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2006年10月31日 (火)

昭和車のアイテム(其の四)

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
10月もブッチギリな速さで過ぎ去り、明日から11月です。
早いもんですね~、月日が経つのは。
11月は私も色々と環境の変化があり、多忙となりそうなのでどの位更新できるかわかりません。
なんとか頑張って逝きたいと思いますので、お付き合いの程ヨロスィク(っ´∀`)っ

 

しばらく0-100kmネタが続きましたので、そろそろ別ネタ「昭和車のアイテム(其の四)」と言う事で逝きたいと思います。

 

皆さんはスピード違反で捕まった事ってありますか?
私はあります。
まぁスピード出してるヤツが悪いわけですが、法定速度びっちり守って走るほど暇な人間なんぞおらんわなぁ・・・。
正直、今の制限速度をなんとかしてもらいたいもんです。
めっちゃ見通しの良い、ま------------っすぐな田舎道で50㌔って、ある意味拷問ですがな。
またそんな所に限ってやっとるんですわ、ネズミ捕り
ほんま、いじめですわ ムキーー!!Σ(`Θ´)=3
って事で本題に入りましょうかね。

 
ネズミ捕り(もう死語かい?)対策と言えば、レーダー探知機でさぁね。
最近のはドえらい進化してますなぁ。
GPSやらカーロケやら、なんでもアリです。
私は、乗る車には必ず装着派の人間ですのでレーダーは欠かせません。
でも今使っている物も気付けば10年以上選手、こりゃ最新の物に買い替えだなぁ。
っと言う事で、コレ↓を購入いたしました。

 
Dsc00783  

 

 

 

 

 

 

 

セルスターのアシュラAR-60SEです。
私の兄貴にお願いして格安購入できましたが、それでも結構な金額でした。
購入は今年の夏でしたので、時差ネタになっちゃってます。

 
購入に当たって、条件は3つ。
 
1.当然GPSとカーロケ搭載!
2.どうせならカラーモニター搭載!
3.モニター(本体)とアンテナは絶対に別体式!

 
この条件の中で、私の好みでは60SEが一番でした。
今時GPSもカーロケも無いモノなら買い換える必要もないので、当然両方搭載のモノでキマリです。
カラーモニターに関して言えば、従来のピーピーピーピーうるさい音で知らせる位なら、画面で見ればわかりやすく音も小さく出来るので、やはりカラーでキマリです。
アンテナ別体、これが実は1番の条件でした。
従来通りの一体式の、あの野暮ったさがすっごく嫌いなんです。
別体式なら、あたかもナビのアンテナの如くさりげなく装着し、モニターは見やすい場所に設置できます。
あのブッサイクな物体をダッシュの上から追放できる事事態が最重要課題でした。
 

ちなみにアンテナ装着写真はコチラ↓Dsc00787  

 

 

 

 

 

 

 

 

さりげないでしょう?
実際ははっきり言って存在感が全くないです。
当然運転していても視界に入ることもなく、理想通りです。
これなら見た目を害する事無く、使用できます。
やはり時代はモニター別体式でしょう (*`д´)b

 
そしてモニターの装着位置はコチラ↓
Dsc00784  

 

 

 

 

 

 

 

メーター類を一切さえぎらず、尚且つ目のいきやすいタコメーター付近と言う事で選びました。
非常に見やすく、邪魔にもならず上手く装着できました。
裏のステーはこの頃のお約束装備、タバコ入れに貼り付けました。

 
カラーモニターの画面は↓
Dsc00786  

 

 

 

 

 

 

 

見やすくて、大満足です。
しかも受信したレーダーの識別もかなり細分化されており、驚くほど高性能です。
http://www.assura.jp/60SE/
詳細は↑で見て下さい。

 
実際使用した感想は「大変よくできました◎」って感じです。
感度も十分、リモコンも付いて使いやすく、モニターは非常に見やすくて警告内容が一目でわかります。
交通安全週間まで教えてくれる位、お節介なほど高機能なので私には十分でございます。
まぁ、1回つかまったと思うかパチンコで負けたと思えば高い買い物でも無いでしょう。
本当につかまって罰金は凹みますぜ~!

