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2006年7月 4日 (火)

昭和車的パーツ大研究(其の二)

毎年なのですが、この時期になると憂鬱になってしまいます。
なにかって? 
 

虫ですよ、虫!(>ω<。)

 
走った後、フロント周りに無数にへばりついている死骸を見るだけでうんざりします。
放置すると塗装やメッキを侵してしまうので、毎回走行後には丁寧に掃除してます。
タダでさえも虫は大嫌いなのに、大事な61に無数にへばりついているのを見ただけで・・・

 
ヽ( )´Д`()ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌

 
あぁ、虫なんかいなけりゃ良いのに・・・。

 

 
気を取り直して、今日は「昭和車的パーツ大研究(其の二)」と言う事で語ってみたいと思います。

 

先日FreedomStyle(http://freedomstyle.cocolog-tcom.com/)さんでも取り上げてましたインナーサイレンサーを装着しました。
私のマフラーはトラストタコ足からフルデュアルでテールまで来てます。
当然、触媒も無くストレートです。
皆さんのご想像通り、かなりの爆音です。
バイパスや高速などをかっ飛ばす時は気持ちよいですが、住宅街では只の暴走族の様です。
昭和を爆走してきた先輩方には大人気なんですけどね(;´Д`A ```
さすがにこの年まで来ると、爆音はちょいと恥ずかしいんですねぇ正直。
ゆくゆくはケンメリ用フルデュアルマフラーのタイコを加工して装着するつもりなのですが、とりあえずと言う事でインナーサイレンサーを装着してみました。
装着したインナーサイレンサーはバイク用を流用してみました。
http://www.tk-kijima.co.jp/

Dsc00728

 
 

 

 

 

 

 

 

結果だけで言ったら、音は半分位に消音できて成功です・・・・・?成功かなぁ・・・・・。
音に関しては見事な位消音できて大変満足なのですが、いかんせん吹けない。
アクセルのツキもまったりとしちゃってます。
トルクは出ましたが、明らかに中高回転のパワーダウンです。
当然と言えば当然で、回すなら取ってしまえば良いのですがいちいち外すのも面倒なのも事実。
一度フルデュアルストレートの高回転の気持ちよさを味わってしまうと、やっぱりストレスなんですね。

 
そんなら殺っちゃえ! (メ▼▼)ノ

 
と言う事でインナーサイレンサーを加工しちゃいました。
加工なんて言っても、ただツバの部分を穴開けしただけです。
インナーサイレンサーには両端にツバが付いているのですが、そこに数個の穴を開けてやるだけです。
これで随分とふん詰まりが解消できます。
また穴の大きさや個数を工夫する事によって、排気音も変える事ができます。
これは面白い位に変える事ができますので、直管で音が割れているのが嫌だと言う人は是非お試しあれ。
開けすぎちゃうと音も大きくなっていくので、注意して下さいまし。

 
最終的な仕様になるまで何度か穴の大きさを調整しましたが、なんとか良い感じになりました。
当初のふん詰まり感は半分位は解消できましたが、高回転のパワーはやっぱりストレート状態にはかないません。
全開くれる時は、素直に外す事にします。
それでも消音しながら、そこそこ回る様になってくれたので成功としときます。
何より排気音が良い感じに変ってくれたのは、思わぬ副産物でしたねぇ。
なんでもやってみるもんですハイ(゚∇^*)

 
 
パワーと音色と音量の両立はなかなか難しいものですね。
流用なども含め、今後もマフラーにはこだわって色々と実験してみたいと思います。

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