昭和車的日常ネタ(其の十七)
夏本番の今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
ココ新潟もついに梅雨明け。
夏がやってまいりました。
もうヤバイ位暑いですね~。
歳のせいか、なんだか暑さを楽しめなくなって来てます。
数年前まで、こんな暑い日でもレーシングスーツ着てサーキット走りまくっていたのに、今では夢物語の様です。
今はエアコンの効いたセダンでマッタリです。
あ~あ、だめだこりゃ。
当ブログにお越し下さる方々の大半はGX61関連の検索で来て頂いているようです。
ですが検索ワードで意外と根強いのが「オニクラ」。
ココ最近、昭和クラウン人気も急上昇してきてますからね~。
と言うわけで、オニクラと言えば当ブログの常連まー君。
今回は久々にまー君のオニクラネタでいきましょう。
今日は「昭和車的日常ネタ(其の十七)」という事で語ってみたいとおもいます。
まー君のオニクラネタは随分久し振りでございます。
振り返ってみると、昨年の9月以来ですね。
彼のオニクラは其の間かなりの進化を続けております。
正直、私のGX61を凌ぐ早さです。
今日はその一部をご紹介しましょう。
現行車はETC、ナビ、その他ハイテク装備が満載ですね。
まだまだアナログが幅を利かせていた時代、昭和。
そんな昭和車にはかつて色々な装備が存在しました。
昭和トヨタ車の代表的なオプション装備と聞いてピンと来た人は、かなりの昭和トヨタ車通です。
かつて昭和トヨタ車にはクルコン(クルーズコンピュータ)というのが存在したんです。
GX61にも設定がありまして、デジパネ装着車に注文装備で装着できました。
機能で言えば航続距離、到着推定時刻、減算距離計、積算距離計、消費燃料、時刻アラーム、時刻表示の多機能振り。
まぁ今の時代からしてみたら何とも機械的な造りではあるものの、当時はかなりのハイテク装備でした。
他にナビコンというのもありまして、ナビコンにはジャイロが搭載されていて方角も確認出来たようです。(GX61には設定無し)
そんな今では超レアな装備を、まー君はすでに入手し装着しようと企んでおります。
わざわざ今更クルコンを装着するなんて、本当に病んでおります。
やはり彼も昭和車重症患者ですね~。
それにしても彼のコダワリも大したもんです。
ただダミーで装着するだけでなく、きちんと機能させたい!なんて申しております。
ん~、普通そこまでしますかね~?!
電源だけ入ればカッコつくでしょうが、彼はきちんと機能させたいらしい。
ましてやロイヤルサルーンではなく、1Gマニュアル車にです。
そんなオニクラ、日本に何台も無いんじゃないでしょうかね~。
まぁ詳しくはまー君がブログデビューした時にでも説明してもらうとして、装着写真をどうぞ。
おぉ~ホントに着いちゃってるよ~。
このメカメカしさがたまらんですね~。
程度もかなり良い状態です。
いちいち操作ボタンが独立しているところが渋いですな。
GX61だと操作ボタンと表示部が独立しているんですが、オニクラはワンボディなんですね。
どちらかというとワンボディの方が私は好みです。
本来ならココはカセットケースになっているんですが、クルコンが着いただけでとっても雰囲気が良くなりました。
ガラっと高級感が出ましたね。
ロイヤル用純正オーディオも装着されているので、殆どロイヤル仕様な雰囲気です。
見る人が見るとわかる、昭和クラウンのマニアックな車内です。
これできちんと機能しているわけですから、完璧です。
でも普通ココまでやるかい?!
私もコレには驚きました。
今回は私も良い勉強をさせてもらいましたぁ~。
ここまで当時純正モノに拘ってみるのも、渋いもんですね。
私はどちらかというと走りに拘ってきたんですが、こういった純正装備にも目を向けてみようかなと思いました。
まー君のオニクラに対しての情熱、まことに天晴れでございます。
彼のオニクラ、どこまで進化させていくのか今後も楽しみです。
これからもリポートしていきたいと思います。
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~
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