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2008年6月29日 (日)

昭和車的イベントレポート(第7回 昭和の車展示会編)最終回編

6月梅雨空の今日、皆さんはいかがおすごしでしょうか?
入梅しながらもココ新潟は思ったほど天候が崩れず、6月中はとっても仕事がしやすかったですね。

 

先日、トラックで朝の渋滞にハマッテ居る時にバイパスで昭和車に遭遇しました。
合流してきたのがGX61クレスタスーパールーセント。
チンスポに板ハネが付いていて、車高も落ちてました。
一瞬にして、朝の渋滞をとっても楽しいひと時に変えてくれましたね。
それにしても後ろ姿がカッコイイ!!
ズングリムックリの現行車の中にひときわ平べったい車体が素敵でした。
それにしてもGX61兄弟の中でも、群を抜いてクレスタの生存率の高さが目立ちます。
確かに当時も今もGX61と言えばクレスタが良いって言う人って多いですからね~。
いやはや、また遭遇したいもんです。

 

 

 

今日は「昭和車的イベントレポート(第7回 昭和の車展示会編)最終回編」という事で語ってみたいとおもいます。

 

 

暴走族に愛された貴婦人!?
Dsc01698  

 

 

 

 

 

 

 

130フェアレディZ 2/2です。
凄い綺麗な車両ですね~。
こんなに綺麗にオリジナルの残っている130は久々に見ましたよ。
改造ベースになりやすいZなので、フルオリジナルはとっても稀少です。
Dsc01697  

 

 

 

 

 

 

 

この130はバイツー(4人乗り)なのでボディ形状が2シーターとは違います。
こうして見ると2シーターよりかなりデカく感じますね~。
車体のボリューム感が凄いです。
私は2シーターは走り、バイツーは族車ってイメージです。
また130が太いアルミ履けるんですよね~。
ベッタリ落として極太履かせれば、もう昭和にタイムスリップです。
Dsc01699  

 

 

 

 

 

 

 

メーター周りも良い雰囲気ですね。
S30とは明らかに雰囲気が違うダッシュ周り。
結構好きなんですよね。
なんだろう、S30のスパルタンで男っぽい空気も大好きなんだけど、少しマッタリ感を持たせた感じがたまらんのです。
内装色も良いなぁ~。
こんなZでハイウェイクルーズしてみたいもんです。

 

 

4AG搭載の稀少黒マスクです
Dsc01715  

 

 

 

 

 

 

 

おぉ~珍しい、AA63ブラックマスクのセリカです。
これは稀少車ですよ~。
2ドアクーペは長野のリポートでご紹介しましたが、LBは当ブログはじめてです。
これもシャープな感じでカッコ良いですな~。
程よい改造が、セリカのスポーティーイメージを強くしてます。
それにしても綺麗だなぁ。
2ドアも良いけど、LBもやっぱり好きですね~。
Dsc01717  

 

 

 

 

 

 

 

GTエンブレムがまた渋い!
向こうに見えるセリカXX(前期)のテールと見比べると違いが判りますね。
少し若々しい雰囲気がまた新鮮です。
TWINCAM16のステッカーが誇らしげです。
Dsc01716  

 

 

 

 

 

 

 

セミバケにディープコーンなステアリングがヤル気満々です。
やっぱり4AG搭載車はカッ飛んでナンボ。
カンカン回して、振り回してこその4気筒。
なんだか楽しそうだなぁ~。
久々にサーキットでも走りたくなってしまいました。

 

 

GX兄弟登場!
Dsc01719  

 

 

 

 

 

 

 

GX71マークⅡです。
これもかなり綺麗でしたよ。
後期ツインカムのフルノーマルで、GX71を探している人なら「あっ欲しい」って思わせる程度の良さです。
ギャラリーにも人気で、GX71の人気の高さが伺えました。
Dsc01720_2  

 

 

 

 

 

 

 

普段GX61ばかり乗っていると、GX71がとっても新しく感じます
GX61から比べると、洗練されてますよね。
デザインもスイッチ類の配置も、なんだかお洒落です。
1世代後になっただけでガラリと雰囲気が違うところが面白いです。
フルノーマルだけど、これから改造するんでしょうか?
でもこのままでも渋いですね。
GXは楽しみ無限大です。

 

 

トリを務めるのは日本の大衆車の頂点に立つ車です
Dsc01711  

 

 

 

 

 

 

 

