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2008年12月31日 (水)

昭和車的「今年の総括2008」

大晦日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今年もあと数時間で終わりです。
皆さんにとって、また愛車にとって今年はどんな一年でしたでしょうか?
良かった事も、悪かった事も含めて、締めは笑顔でいきましょう

 

 

今日は1年の締めくくりという事で、昭和車的「今年の総括2008」という事で語ってみたいと思います。

 

 

当ブログ「昭和車イイネ!」もめでたく3度目の年末を無事迎える事ができました。
昨年の総括を見てみると、アクセス数は6万を突破とあります。
今はすでに13万アクセスを突破!
管理人、ただただ驚きでございます。
アクセス数と内容が伴っていないのはご愛嬌という事で、よろしくお願いします。
今年も沢山のGX乗り、昭和車乗りの方々にお越し頂きまして大変嬉しく思っております。
当ブログの、昭和車をゆる~くマイペースでオヤジ流に楽しむスタンスはこれからもメインテーマとしていきたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します。

 

今年は私個人にとって激動の1年でありました。
2月の隣家の火事から始まって、ケガなどトラブル多数。
また嬉しい事もありまして、まさに悲喜こもごもという感じでした。
来年はおだやかな1年になって欲しいもんですハイ。

 

イーグルに関してはやりたい事がいろいろとできた飛躍の1年でした。
点火系、駆動系と前から計画していた事を実行できましたね~。
徐々にですが私の理想に近づいてきましたよ。
未だブログをアップできていないネタもいくつかありまして、今後アップしていきたいと思っております。
今年はイーグルに関しては大満足な1年でした
Dsc01794  

Dsc01795  

2万6千5百㌔で購入したイーグルも数ヶ月前に3万㌔突破!
調子も絶好調で、気分も最高
直列6気筒1Gツインカム、オーバー7500の悦楽を来年も満喫したいと思います。
相棒、来年もヨロシク!!

 

 
セダンに関しても今年はメンテ、改造、通勤、ドライブと目一杯大活躍の年でした。
吸排気、点火と手を入れて、メンテも気になるところはかなり修理する事ができました。
またドライブも数多く出かけて、色々な意味でセダンを
満喫できました。
改めて勉強になる事もあり、なかなかの経済性にも感心感心。
セダンの乗りやすさ、使い勝手もとっても気に入ってます。
Dsc01747  

Dsc01496  

速さは無いものの、スムーズで乗りやすいワンカム1G。
11万㌔目前ですが快調そのもの
来年も目一杯乗って楽しみたいと思います。

 

 

いやぁ今年も忙しい一年でございました。
当ブログにお越しいただいた皆さん、本当に一年ありがとうございました。
来年もまた昭和車乗り、GX乗りの皆さんにとって良い一年でありますよう、心より願っております。

      (*^-^)ゞ 敬礼♪

2008年12月21日 (日)

昭和車的日常ネタ(メンテナンス其の十)

12月も後半になってしまった今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
あれよあれよと言う間に、12月ももうスグ終わり。
2009年の気配がしてきました。
年末、忘年会などで飲みすぎてませんか?
私も会社の同僚の忘年会が先日ありまして、2日酔いで死亡しておりました。
あれだけ激しい2日酔いは久し振りだったなぁ~。
でもこの歳になると、忙しくてなかなか飲みにもいけないんですよね。
忘年会くらいはハジケないとねっ!
ハジケ過ぎて、お財布の中身もハジケて無くなりました...トホホ

 

 

ちょっと時差ネタになりますが、今日は「昭和車的日常ネタ(メンテナンス其の十)」という事で語ってみたいと思います。

 

 

今回のメンテネタもセダン君です。
私は早朝に出勤します。
冬なんかになると忙しいので、真っ暗な時間に出て行って、真っ暗な時間に帰るのがお決まりになってます。
セダンが稼動している間の殆どをライトONで走行している訳であります。
って事はオルタネーターの負担が普通の人よりも大きくなるわけですね。
ましてや既に10万㌔車ですから、当然消耗もかなりのものと思われます。
今回はオルタネーターをメンテしたいと思います。

 

オルタネータートラブルって、過走行の車では定番ですね。
昭和車に至っては必ず起こると言っても過言ではないトラブルです。
新品、もしくはリビルドにそっくり交換すれば一番良いでしょうが、今回は中古品を持ってきて、状態を見ながら交換していきたいと思います。

 

ワンカム1Gは作業スペースがたっぷりあるので、車上からでもオルタをバラせるんです。
イイですね~。
昭和車は最近の車と違って、シンプルでラクチンです。
では車載状態でブラシの点検からしてみましょう。
Dsc01968  
バックカバーを外して、ブラシも外してみました。
すでに問題発生。
スリップリング(中央のシャフトのブラシが常に接触する箇所)にカナリの段差発見。
これだけ段差ができていると、もうダメだな。
とりあえず外してしまいます。

 

Dsc01969  

取り外し完了。
左がGX61純正で、右はGX71用中古(7万キロ走行)です。
パッと見た状態は確実にGX61のモノの方がキレイです。
リングの状態を再度確認してみます。
Dsc01970  
これじゃダメでしょう。
磨り減って、かなりの段差になっちゃってます。
こんな状態でも、きちんと発電していたので驚きです。
まぁこれで潔くGX61純正に諦めがつきました。
Dsc01971
GX71中古です。
ボケちゃってわかりづらいですが、殆ど段差がありません。
という事でGX71用に決定です。
全体は部品取り車としての放置時間が長かったせいか汚れてましたが、状態はそこそこな様です。

 

取り外したブラシも比べてみましょう。
Dsc01972  
左がGX61、右がGX71です。
使用条件は別にして、3万キロの差でこれだけ違うんですね。
NDマークまでの長さが全然違います。
スリップリングといい、ブラシといい、思ったよりも消耗に差があるのに驚きました。

 

ココで作業の注意点を一つ。
中古のオルタネーターを使用する場合は、プーリーの溝の錆に注意です。
そのまま装着してしまうとサビでベルトを削ってしまいますので、きちんとサビを落とすか新品プーリーに交換してから使用してください。
治したつもりで壊してしまう。
これだけは避けましょう。

 

あとはバラシた順に戻して完了です。
セダンのアナログメーターにはボルトメーターが付いているので、エンジン始動後確認。
取扱説明書にある正常値の上限をきっちり指しています。
これで無事作業終了。
しばらくの間はこれでいけそうです。
今回はお手軽メンテでしたが、いずれはリビルドに交換がベストでしょう。

 

 

やはり25年、10万㌔選手。
それなりに消耗してますね~。
こういった一つ一つのメンテがあってこそ、快調を維持できるってモンです。
私の日常で大活躍のセダン君。
これからも健康維持に努めていきたいと思います。
次回もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

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