 
 
今日はレーダー探知機について語ってみました。
いくら昭和モノ大好きな私と言えども、レーダーとタイヤは新しいモノが一番です。
あとレーダーと女は感度良くないと!! (*ノωノ) イヤン
皆さんも、くれぐれもスピードの出しすぎと下ネタの言いすぎには注意しましょう!
ヾ(=・ω・=)o☆バイバイ☆

2006年10月25日 (水)

昭和車的実験企画⑤

今年の3月から開始しました当ブログ「昭和車イイネ!」ですが、お陰さまで累計20000アクセスを超えることができました。
これもひとえにご訪問下さる皆様のおかげでございます。
私の独断と偏見の塊
ブログですが、少しでも皆様に楽しんで頂けてたら本当に嬉しく思います。
このブログを見て「GX良いなぁ!俺も乗ろうかなぁ?」なんて思って下さる方がいたら私、感動でございますよ。
って言うか「病気うつしてゴメンナサイ」の方が先かぁ・・・ヾ(;´▽`A``

まぁこれからも昭和車にどっぷり浸かり、昭和車中毒全開で逝きたいと思います。
(*´・ω・`)ノ夜露死苦音ヽ(´・ω・`*)

 

 
今日も懲りずに「昭和車的実験企画⑤」という事で参りましょう。

 

今日は私の親父殿号です。
Dsc00900  

 

 

 

 

 

 

 

管理人親父殿号
平成元年式 GX81 マークⅡグランデGスーパーチャージャー 4HT
4AT
走行60000キロ
エンジン 1G-GZEU(170馬力モデル)ノーマル
ホイール 純正
タイヤ BS 205/60R15
チューニングポイント 一切無し(気持ち良いほど素ノーマル)

計測結果 10.4

なんと10秒切れませんでした。
予想では10秒は切れると踏んでいたのですが、予想を覆すタイムです。
1Gマニュアル勢が予想よりも好タイムを刻む中、1G-GZ大苦戦です。
敗因は明確!ATと重量です。
4ATの1速がかなりロングなのと、肥え太った重量が原因でしょう。
まずはATですが、何しろロング過ぎます。
エンジンは4000回転弱から本領ですが、そこまででロスが大きいです。
スーパーチャージャーのおかげでなんとかフォローしていますが、やはり厳しいです。
またさらに輪を掛けて重量が重過ぎます。
カタログ上1,480kg(4-ESCとパワーシート装備なので1500kg)ですから、モロにタイムに響いているでしょう。
車速の乗ってきた領域は、なかなか良い伸びなんですケドね。
せめてマニュアルなら、ロケットスタートで8秒台位は狙えたでしょう・・・残念。

 
例のサイトの動画62番をご覧下さい。
GX71後期型マークⅡツインカム24 4ATの動画がアップされてます。
タイムが11.3秒と言う事ですが、やはりAT勢はこの辺のタイムで平均しそうです。
GX71の車重がカタログ上1310kg、GX81との重量差が約190kgと言う事を考えればスーパーチャージャーの恩恵は少なからず有ると考えられます。
もしGX81がNAの1G-Gであれば、GX71のタイムと殆ど変らないのではないでしょうか。
やはり昔のATは、スタートダッシュが苦手な様です (~ヘ~;)ウーン

 
最近の6AT搭載車の動画を見てみると、1速のギヤ比がかなり低く設定されている事が判ります。
細かく刻める分、パワーとトルクを無駄なく加速に繋げる
事が出来てます。
現行車はエンジンの進化も凄いですが、ATミッションの進化が著しいです。
ゆえに性能面でマニュアルとの差が少なくなってきているのでしょう。
どうやら、ATが遅い!なんてのは遠い昔の話らしいですヨ。

 
 