20系カローラセダンです。
これ最高に雰囲気が良いです。
今回のイチオシ車ですね。
この小振りな車体がたまらないですよ。
しかもフルノーマルをしっかりと維持しているところなんかが、高得点です。
あと個人的にこのシルバーボディが大好きです。
銀色っていうとバンのイメージも強いですが、大衆車だからこそ奇を狙わず飽きの来ない色ってのが良いんです。
ん~唸る一台です。
Dsc01713  

 

 

 

 

 

 

 

グレードはHi Deluxです。
ハイデラックスっていう響きに、ゾクゾクしますね~。
どうです?この後姿。
地味さ加減大爆発です。
もう私、ガマンできません。
抱きつきたい位カッコ良い!
Dsc01712_2  

 

 

 

 

 

 

 

おっと~稀少なオートマですね!
20系セダン、ハイデラックスでオートマとはなんとマニアックな!!
内装もめちゃくちゃ程度が良いですね~。
ヘタなハチマル車よりも全然綺麗。
ちなみに昨年ご紹介した初代ダイハツシャルマンは、この20系がベースになってます。
サービスショットでパレードの様子をどうぞ。
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この渋さ降参です!参りました

 

 

 

今年の長岡レポートも今回で終わりです。
今年も濃い車たちが見れて、とっても楽しかったです。
また来年も見に来たいですね。
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

2008年6月20日 (金)

昭和車的「昭和車のススメ」

当ブログ昭和車イイネ!」この度めでたく10万アクセスを迎える事が出来ました。
ひとえにココにお越し下さる昭和車乗り、また昭和車好きな皆々さまのお陰でございます。
GX61マークⅡという25年も前の昭和車を軸に2年続けてまいりましたが、まさかこんなに続ける事が出来るとは思いませんでした。
私管理人、心より感謝申し上げます。
今後もイーグル、セダン共々パワーアップして頑張っていきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
昭和車好き同志、昭和車乗り同志、暖かい心でマッタリノンビリでいきましょう

 

 

今日は10万記念という事で昭和車的「昭和車のススメ」という事で語っていきたいと思います。

 

 

昭和車のススメという事なのですが、簡単に言えば昭和車に乗る事についての楽しさや苦労など、体験談を語ってみようという企画です。
昭和車に乗ってみたい、これから買おうと思っている方に少しでも参考になれたらと思います。
今回は記念という事で、イベントレポートは次回更新にてアップしたいと思います。

 

 

私管理人が思う昭和車に乗るという事を一言で言わせてもらうならば「好きな車をとことん愛す事」だと思います。
昭和車という事は、最終で昭和63年ですから既に20年経過している訳です。
当然壊れます。
純正部品の供給状況もかなり厳しい状況です。
簡単に言えば、壊れても簡単には直せないし、手間やお金も掛かるという事です。
新しい車に乗る感覚で乗れば、間違いなく手に余って嫌気が差して手放すこと必死です。
面倒が嫌な方や、安楽な車を求めている方には、はっきり言ってお勧めしません。

最近の車の進化はすさまじいです。
昭和車とは比べ物にならない位良くできてます。
エンジンも素晴らしく良くできていてパワーも有るし燃費も良い。
ボディも高剛性で軽量と、言う事無し。
ブレーキ容量もカナリ大きくしてあるし、足回りも素晴らしく良く出来てます。
昭和車と言えば、全くの正反対です。
オマケに税金も1割増し。
さぁ昭和車に乗る事が怖くなってきたでしょう?
ココからが昭和車に乗るという事の本題なのです。

 

 

じゃぁ昭和車の何が良いかって?
それはあなたの胸に聞いてください。
かつての憧れですか?
青春時代を共に過したノスタルジーですか?
古いものが逆に新鮮ですか?
昭和車に乗りたいと思っている時点でアナタは「昭和車病患者」です。
もうこれはリクツじゃないんです。
もう病に侵されてます。
スタイルが好きな人もいるでしょう。
乗り味が好きな人もいるでしょう。
もう細かい事は抜きにして、昭和車に触れて見て下さい。
そこにある昭和の空気に包まれれば、おのずと見えてくるものがあるでしょう。

 

Dsc01507

 

 

 

