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2009年7月20日 (月)

昭和車的売りたし情報

海の日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
やっぱり家族を昭和車に乗せて海にお出かけでしょうか?
おぉ~、イイですね~。
家族を乗せて窓全開で海風を感じながら、海岸線を飛ばす昭和車。
オトコですね~、カッコイイです。
家族と目一杯楽しむ休日。
これぞ昭和車の楽しみの王道です。
粋な昭和車で家族サービス、頑張ってくださいね~(安全運転で)。

 

 

今日は「昭和車的売りたし情報」という事で語ってみたいと思います。

 

 

タイトルからお察しの通り、今日は我が相棒セダン君の嫁ぎ先を募集したいと思います。
車検があるとは言え、いつまでも置いておけば劣化も早まりますし、多忙な為頻繁に乗ってやる事も困難な状況です。
きちんと管理してやることが出来ない以上、セダンにとっても良い状況とは言えません。
であれば、きちんと管理し乗ってもらえる方に嫁いだ方がセダンも幸せだろうと考え決断しました。

 
心情としては非常にツライところですが、家族のため手放す事を決めました次第です。
この2年弱、目一杯愛情を注いできました。
殆ど乗らない日が無い位に乗りました。
其の間、ホントに快調に頑張ってくれました。
次のオーナーさんも、愛情を注ぐ事の出来る方を希望します。

 

 
「車両詳細」
トヨタコロナマークⅡグランデセダン
初度登録年月 昭和58年8月
搭載エンジン 1G-EU(2000CC)
ミッション型式 4AT(A42DL)
走行距離11万5000㌔(多少距離伸びます)
車検満了日 平成22年11月1日

 
「改造箇所詳細」
フロント クスコピロアッパーマウント 車高調整(TRDショック)バネレート6㌔
リヤ NEWSRスペシャルショック  エスティマバネ
マフラー ドンズギャラリーデュアル(純正触媒にあわせて加工 車検OK)
ウルトラMDI(9500)
ウルトラブルーポイントプラグコード
BOSCH スポーツコイル
アペックスエアクリーナー
エアコンオイル添加剤(ニューテック コンプブーストR12用)

 

「購入後部品交換箇所」
タイミングベルト、テンショナー
カム、クランクオイルシール
ファンベルト一式
燃料フィルター
ブレーキホース
デストリビューター(中古)
油脂類一式

 
「現状不具合箇所」
集中ドアロック(運転席開錠時、集中の反応にバラツキアリ)
運転席窓ウェザーストリップ
デスビオイルリング
フロントバンパーメッキモール欠損
錆発生箇所あり

 
「車両写真」
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写真ではツインカム用ハンドルが付いてますが、グランデ純正に戻します。
オーディオはCDMDが付いてます。(BOSEスピーカーも付けます)
エアコンですが、現状バッチリ冷えます。
アルミホイールは非買ですので、ロンシャン(F6.5J R7J)になります。
写真では綺麗に見えますが、年式相応にヤレてきている箇所も多々あります。
あくまでもベース車と考えて、過剰な期待はしないで下さい。

 

「売却条件」
値段は応談とさせていただきます。
と言うのは、現状改造部品が着いてますので、必要の無い方はノーマルに戻してお渡しします。
その場合、外す分値引きする形にしたいと思います。

現車確認が出来る方のみ、お願い致します。
26年前の車ですから現車を見て納得してもらわない限り、売却いたしません。
良い所、悪い所も含めて確認、納得した上での購入をお願いします。
また、当方も多忙な為現車確認の予定が希望に添えない場合があると思われます。
其の点もご理解のうえ、ご連絡下さい。

個人売買になりますので、無保証、ノークレームを了解できる方のみお願いします。
26年前の古い車ですので、いつどの様な故障が発生するかわかりません。
良く理解のうえ、お願いします。

連絡の確実な、誠実な方のみ対応させて頂きます。
連絡が取れなかったり、対応に誠実さの感じられない方の場合、即商談中止させて頂きます。

商談希望される方は、まずはメールでご連絡下さい。
ep82_nobu@msn.com

 

「あとがき」
多方面に声をかけてますので、先に売約済みになってしまう事もあるかもしれません。
それでも売れなかった時は、私が最後のオーナーにしたいと思います。
あくまでも昭和車なので、普通の現行車を購入する感覚では維持は不可能です。
大変でも昭和車に乗りたいという、粋な人向けな車です。
今現状でも調子は良いです。
昭和セダンを大事に、本当に楽しみたい方にお譲りしたいと思います。

2009年7月12日 (日)

昭和車的イベントレポート(第8回 昭和の車展示会 最終回編)