この企画、やればやるほど意外な結果に驚きます。
もっと色々な車を試してみたいですね~。
皆さんのご参加、お待ちしてま~す(*´ω`)/ ヨロチクビ

2006年10月22日 (日)

昭和車的実験企画④

ココ最近某オクにて欲しい品物が次々と出品されて、まいっちゃいました。
結局お金が無くて全く手が出ませんでした。
金の無い時に限って、スッゲー欲しい品物が出て来るんですよね~。
世の中、そんなもんですわ。ヽ( ~д~)ノオッペケペェ~

 

今日も懲りずに「昭和車的実験企画④」と言う事で参りましょう!

 
なんとFreedomStyleのタニグチさまからご参加頂きました!
34623719532764220pc  

 

 

 

 

 

 

 

勝手に写真使ってゴメンナサイm(._.*)mペコッ

FreedomStyleタニグチ号
昭和??年式 GX71 クレスタスーパールーセント(前期)
5速載せ換えマニュアル
エンジン 1G-EUノーマル
ホイール スピードスターMK-Ⅲ14インチ、F8.5JJ、、R9JJ、
タイヤ F185/55 R185/60
チューニングポイント ワンオフフルステンレスデュアルマフラー、汎用触媒ストレート、モンキーさんから頂いたNGKプラグコード
(以上、GX OWNERS'CLUBより抜粋)
*スペックで間違いがありましたら、いつでもご連絡下さい

計測結果 10.4秒(NOB@管理人による計測)

「video040.3gp」をダウンロード

なんと加速動画まで送って頂きました。
お忙しい中、ありがとうございます アリガト♪(*'-^)-☆パチン
計測タイムは私が動画を見て、クラッチミートの時点からストップウォッチにて計測いたしました。
 
10.4秒というタイムですが、計測時は燃料満タン+トランクに重いオーディオと油圧ジャッキが積まれていたそうです。
また動画を見る限りホイルスピンを起こすようなロケットスタートはしていないので、その点も含めてのタイムと思われます。
推測ですが、条件が整えば9秒アタマは間違いないと思いますね~。
実際、同じ1G-EUのオニクラ2名乗車での計測では10.5秒と言うタイムが出てます。
約55キロ位のウエイトの違いでも、タイムは1秒前後違ってくる様です。
同じ9秒で競合する車と言えば、アベンシスやオデッセイなどのデータが出てます。
マニュアルとは言え、昭和車で現行のこの手の車と競合できるのですからバッチリですよね~(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン
昭和の車でも、まだまだガンガン走りますぜ!
 
  
全体的に見て、やはりマニュアル車は速いですね~。
ギヤ比とスタート時の回転が、タイム差を生み出している原因でしょう。
相当に排気量が大きい車や、大パワー車で無い限りATはハンデになるようです。
まっその分楽チンですから、そこは好みで分かれる所でしょう。
個人的にトヨタのECT(ボタン切り替え)は大好きです。

 
初めての動画掲載となりました。
ご参加頂いたタニグチさま、本当にありがとうございました。
次回もお楽しみに~ フリフリ ヾ(・д・)マタネー♪

2006年10月21日 (土)

昭和車的実験企画③

ここ数日更新しようかと思ったらメンテナンスで出来ませんでした。
メンテナンスが終わったと思ったら、障害が出て思うように更新できずまたもや断念。

ど~なってんのよ?ココログさ~ん( 」´0`)」オォーイ!

