昭和車的改造計画(足回り編)
忙しい!
体力的に結構厳しいですね~。
仕事だけならまだしも、嫁が熱を出したり、その他色々ありまして疲労困憊状態です。
しかも冬将軍が大遅刻で、3月も中ごろを過ぎた今大暴れ。
暖冬に浮かれていた体にはあまりの仕打ちです。
ん~、マイッタマイッタ()´д`()ゲッソリ・・・
気を取り直して、今日は「昭和車的改造計画(足回り編)」という事で語ってみたいと思います。
私のGX61の足回りには車高調整が入っております。
仕様はTRD固定式ショック(某車種リヤ用)+8キロバネ。
リヤは7キロのバネにカヤバの8段ショック。
この仕様が事のほか具合がよろしくて、しなやかで良く曲がり、突き上げもなく非常に気に入っております。
しかもフロントは全開に上げてしまえば車検もクリアできる位まで車高を上げれるのでとっても便利。
さらにそれだけストロークがありながら、段差を超えてもフロントがしゃくる事もなく安定してます。
乗りごこちの良さとしなやかに良く曲がる動きは、横に乗せた人には必ず驚かれます。
私の好みにドンピシャきているこの足ですが、一つ注文をつけるとするならばショックの調整が出来ない事。
まぁレース車でも無い限り殆ど必要ないといえばそれまでですが、あれば重宝しますわね。
という事で超ショートショック(4段調整式)を手に入れたので入れ替えてみました。
フロント回りの点検も兼ねてのバラシでしたので、成功するか失敗するか、どうなる事でしょうか?
本当に久々にバラシました。
せっかくなので、各部点検しときましょう。
思っているよりも不具合が出ていたりする事もあるので、こういった事も重要です。
という事で入れ替え完了(早っ!)
まずは目一杯上げた状態での写真をドウゾ(=゚ω゚)ノ
ガ━━━━∑(゚□゚*川━━━━━ン!
落ちすぎた・・・・・_| ̄|○
目一杯上げてこれじゃ走れたもんじゃねぇ、ただの置物じゃん。
ちなみに一番低いところで地上から1センチ。
こんなんで走れるかぁ~!
と言う事で今回は失敗、元に戻しました。
超ショートは、本当に超ショートだったとさ、チャンチャン( _ _ )..........o
でもねぇ、この低さって格好良いねぇ。
これで地上高4センチ確保できていたらこのままにしたかもなぁ。
でもロアアームの角度も限界超えてバンザイしかけてるし、どう見積もっても8キロのバネじゃ柔らかすぎるし、どっちみち無理ですねぇ。
もっと固いバネをいれてストロークを殺す事もできますが、はっきり言って昭和のボディでは8キロでも固いと思います。
色々な車でサーキットを走りこんで判った事ですが、ショックやバネ、タイヤをどれだけ良いモノに換えても、ボディがそれらを抑えきれなければ生きないんです。
GXでロールバー装着ってのもなんですからね。
それならばある程度ストロークする範囲での固さでやめた方がはるかに綺麗に動いてくれるんです。
着地する位のシャコタンを狙っている人はどうしても固くしないとダメだとは思いますが、動きを気にする人は固さとストロークの良いバランスを探すようにすると良い結果が出やすいですよ。
バラシついでにハブベアリングに新しいグリスを打ってやりました。
モリブデングリスを打ってやりましたが、これが結構良い感じ!。
非常に滑らかに、スムーズに走ってくれてます( ̄ー+ ̄)ニカッ!
やっぱりショックは定番の92ショートが良いみたいですね。
購入次第入れてみようと思います。
足回りもこれから色々と試していきたいと思います。
( ゚Д゚)<ヨロシク!!
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