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2009年6月27日 (土)

昭和車的イベントレポート(第8回 昭和の車展示会編)

6月だというのに暑い日が続く今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私はと言えば、多忙+トラブル続発にてストレス全開でございます。
今年下半期は激動の半年になりそうで、いささか気が滅入ってます。
ナニワトモアレ、一日を大切に頑張って生きたいと思います。
ストレスは1Gサウンドでぶっ飛ばしちゃいましょう~!

 

 

久々の更新です。今日は「昭和車的イベントレポート(第8回 昭和の車展示会編)」と言う事で語ってみましょう。

 

 

去る6月7日に、今年も新潟県長岡市で行われました(第8回 昭和の車展示会編)に行って参りました。
毎年お邪魔しているのですが、今年もなかなか個性の強い昭和車たちが勢ぞろいしてました。
其の模様をレポートしたいと思います。

 

 

今年も大盛況です
Dsc02191  
毎年の事ながら、このお祭りな雰囲気を見るとワクワクしますね~。
さぁ今年はどんな車が来ているのでしょうか、楽しみです。

 

当家には珍しく外車からスタートしましょう
Dsc02192  
ジャガーEタイプです。
何度もブログで申しておりますが、私はめっぽう外車に弱い男です。
名前位はわかるものの、年式、型等さっぱりわかりません。
でもこうして見ると、素晴らしい美しさ優雅さをもったスポーツカーだなぁと感心させられます。
全体的なボディバランスと、やはり現代車ではありえないタイヤサイズ。
そしてクラシックカー独得のこの雰囲気。
外車に食指が動かない私でも、「う~ん、カッコイイ...」と唸ってしまいます。
白髪の紳士な叔父さんがゴーグル着けて颯爽と乗ってたら、いくらなんでもキマリ過ぎですハイ。

 

いきなり3連発でいきましょう!
Dsc02201  
Dsc02202  
Dsc02203  
上から2代目プリンスグロリア>初代セドリック後期>お馴染み330グロリアです。
こうしてみると、日産の高級車っていうのは黒の伝統が脈々と受け継がれてきたんですね~。
上の2台は60年代の車で丁度この頃、日産とプリンスの合併(1966年)があった時代です。
 

セドリックは合併前の初代です。
どうですこの風格!
どこぞの社長や議員先生くらいしか乗れなかったでしょうね。
 
プリンスグロリアは2代目にあたるモデルです。
セドリックとは違う、先端から後部にかけて周りこみながら流れるボディラインが美しい!
セドリックは「格調」、グロリアは「流麗」と表したいと思います。

330はもう皆さんお馴染みですね。
個性の強い330ですが、上の2台が強烈過ぎてなんだか大人しい印象です。
でも相変わらずのグラマーなウエストラインは、60年代車に負けず劣らずカッコイイです。

 

赤とターボで武装したキザな奴
Dsc02206  
910ブルーバード4HTです。
これは歴代ブルでも大ヒットした人気車です。
またZ型にターボを武装したZ18ETエンジンを搭載したホットモデルでもありますね~。
この当時、トヨタ対日産の「ツインカムVSターボ戦争」の時代で、頑なにお互いが主張しあったアツイ時代でもありましたね。
懐かしい~。
Dsc02207_2  
久し振りに4HTの910を見ましたが、スタイリッシュでカッコイイですね~。
リヤウインドウ周りは430の匂いのする周りこむウインドウで、高級感もありますね。
今ではほとんど見られない赤い4ドアボディが新鮮です。
オーナーさんの手によって、若干のカスタムが入ってますが、ほぼオリジナルに近い感じでしょうか。
キ~ンという過給音を残して走り去る真っ赤な4ドア。
なんともキザな奴です。

 

今年も濃い昭和車が来てますね~。
これだから昭和車イベントはやめられない!
次はどんな車が出てくるのか!?
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

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