いやぁ、参った参った。
まぁ、無料で文句も無ぇかぁ・・・。

 

今日も「昭和車的実験企画③」と言う事で逝きたいと思います。
軽自動車特集と参りましょう。

 
私が仕事で使用しているヴィヴィオ参りましょう。
NOB@坂井 仕事号
平成8年式 KW3(4ナンバーバン) スバルヴィヴィオ FF
5速マニュアル
走行140000キロ
エンジン EN07キャブ ノーマル
ホイール スーパーラップ13インチ
タイヤ なんだったけなぁ??? 
チューニングポイントはプレオ用トラストマフラー

計測結果 19

良いタイム出ませんでした(TдT)
14万キロ走ったポンコツでは、こんなモノの様です。
乗っていても圧縮が落ちてトルクが無いの判りますからねぇ・・・。
まぁ、マニュアルでこのタイムはコメントの必要はないでしょうネ。

 
 

先日、佐藤さまから投稿いただきました。
斉藤号
平成6年 アルト
走行6万キロ
エンジンF6A(純正キャブ)
ミッション3AT
ホイールBBS-RS15インチ、ピレリ165-45
チューニングはダウンサス、バンなので元々車体は軽いかも?前後黒バンパーなのに業者貼りスモーク。


計測結果 ぶっちぎりの20

軽売上ナンバー1のスズキ自動車、中でも驚異的な売上を誇ったアルトが登場です!
タイムだけで言えば私の仕事号よりも1秒遅いですが、よーくスペックを見て下さい!
なんと3ATなんですね~。
3ATで、しかも15インチに165-45を履かせてのタイムです。
内容を見ると、正直言ってこれは速いです。
3AT+15インチという強烈なハンデをも感じさせないタイムです。
同条件なら、確実にヴィヴィオの負けですね。
さすがF6Aエンジン、やりますなぁ。
今でもチューニングフリークには大人気のF6Aだけに、タイムも立派!

 
 
お次は管理人嫁号です。
管理人嫁号
平成15年式 プレオRSリミテッドⅡ 4WD
CVT(AT 7速スポーツシフト)
走行45000キロ
エンジン EN07(DOHCスーパーチャージャー)
ホイール ブラックレーシング(アルミサッシブロンズ)6J R14
タイヤ BS銘柄忘れました 165/55
チューニングポイント イリジウムタフとウルトラブルーポイントプラグコード

計測結果 14.2秒

RSの最終型です。
タイムは軽過給機付きで、この手のボディの車としては平凡的なタイムです。
第一に、はっきり言って車重が重い!
やっぱりこのボディタイプで快適装備満載+四駆は重過ぎますよ。
只でさえもワゴンRやムーブから見たら重いプレオがさらに四駆ですから、どうしようもありません。(1トン近いです)
まぁこのタイムでも健闘した方でしょうねぇ。
あと四駆はフリクションロスも大きいので、パワーの小さい車には荷が重いですね~。
その分冬は無敵のトラクションでガンガン走ります!
またスーパーチャージャーならではの踏み始めからの加速は、街中などでは非常に使い勝手が良く好印象です。
あと50キロ軽ければ、かなり良くなりそうなんだけどなぁ・・・。
まぁ居住性や使い勝手が非常に良いので、その分で相殺って感じでしょう
(o^-^o)

 
 
最後は佐藤さまの奥様号です。
佐藤奥様号
ライフJB5(ノンターボ)
平成16年式
エンジン P07A(たしか?)ノーマル
ミッション4AT
ホイール フィットオプション15インチ6J
タイヤ ピレリ165-45-15
チューニングポイント ダウンサスカット(前後2巻)、パワフィル(オートジュエル製)マフラー(GTbox)


計測結果 25秒


コメント まさか斉藤アルトに負けるとは思いませんでした。

これは興味深い結果ですね~。
最近の軽自動車は規格も大きくなり、さらに快適装備満載で少し前の小型車なんかよりもずっと品質の高い車に仕上がってます。
特にライフはお洒落!
メーターなんかはかなり凝ったモノになってます(マルチインフォメーション・ディスプレイ)。
総合的に見ると、プレオと同じく快適装備が車重に反映してしまっているのでしょう。
これはメーカー限らず、全ての軽自動車に言えます。
エンジンに関しては、平成2年に550CCから660CCに拡大したっきり未だに変っていません。
そろそろ750CC位に規格を変えてもらわないと、サイズ的に厳しくなってきてます。
これからの軽自動車の品質向上の上ではこの点は必ず課題になってきているはずです。
今回は本当に貴重なデータを頂く事ができました。
【★тндйκ чoμ.゚+。☆ 】ョ´∀`)ゥフ♪

