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2012年10月28日 (日)

昭和車的日常ネタ(初顔合わせ編)

10月も最終日曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今年もあっという間に過ぎていきますね~。
気持ち良い昭和車シーズンもあと残りわずか。
目一杯昭和車を楽しみましょう!

 

 

 

 

今日は「昭和車的日常ネタ(初顔合わせ編)」という事で語ってみたいと思います。

 

 

 

先回のブログでまー君のソアラ購入記をアップしました。
そのまー君ソアラが予防整備と車検取得を無事完了して路上復帰しましたので、我が相棒と初の顔合わせをしてきました。

 

改めてソアラを拝見します。
P9220041

いやぁ~、やっぱり極上だなぁ~。
当初付いていなかった純正リップもしっかり装着されて、もう完璧な風貌です。
この写真からでも、程度の良さは見て感じてもらえるのではないでしょうか。
P9220036


シンプルでありながら、気品と気高さを纏ったこのフォルム。
まさに大人のための高級パーソナルクーペですね~。
そしてこの色。
なんて素晴らしいんでしょうかね~。
一世を風靡した初代と言えばこの色ですよね。
カッコイイという言葉しか出てきません、ホント。
P9220033


車内もツヤツヤピカピカでまるで新車のよう。
57年式という事を忘れさせるコンディション。
まさに開いた口が塞がらないほどです。P9220040

私も運転させて貰いましたが、久々に運転で緊張しましたね~。
これだけ綺麗な初期モノソアラですから、万が一事故でもしたら取り返しがつきませんからね。
初心者に戻ったような気持ちで乗らせてもらいました。
そして調子がとても良い事に改めて驚きましたよ。
こんなに調子の良い1G-Eは近年乗った事がないです。
明らかにスムーズで静かなのに加え、エンジンの反応が俊敏。
軽くアクセルを踏んだだけでビンと反応する感じから、圧縮がバッチリあるのが容易に感じられました。
当然加速も良く、軽く車速が乗ってくれます。
さすが実走行2万8千㌔。
更にシフトフィールの節度感と言い、ペダルのぐらつきの無さと言い、ドコとっても文句の付けようが無い。
極めつけは足回り。
とにかく迷い無く真っ直ぐ走ります。
これって古い車にとってはとっても重要な事なんです。
大体の車はコレで引っかかりますが、このソアラは古さを感じさせません。
とにかく乗りやすい。
ハンドルに軽く手を添えているだけで、十分クルージングできます。
いじり倒されたり、シャコタン暦のある車じゃこうは絶対にいきません。
改造する事がもったいなく感じるくらい、状態が素晴らしいです。
色々な意味でダメージが少なくコンディションが良い、未再生原型車という事を考えると、正に「極上」という言葉がふさわしいソアラです。

 

 

そして待望のツーショット
P9220025

絵になるなぁ~この2台。
昭和トヨタの昭和ツートンが2台並ぶと、良い雰囲気になりますねやっぱり。
もうずっとこのまま何時間でも眺めていられます。P9220028_4

私もソアラオーナーのまー君も終始ニヤニヤしっぱなしでしたね~。
あのまま時間が許すなら、何時間でも車眺めて話し続けてた事でしょう。
そのくらい感動的な数時間でした。
本当に充実した秋の1日でした。

 

 

いやぁ~やっぱり昭和車はイイネ~!
眺めてヨシ!乗ってヨシ!改造してヨシ!
この喜びは現代車では味わえないんだよな~。
これからのソアラの進化、楽しみですね~。
私も時々レポートさせてもらいます。
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

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