昭和車を買おうと思っている方々に、ココからは管理人が思う昭和車購入のポイントをご紹介したいと思います。

 
1.絶対に現車を見て購入を検討する事

2.当然試乗も必須

3.金銭的な無理は極力避けること

4.やっぱり本当に好きな車を探す事

5.購入するかどうか迷ったらやめる事

 
以上5点が主なポイントです。
1.2.について>
これが一番重要なポイントです。
車は機能部品の塊です。
中古であれば当然程度にバラツキがありますよね。
ヤレている部分や、故障箇所も、実車に触れて乗ってみて納得した上で購入する事が重要です。
逆に何もヤレのない昭和車など、ほぼ存在しないでしょう。
ちなみに私のイーグルは福岡県まで、セダンは愛知県まで直接伺って購入しました。
普通なら旅費を考えると遠慮したいところですが、やはり実車を見なければ伝わらない事が多いので私は直接伺いました。
お金と時間はかかりましたが、100%納得して購入してますので後悔0%です。

 
3.について>
金銭的な無理は極力避けてください。
ナゼかと言えば、昭和車は壊れます。
間違いなく壊れます。
車の購入で目一杯の場合、メンテや修理に手が回らず結果手放す事になるでしょう。
それではせっかく買った昭和車で自分の首を絞めているのと同じです。
購入する際は、予算にできるだけ余裕を持った状態で、購入後の予防修理を考慮して購入する事をオススメしますよ。

 
4.について>
本当に好きな車と言うのは、希望の条件です。
例えばグレードや年式などです。
出物があるからと条件を妥協すると、後々後悔することが多いです。
私もイーグルを購入する際は色、グレード、走行距離など徹底的に拘りました。
色違いで格安車などは数台見つかりましたが、やはり条件に拘って今のイーグルを購入しました。
予算は数倍に跳ね上がりましたが、心から満足できてますので予算の問題も納得できてます(お陰で貧乏ですケドね)。

 
5.について>
迷ったら止める。
本当に心底欲しいと思う位なら迷う事自体無いと思います。
迷い、ためらいがあるなら乗らない方が後悔しないでしょう。

 

 

あとがき 
昭和車って本当に楽しいです。
大変なことが多いし、面倒な事も多いですが、その何倍もの楽しさがあります。
確かに完成度は現行車に遥か及びませんが、其の分手を加える楽しさがあります。
また今の車たちには無い、それぞれの個性があります。
セダンには昭和のユルサが、スポーツにはスパルタンさが溢れてます。
本当に車の好きな人であれば、乗ってスグに感じることができるでしょう。
安楽でスマートな現行車も良いでしょう。
でも今の時代だからこそ、コダワリの昭和車に乗る事も良いじゃないですか。
シャコタンで乗るもヨシ!
ノーマルで乗るもヨシ!
スワップ、ドリフトなどバリバリに乗るもヨシ!
自分流のスタイルでいきましょうや。

Dsc01456
 

 
 

最後に管理人からお願いしたい事があります。
出来るだけ昭和車を愛してあげて下さい。
メーカーのラインから出荷されて、20年以上の時を経てアナタの手元に来た事も何かの縁。
愛情を持って接してあげてください。
その車を降りる時は、できれば次のオーナーにバトンを渡して欲しいです。
もう増える事の無い車たち。
愛してあげられるのはアナタしかいないんですから。

2008年6月19日 (木)

昭和車的イベントレポート(第7回 昭和の車展示会 続編)

ココ新潟も入梅の今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
先日東北地方で、またしても大地震が起きてしまいました。
当ブログにお越し下さってます東北地方の皆さま、大丈夫でしょうか?
ご存知のとおり、新潟も2度も大地震に襲われ、未だ復興の途中です。
大変な事も多いと思いますが、今しばらくガマンして頑張ってください。

ココ近年、全国で毎年のように大地震が起きております。
本当に恐ろしい事です。
当ブログにお越し下さる皆さま、非難グッズなど備えは大丈夫ですか?
起こってからでは遅いですから、最低限の備えはしておいてくださいね。
備えあれば憂い無し。
この言葉に尽きます。

 

 

今日も引き続き「昭和車的イベントレポート(第7回 昭和の車展示会 続編)」という事で語ってみたいと思います。

 

 