 

 
今回は佐藤さまと斉藤さまからご協力頂いた内容を元にアップさせて頂きました。
こうして比べてみると、軽自動車の色々な方向性が見えて来ますね~。
私も大変勉強になりました。
次回もお楽しみに ばぃちゃっ☆(´ゝ∀・`)ノシ

2006年10月15日 (日)

昭和車的実験企画②

今日は計測結果をアップしたいと思います。
計測に関しては同じ場所にて全て計測しております。
場所、計測車(運転者)、計測方法は全て同じであります。
早速逝ってみましょう(^o^)/

 
このブログでも度々登場する、まー君のオニクラが満を持して登場です。
Dsc00843  

 

 

 

 

 

 

 

まー君号
昭和58年式 GS110 クラウンスーパーサルーン 4HT
5速純正マニュアル
走行 約150000キロ
エンジン 1G-EUノーマル
ホイール RSワタナベ5スポーク 14インチ F/R6J
タイヤ F/R銘柄不明 175/65R14
チューニングポイントはHKSパワーフロー、ユナイトマフラー、ウルトラプラグコード

計測結果 9.5

この結果には驚きました。
まさか1カムの2000CCクラウンが10秒切れるとは思ってませんでした。
GX系から比べたら、クラウンは伝統のフレーム構造になっているので車重のハンデが結構あります。
しかも走行距離15万キロのエンジンですから、正直びっくりです。
この結果の勝因は、ギヤ比にあります。
1速40キロ、2速80キロで吹け切る様になっているギヤ比になっており、当然3速で100キロに到達します。
ちなみに私のGX61では1速約55キロ、2速で100キロに到達してしまいます。
比較してみると、エンジンの許容回転(レッド5800回転)に対して結構低い設定になってます。
結果、重い車重をこのタイムで引張れるのでしょう!
また15万キロという距離にも関わらず、エンジンがトルクフルでパンチがあります。
こりゃ間違いなく当たりエンジンです。
実際大人フル乗車の状態でも、易々とぬおわキロまで加速し、尚且つまだ加速する余裕があります。
ただの古いクラウンとナメてかかると、最近のミニバン系では簡単には勝てませんよ~。
ヤルじゃん!オニクラ君(b^ー゚)
ちなみに、数本計測しましたが誤差0.1~0.2秒の範囲に収まっていました。

 
 
ついでにまー君の奥様号も計測させて頂きました。
 
まー君奥様号
平成??年式(聞き忘れちゃいました) AE100G カローラツーリングワゴン
4AT
走行 約140000キロ
エンジン 4A-FE(1500CC)ノーマル
ホイール エンケイRP-01 15インチ
タイヤ F/R銘柄不明 195/55R15
チューニングポイントは加工スポーツマフラーと前日交換したオイル!

計測結果 17.7秒(Dレンジ固定) 16秒(マニュアル操作)

ベストセラーカー、カローラツーリングワゴンです。
結果はDレンジ固定とマニュアル操作で1.7秒もの差がでてしまいました。
Dレンジ固定の場合、1速5500回転でシフトしてしまいます。
6000回転からレッドゾーンで、エンジンの美味しい回転が3800回転から6000回転までです。
レッド手前500回転をマニュアル操作で引張っただけで1.7秒もの差が出ました。
この差は大きいですね~。
実際計測タイム事体は決して速くはないのですが、敗因もあります。
ルーフキャリアにジェットバックが搭載されている事とエンジンパワーに対してタイヤが太すぎる事(パワー確実に食われてます)。
あとは荷物の積みすぎと、マフラーが抜けすぎで中低速のトルクが細っている事。
左足ブレーキ+アクセル全開で、スタート2000回転強。
そこからトルクの乗ってくる3800回転までが遅いんです。
マフラーの抜けすぎって、この車に限らず結構多いですよ。
街中がモタモタして仕方ない方は、ノーマルに戻してみましょう。
あ~ら不思議!低速からグングン加速してくれます。
ノーマルエンジンの場合、スポーツマフラーが必ずしも良いとは限りません。
特に小排気量NAのATはこの傾向ありますよ~。
あとエンジンのトルク、パワーに余裕が無い車はロスをどれだけ減らせるかが勝負です。
ルーフキャリアを付けっぱなしの人は、騙されたと思って外してみて下さい。
最高速10キロアップ間違いなしです。
この車の場合、幾つかのポイントを改善すれば間違いなく15秒フラット位はいくと思いますよ~。