7月の第二日曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私はと言えば、忙しくて出来なかった事が山積みで大忙しです。
とりあえず今日はセダンの売却準備と、かつての足車だったワゴンRの処分準備をやろうと思ってます。
問題のワゴンRですが、コイツが最近調子がカナリ悪いんです。
突然のエンジンストールと、再加速時の息つき症状で乗りづらいったらない。
まぁF6のお約束のオイル上がりも結構ひどくなってきたし、廃車もしくは部品取り決定でしょう。
もう少しで車検も切れるし、ココが潮時ですね。
思ったよりも持たなかったなぁ。
でもなかなか我が家では重宝しましたので、この夏でお役御免にしたいと思います。
ワゴンR君、お疲れ様でした。
いままでありがとうよ。

 

 

今日は「昭和車的イベントレポート(第8回 昭和の車展示会 最終回編)」という事で、語ってみたいと思います。

 

 

「安全はトヨタの願い」です
Dsc02215  
5代目コロナセダンです。
通称「安全コロナ」の超稀少2000GTです。
これはまた凄い希少車がやってきましたね~。
安全コロナの後期、しかもGTとは恐れ入りました。
市場的には不人気だった後期モデルのGTは現存数もかなり少ないと思われます。
それにしても物凄い程度の良さですね~。
希少車、稀少グレード、極上と完璧なコロナです。
Dsc02216  
後姿がまた良い雰囲気出してますね~。
2000GTのエンブレムも誇らしげです。
純正泥除け、純正テッチン+ホイールリングとことごとくオリジナルを残しているのも高得点です。
コロナらしい地味さと、純正部品が織り成すこの超保守的なムードが、当時のファミリーセダンの匂いをプンプンさせてくれてます。
これはホントに良いなぁ~。
コレでノンビリとドライブにでも行きたいですね~。
久々に見た安全コロナ、記憶以上にカッコ良かったです。

 

同年代トヨタセダンで行きましょう
Dsc02217   
5代目クラウンセダンです。
コレもメチャ渋なクラウンですね~。
茶メタがまた高級感があって、とっても似合ってます。
どうですか?この格調高い雰囲気。
これぞクラウンセダンっと言うような、雰囲気を醸し出してます。
Dsc02218  
この後姿、たまらんですね~。
特に5代目セダンのフロントからリヤにかけてのサイドのボディラインがカッコイイ!
同年代のブタ目もサイドのボディラインがカッコイイ車ですが、このクラウンも素晴らしいですね。
私的には、5代目に関しては4HTよりもセダンが好みです。
ちなみにリヤサイドのエンブレムはエクストラ内装仕様車のエンブレムです。
簡単に言うと、2リッターの高級内装仕様ですね。
そんな稀少グレードもツボです。
ほんとに良い車が見れて、幸せですハイ。

 

ターボの陰に隠れた、質実剛健なミドルセダン
Dsc02219 
2代目三菱ランサーです。
また管理人的にはツボな車が来てますね~。
この型はランタボの愛称でお馴染みの型ですが、現車はノーマルグレードです。
いやぁ、こうしてみると地味ですね~。
この三菱らしい地味さがまたイイ!
形はギャランΣに通じる、ボクシーなスタイルで私的には好きですね。
初代の動物的なボディとは打って変わってのボクシースタイル。
自動車業界の流行りの移り変わりを感じますね。
Dsc02220  
mcaJETのエンブレムが懐かしいなぁ~。
それにしてもシンプルすぎるほど超シンプルな後姿に改めて驚かされます。
こんなにシンプルなデザイン、他にはあんまり無いですね。
向こうに見えるギャランGTOと比べると良くわかります。
当時は街中でも結構みかけたんですが、今は殆ど見ることもなくなりましたね~。
こういったノーマルグレードが残っていてくれるのは、とっても嬉しいです。
いつまでも元気に走って欲しいと切に願います。

 

今回のオオトリはベビーギャングが務めます
Dsc02194  
L70ミラターボTR-XXです。
うわぁ~懐かしいなぁ~。
初期型の赤黒ターボ、カッコイイですね~。
私が人生で初ターボを経験した車がこの赤黒XXでした。
実は私の兄がL70XX狂でして、今現在もL70最終型TR-XXに乗っております。
当時新車でこの赤黒XXを兄が購入。
我が家に来た時はちっちゃいけどカッコイイなぁとホントに感動しました。
当時はまだまだ軽自動車は「遅い、ダサイ」と見下される存在でしたが、フルエアロを身にまとったコイツは別格でした。
Dsc02196  
この現車、ハンパじゃない程度の良さです。
たしか走行距離も数千キロ止まりだったと思います。
何から何までビッカビカ。
何から何まで新車当時のままの超レア車です。
車検ステッカーを見る限り、初回の車検を取らずずっと保管していた様ですね。
それにしてもこんな初期L70が残っているんですね~。
使い倒されて捨てられる事が多い軽自動車。
故に程度の良い車の現存数が少ないんですね~。
いやぁ、ただただ驚きと感動って感じです。
Dsc02195  
ホントに乗っていないのが、このエンジンルームを見てもらえば判ると思います。
ピッカピカですね~。
ちなみに当初はキャブターボのみの設定でしたが後にEFIモデルが追加。
58馬力仕様から、最終方は64馬力仕様に進化してます。
絵に描いたようなドッカンターボが楽しかったL70。
これも軽自動車夜明けの一時代を作った名車です。
 