子供の頃、この車の赤にメチャメチャ憧れてました
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コスモAPです。
これ、子供の頃モノ凄く好きでした。
今見ても其の頃の名残でワクワクしちゃうんです。
なんでしょうね~、どうしてそこまで好きだったのか考えても理由がわからないんですけど、強烈に記憶に残っている一台です。
通称バリカンコスモって言われるとおりの面構えが激渋です。
またノーズが長いですね~。
全体的に高級スペシャリティーでありがなら、スポーティな雰囲気も併せ持つマツダの名車です。
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いやぁたまらんですなぁ~このテール。
セリカLBのバナナテールも個性的ですが、コスモAPのLテールも強烈です。
バンパーにオーバーライダーもついて、高級感はコスモの勝ちですね。
この現車はたしかレシプロエンジン搭載車だったと思うのですが、マツダ車らしくロータリーエンジンもラインナップにあります。
ヤバイなぁ~、カッコ良すぎるなぁコレ。
ハヤシもキマッていう事ないですね。
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車内も高級感たっぷりです。
多連メーターにウッドパネルがまた良い雰囲気です。
こうしてみるとやはりコスモは高級スペシャリティーカーなんですね。
改めて実感しました。
個人的にはコスモLの族車仕様も好きなんですケドね。
とっても良い車を拝見させて頂きました。

 
 

トヨタGTカーの大先輩です
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トヨタ1600GTです。
コロナ2ドアハードトップがベースのGTカーです。
現車は5速なので、1600GT5です。
4速仕様のGT4も存在しますが、やはりGT5の存在が光ります。
これも稀少な車ですね~ホント。
1600GTのGT5ですから、そう滅多に見れるもんじゃないです。
なにせ1967年デビューですから、すでに40年以上前の車という事になります。
いやいや、40年前の車ですがカッコ良さは全く色あせてませんね~。
むしろ角と丸の調和した、このボディーラインの美しさが素晴らしいです。
程度も良くて、しかも当時ナンバー(お見せできませんが)と条件も完璧です。
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どうです?このメーター周り。
シンプルでありながらスポーツな雰囲気ムンムンです。
80年代、70年代の車とはまた違うこのムード。
60年代の車特有のモダンさがあります。
トヨタツインカムの大先輩。
いつまでも元気に走って欲しいですね。

 

 
4枚ドアのベッタリ車高が粋でしたね
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ハコスカセダンです。
何度も言う様ですが、正直ハコスカ、ケンメリ系はお腹一杯見ました。
今更なにをと言う感じですが、このセダンは渋かったです。
写真でみるとそんなに感じませんが、結構低いんです。
しかも何よりリヤフェンダーを触ってない(Rフェンダーにしてない)ところにグっと来ましたね。
ケンメリにしてもハコスカにしても、カットしてR仕様ってのが定番なのですが私はやはりカットしていない方が良いと思うんです。
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どうです?この美しいボディライン。
これをカットするなんてもったいない!もったいない!!
ここにスレスレに収まっていく感じがスカイラインのカッコ良さだと私は思っているんです。
このかぶりっぷり。
最高ですね~。
久し振りにノーマルフェンダーのハコスカセダンを見る事が出来ました。
ん~やっぱりハコはノーマルフェンダーにシビレます。

 

 

スカイラインつながりでもう一台いきましょう
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R31スカイラインGTS-Rです。
この車は以前のイベントレポートでもご紹介した車です。
綺麗にオリジナルを残した、とっても稀少な一台です。
GTS-Rは後にも先にも私が今まで運転したターボ車の中で、間違いなく一番ドッカンターボです。
ノーマルのままなのに、まぁ3000回転以下なんてもうどうしようも無い位走らないんです。
でもひとたびタービンが過給しだすと、まさにRの世界にワープです。
一言で言えば街乗りには不向きな車ですが、このとんがった感じこそRのイメージそのものです。
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GTS-Rの文字がとっても誇らしげです。
このR専用のリヤスポイラーもカッコ良かったんですよね~。
スープラのターボAも大好きな車でしたけど、GTS-Rも私にとっては特別な存在です。
2008年になった今、もう一度運転してみたいですね~。

 

 

 

今回も個性豊かな名車ぞろいでしたね~。
次回も濃い車たちをレポートしたいと思います。
お楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

2008年6月 9日 (月)

昭和車的イベントレポート(第7回 昭和の車展示会編)

  梅雨の足音も聞こえてくる6月の今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私もナンだか落ち着かない日々で、当ブログの更新も遅れております。
気が付けば当ブログも開設から2年を経過し、アクセスもなんとなんと10万達成まぢかです。
昭和車病重症患者の私が、独断と偏見で勝手気ままに語り倒すブログがこんなに沢山の方々にお越しいただけるとは夢にも思っておりませんでした。
日々のアクセス数もコンスタントに3桁キープ!
なんとも嬉しい限りでございます。
昭和車に乗って楽しんでいる人、これから乗ろうと思っている人、諸事情で乗りたいけど乗れない人、沢山の方が居られると思いますが少しでも当ブログを通じて昭和車の匂いを感じていただけたら嬉しいです。