 
 
こうして色々な車を計測してみると、思いもしなかった結果にびっくりします。
人間の体感では速い!と錯覚を起こしていても、ストップウォッチは正直で残酷なタイムを刻んでくれます。
どうですか?
アナタも測ってみたくなったでしょう?

2006年10月12日 (木)

昭和車的実験企画①

昨日から始めたこの企画。
早速、佐藤さまからデータ頂きました+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+゚ァリガトゥ
昭和車に限らず、色々な車、バイクのデータを募集しております。
(´・ω・)ノ★*゚*ヨロシクデス*゚*☆
 

 
人に聞く前にまずは自分からと言う事で、私のGX61から測ってみました。

 
NOB@坂井 管理人号
昭和57年式 GX61 マークⅡグランデツインカム24 4HT
5速純正マニュアル(W55)
走行28500キロ
エンジン 1G-GEU(初期モデル)ノーマル
ホイール RSワタナベRタイプ15インチ F8.5J R9.5J
タイヤ FグッドイヤーEAGLE F-1 195-50/R15
     Rダンロップ ディレッツァ 205-50/R15
チューニングポイントは自作インテークとトラストタコ足+フルデュアルマフラー、クスコLSD

計測結果 7.6秒

1回目のアタック、5500回転でクラッチミートするもホイルスピンを派手にカマしてしまい8秒1。
タイヤも温まった2回目のアタックで、4500回転でクラッチミート。
1速全開7500から2速、そのまま100km/h到達。
思ったよりもタイム出ましたね~。
例のサイトで比べてみると、2.5ウインダムが7.7秒でJZX100クレスタNA(AT)で7.4秒位なので、なんとか着いて行ける位ですね。
どちらにしろATモデルなので、排気量で負けている分マニュアルのロケットスタートと車重の差でカバーと言った所でしょう。
まぁ昭和57年式という事を考えれば、上出来なタイムでしょう。

 
昭和車がどの位平成車に迫れるか?
勝てないにしろ、気になるところです。
フルチューンマシンやエンジンスワップされたモンスター昭和車も居られることでしょう。
興味深々ですね~。
1度タイムを計っておけば、仕様変更の際の基準にもなりますので、是非1度お試しアレ!

 

テスト車両の結果とデータは順にアップしていきたいと思います。
どうぞ宜しゅう(o^▽^)o)ペコッ

2006年10月11日 (水)

昭和車的実験企画

皆さんは2ちゃんねるってご覧になられますか?
私は殆ど見る事はないのですが、たまたま発見した車バイクネタで面白いものがありました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、今回はこの企画に便乗する形で進めていきたいと思います。

 
知らない方はまずはこちら↓を覗いて見て下さい。
 

http://user.wazamono.jp/kasokusure/index.html
 

二輪、四輪、バカッ速マシンから、軽トラや原付まで様々な車バイクの0-100km/h加速動画がアップされてます。
これが面白いんですね~。
思いもよらないマシンがスッゲー速かったり、スポーツカーでも大したことなかったりとなかなか参考になります。
しかもこの動画を編集されている方のセンスが素敵で、格好良かったり面白かったりという編集で見ていて飽きません。

こんなものを見てしまうと、やってみたくなるのも人情。
昭和車シャコタンと言えば車高、ツライチなどのネタは多い物のこういった走りネタは皆無に等しいです。
こんなことやろうと思うのは私くらいでしょうから、どうせならやってみたいと思います。
それと同時に周りにある平成車もまとめてテストしちゃいましょう。
題して、

 
お前の昭和車はどの平成車と同じ加速?0-100km/h

 
完全なるパクリで逝っちゃいます。
こちらは動画をアップしたり編集したりという事は今のところ考えてません。
のちのちするかもねぇ~???