 

 

今回のレポート、楽しんでいただけましたでしょうか?
今回も凄い車たちが多くて、驚きと感動の嵐でした。
来年はどんな車がくるのかなぁ~。
今から楽しみです。
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

2009年7月 5日 (日)

昭和車的イベントレポート(第8回 昭和の車展示会 続編)

7月第一日曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私はと言えば、下半期に入る早々体調を崩してしまい、パワーダウンしております。
せっかくの日曜日、イーグルでも乗ろうかと思ったものの、それもままなりません。
まぁゆっくり休んで、体をいたわるのも大事なので今日はノンビリ過したいと思っております。

 

 

今日も前回に引き続き「昭和車的イベントレポート(第8回 昭和の車展示会 続編)」という事で語ってみたいと思います。

 

 

ホンダのコンパクトカーといえば、やはりコレでしょう
Dsc02198  
初代シビックRSです。
このモスグリーンがまた渋いですね~。
しかもグレードはスポーツモデルのRS(ロードセーリング)!
本当に稀少なモデルながら、この程度の良さは素晴らしい!!
オレンジ色のRS,幼少時代大好きな車でした。
Dsc02199  
キュートな後姿がまたイイですね~。
鉄バンパーならではのこの雰囲気、70年代車らしさが出ていてとてもカッコイイ。
この初代はレースでも活躍し、また排ガス対策エンジンCVCCで世界一厳しいと言われたマスキー法を世界初クリアしたメモリアルなモデルでもあります。
小さいながらも、本田宗一郎のアツい血が脈々と流れているホットなモデルなのであります。
昭和語録で言うなら「シビックは小さな巨人です」でしょうかね。

 

 
ホンダつながりでもう一台いきましょう
Dsc02200  
バラードスポーツCR-Xです。
現車は後期のSi(DOHC)ですね。
いやぁ、これも憧れたんだよなぁ~。
ツインカム搭載モデルの証、ボンネットのパワーバルジが当時の少年にはたまらなくカッコ良く見えたもんです。
私はカタログも当時持っておりまして、穴が開くほど何度も何度も見た記憶があります。
それにしても一級品の程度の良さですよね~。
もう文句をつける箇所が一つも無い。
よくぞコレだけのコンディションを維持できたと思います。
お世辞にもボディの耐久性が高いとは言えない当時のホンダ車を、コレだけの状態で維持するにはよほど条件が揃ってなければ無理でしょう。
これから20年、30年と残していってもらいたいですね~。

 

 
私の大好物!トヨタのリッターカーといえばこれでしょう!!
Dsc02209  
KP61スターレットです。
フルノーマルを維持した初代の丸目、くぅ~たまらんですなぁ~。
しかもこの純正色!!
そこに吊り下げのフォグが、もう最強無敵な地味さ加減でノックアウトです。
いやぁ~、コレカッコよすぎだなぁ。
なにかと改造ベースになりがちなKPながら、このフルノーマルを維持しているところに独得なオーラを発してます。
良かったぁ~、プライスボード乗ってなくて。
Dsc02210  
たまらん、たまらんぞ~!!
エンブレムもちゃんと残っていて、泥除けまで装備。
しかも程度も極上ときたもんだ。
こんなKP、残っているんですね~。
一目見れただけでも、幸せな気分にさせてくれました。

 

 
マニアックなテンロクスポーツが来てましたよ~
Dsc02213  
TE47スプリンタートレノです。
コレも希少車ですね~。
排ガス規制の関係で、短命で終わったレアモデルです。
市場ではあまり人気が無かった様ですが、私はこのツラ構えが好きでしたね~。
ツリ上がった目といい、同型のTE37レビンよりも低く構えたシルエットがツボでした。
Dsc02214_2  
それにしてもこの車のオーナー、当時をかなり意識して造ってますね~。
メッキ類をことごとくブラックアウト。
そして落としすぎない車高に、ちらっと見えるロールバー。
レビトレ=走りという方程式を外さない、だけど優等生ではガマンできない男のトレノって感じがビンビン伝わってきます。
初代レビトレ27系から見たら影に隠れた存在なのかもしれませんが、私は初代に負けないカッコよさを持ったトレノだと思います。
ガンバレ~TE47!!

 

 
今回もテンションがウナギノボリになってしまう名車ばかりでした。
凄い車たちがいるもんですね~、ほんと驚かされます。
さぁ次回はどんな名車が出てくるのでしょうか?
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

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