 

 

今日は「昭和車的イベントレポート(第7回 昭和の車展示会編)」という事で語ってみたいと思います。

 

 

2008年6月1日新潟県長岡市の長岡駅前にて開催されました(第7回 昭和の車展示会)に今年も見に行ってまいりました。
昨年も当ブログにてアップしたイベントで、毎年恒例の行事となっております。
今年も沢山の車が集結。
さあリポートしてまいりましょう。

 

最初はポップなカラーリングに熱い走りのDNAを秘めたこの車です
Dsc01683

 

 

 

 

 

 

 

バラードスポーツCR-Xです。
まぁ何とも鮮やかなカラーリングですねぇ。
この車のデビュー当時の事は良く覚えてますが、とっても衝撃的でした。
なにせ走りが抜群に速かったんですね。
ただのSOHCなのに、上級クラスの車までカモにしてしまう実力。
コンパクトFFスポーツの象徴の様な車でした。
さらに後にZC型1600DOHCエンジンを搭載し、無敵のFFマシンに変身。
私もDOHC搭載のSiに憧れたなぁ~。
特に後期型は今でも好きな車の1台ですね。
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この現車は初期の1.5iなのですが、物凄く程度が良い!
もう樹脂パーツの潤い感といい、レンズ類の透明感とツヤといい、超の付く極上です。
お世辞にも耐久性があるとはいえない当時のホンダ車ながら、この程度はすさまじい。
どうやって維持してきたのか不思議な位です。
ん~、凄すぎます。

 

 

ホンダホンダホンダホンダのCM、みんな覚えてるかなぁ?
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初代ホンダシティです。
これもデビューしたときはインパクトありましたよ~。
CMでマッドネスが歌う曲がまた強烈に記憶に残ってます。
背の高い、愛らしいボディは居住性も良く大人気車種でした。
今見ても、なかなか良い形してますね。
愛らしさと実用性の良いバランスの共存が出来ている車です。

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若い方じゃ判らないでしょうね、コレ。
なんとモトコンポを搭載しております。
もともとこのシティのラゲッジに搭載できる超小型スクーターという事でデビューしたわけですが、私実際シティの後部に積んでいるのを初めて見ました。
本当に載るんだなぁなんて、改めて感心です。
やっぱり当時のホンダってやる事が奇抜で面白かったですね。
今のホンダはちょっと大人しく感じちゃいます。
シティターボのCMですが、お一つどうぞ。
「citi.wmv」をダウンロード

 

 

世界を視野に入れた、混血の双子座です
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いすゞジェミニです。
70年代にいすゞとGMの技術提携、共同開発の下ワールドカー構想初の小型乗用車として生まれたのがジェミニです。
これもまたマニアックな車ですね~。
この後のFFジェミニの方がCMも含めてお馴染みの方も多い事でしょう。
でも私はジェミニと言えば、この初代ですねやっぱり。
しかもこの初期モデルがたまらなく良い感じです。
このツラ構え、なんとも言えない個性を放っております。
後にDOHCを搭載したZZRも、未だマニアには人気ですね。
またディーゼルの乗用車という事ではジェミニを外して語る事はできません。
やはり技術力の高いいすゞだからこそ完成し得た名車です。

 

 

いすゞの名車はイタリアの血を引いてます
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117クーペです。
なんとも流麗なるフォルムは、イタリアのジウジアーロのデザインによるものなんです。
いやぁなんでしょうなぁ、外車的とでも言いましょうか、日本車離れしているとでも言いましょうか。
オーナーズクラブがあるほど、未だ人気の衰えない名車です。
この現車は角目4灯の後期モデルですね。
私個人の好みで言えば、丸目4灯のタイプが好みです。
この117クーペという車はモデルスパンも長く、1968年から1982年まで実に14年間も生産されたんです。
いやぁ、凄いと思いませんか!!
聞いた話ではとっても高額で、普通の人は買えなかったそうです。
だから117をイイナクーペと呼んでいたんだそうですよ。
本当?!

 

 

今年もやってきましたね。
私もこの長岡のイベントは毎年楽しみなんです。
次回も引き続き、レポートをアップしたいと思います。
お楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

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