 
 
そこで告知です。
こちらに来られている昭和車乗りの方で「俺もやってみようかな?」と思った人にタイムをお聞きしたいと思います。
お名前はハンドルネームで結構ですので、コメントにタイム他データをお教え下さい。

 
車名

年式 
走行距離
エンジン型式と仕様(できれば詳しく)
トランスミッション
タイヤ(インチ、巾など)
その他チューニング箇所など
オーナーのコメント

 
こんな感じでどうでしょう?
昭和車メインですが、家族の車や足車にしている平成車などでも結構です。
まぁ、ちょっとしたネタ程度の軽いノリで逝きましょう。

 
 
注意点

計測は全て自己責任においてお願い致します。
一般道での100キロや高速での停止は違法ですので、測定はサーキット等のクローズドコース等で行って下さい(;^_^A
(脳内での走行は自由です)。

あくまでも自己申告としますので、嘘やごまかしはご勘弁を!
また人のデータに対する批判は一切受け付けません(コメント削除します)。
その他注意点は上記リンクサイトで参照下さい。

 
 
全くタイムが集まらなかったら、この企画はさっぱりと忘れちゃいましょう。
一応、着々と私の周りの車のデータは取っております。
その結果は後日アップしたいと思いますヾ(*゚∇^*)ノ~

2006年10月 5日 (木)

私的コラム インターネット時代

皆さんこんばんわ。
今晩は車バイクネタはお休みして、「私的コラム インターネット時代」と題して語ってみたいと思います。
私的コラムという事で、かなり個人的な考え方や見解を含みますので、その点ご了承下さい。

 
私のブログに来られている方の大半はもうご存知かと思いますが、
GX61イーグル乗りの五十嵐さまのHP

Petapeta★
http://www2.odn.ne.jp/petapeta/index.html

が10月を持ちまして終了する事となりました。
今やGX乗り、シャコタン乗りでは知らない人はモグリなほど有名で大人気HPでした。
私も度々お邪魔させて頂き、掲示板などで交流させて頂いておりました。
この度終了すると言う事で非常に寂しいですが、五十嵐さまもご事情があってのご決断だったのでしょう。

 
今やネット時代。
インターネットで様々な世界とつながる事ができます。
正直超アナログ人間だった私も、気づくと時間さえあればパソコンにしがみついてます。
「デジタルの世界がナンボのもんじゃ」と馬鹿にしていた私が、すっかりやられちゃいました。
でもそのお陰で全国のGX乗りの方、シャコタン乗りの方たちとネットを通して知り合う事ができました。
たくさんの刺激をもらい、勉強もたくさんさせていただきました。
また昔の自分なら考えられなかった、ブログなる物を始める事もできました。
なんだか面白いものですね~。

 
顔の見えない、デジタルでバーチャルな世界。
犯罪が氾濫し、誹謗中傷など殺伐とした事が多いネットの世界で、暖かい交流をさせていただく事ができた事がとても良い経験になりました。
そしてこれからもネットを通してたくさんの方々と交流させて頂くことと思います。
そんなたくさんの方々との一期一会をこれからも大事にしていきたいと私は思います。
 

 
五十嵐さま、3年間HPの運営ご苦労様でした。
一人のPetapetaファンとして、心よりお礼申し上げます。
いつかまたHP再開される事、楽しみにしております。
またネットサーフィンの際には、当ブログへお越し頂ける事を心よりお待ちしております。

 
 
以上、今晩はこの辺で。
私的コラムでした。

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