったこだわりの部品が一つ一つ着いていくと、愛着も益々わいてきますね。
小さいところまでこだわってこそ、昭和車の楽しさの真髄です。
皆さんもどんどんこだわっていきましょう~!

2006年7月 4日 (火)

昭和車的パーツ大研究(其の二)

毎年なのですが、この時期になると憂鬱になってしまいます。
なにかって? 
 

虫ですよ、虫!(>ω<。)

 
走った後、フロント周りに無数にへばりついている死骸を見るだけでうんざりします。
放置すると塗装やメッキを侵してしまうので、毎回走行後には丁寧に掃除してます。
タダでさえも虫は大嫌いなのに、大事な61に無数にへばりついているのを見ただけで・・・

 
ヽ( )´Д`()ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌

 
あぁ、虫なんかいなけりゃ良いのに・・・。

 

 
気を取り直して、今日は「昭和車的パーツ大研究(其の二)」と言う事で語ってみたいと思います。

 

先日FreedomStyle(http://freedomstyle.cocolog-tcom.com/)さんでも取り上げてましたインナーサイレンサーを装着しました。
私のマフラーはトラストタコ足からフルデュアルでテールまで来てます。
当然、触媒も無くストレートです。
皆さんのご想像通り、かなりの爆音です。
バイパスや高速などをかっ飛ばす時は気持ちよいですが、住宅街では只の暴走族の様です。
昭和を爆走してきた先輩方には大人気なんですけどね(;´Д`A ```
さすがにこの年まで来ると、爆音はちょいと恥ずかしいんですねぇ正直。
ゆくゆくはケンメリ用フルデュアルマフラーのタイコを加工して装着するつもりなのですが、とりあえずと言う事でインナーサイレンサーを装着してみました。
装着したインナーサイレンサーはバイク用を流用してみました。
http://www.tk-kijima.co.jp/

Dsc00728

 
 

 

 

 

 

 

 

結果だけで言ったら、音は半分位に消音できて成功です・・・・・?成功かなぁ・・・・・。
音に関しては見事な位消音できて大変満足なのですが、いかんせん吹けない。
アクセルのツキもまったりとしちゃってます。
トルクは出ましたが、明らかに中高回転のパワーダウンです。
当然と言えば当然で、回すなら取ってしまえば良いのですがいちいち外すのも面倒なのも事実。
一度フルデュアルストレートの高回転の気持ちよさを味わってしまうと、やっぱりストレスなんですね。

 
そんなら殺っちゃえ! (メ▼▼)ノ

 
と言う事でインナーサイレンサーを加工しちゃいました。
加工なんて言っても、ただツバの部分を穴開けしただけです。
インナーサイレンサーには両端にツバが付いているのですが、そこに数個の穴を開けてやるだけです。
これで随分とふん詰まりが解消できます。
また穴の大きさや個数を工夫する事によって、排気音も変える事ができます。
これは面白い位に変える事ができますので、直管で音が割れているのが嫌だと言う人は是非お試しあれ。
開けすぎちゃうと音も大きくなっていくので、注意して下さいまし。

 
最終的な仕様になるまで何度か穴の大きさを調整しましたが、なんとか良い感じになりました。
当初のふん詰まり感は半分位は解消できましたが、高回転のパワーはやっぱりストレート状態にはかないません。
全開くれる時は、素直に外す事にします。
それでも消音しながら、そこそこ回る様になってくれたので成功としときます。
何より排気音が良い感じに変ってくれたのは、思わぬ副産物でしたねぇ。
なんでもやってみるもんですハイ(゚∇^*)

 
 
パワーと音色と音量の両立はなかなか難しいものですね。
流用なども含め、今後もマフラーにはこだわって色々と実験してみたいと思います。

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