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2014年9月28日 (日)

昭和車的イベントレポート「北陸ハチマルミーティング2014 続々々編

9月最終日曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
秋真っ盛り、昭和車シーズン真っ盛りですね~。
私も昨日、仕事終わりに相棒に乗りましたが風が気持ちよくてイイネ~!
秋は昭和車には最高のシーズンです。
紅葉をバックに撮影会でもいこうかしら?
皆さんも事故に気をつけて、目いっぱい昭和車楽しんで下さいね~。

 

 

 

 

今日も昭和車的イベントレポート「北陸ハチマルミーティング2014 続々々編」という事で語ってみようと思います。

 

 

 

 

「まだ続くのかよ」と思った方。
未だ続きます。
お付き合いの程ヨロシクです。

 

 

たくさん来てましたよ~
P8050057
P8050023
F31レパードです。
この型のレパードの人気はすごいですね~。
某刑事ドラマの影響もあるでしょうが、やっぱりこの気品あるスタイルでしょう。
特にカッコよかった一台はコレ。
P8050086
渋いですね~。
多分ですが「絶版車スタイル」に掲載されていた車じゃないでしょうか。
とにかく完璧な完成度。
車高、ホイール、各部のツメ方が完全に管理人好みです。
P8050085
リヤホイールのアップですが、どうです?
引っ張り過ぎないタイヤでキッチリツラを出している。
素晴らしいですよね~。
コレならアクセル全開でいけるっていうセットアップが素敵。
引っ張りすぎてリム落ちしちゃいそうなタイヤだと、「どうせ全開は無理だろうな」という少し諦めな印象になっちゃいますが、これならバッチリですよね~。
ピッカピカのロンシャンも凄く似合ってます。
P8050084
シンプルでシャープでクリーン。
キッチリと落ちた車高にリップのみ。
オーナーさんのセンス、惚れます。
こりゃ文句なくカッコイイわ。
前期レパードの良さを200%引き出した、キマリモノの1台でした。

 

 

レパードがきたらコレでしょうね
P8050044
20ソアラです。
今回、ソアラもたくさん来てましたね。
私も1度、20ソアラ前期3.0リミテッドを所有しかけたんですが、結局流れた経験があります。
そのくらい好きな車種です。
特にこの車はカッコ良かった。
P8050074
3.0GT(リミテッドかは不明)かな。
この色、珍しいですね。
特にソアラにこういった配色はあんまり見かけた事ないですね。
茶内装が多い中で狙ったかは不明ですが、ダッシュ周りも黒。
お陰で外装色が映えて、ますますシンプルなイメージが強調されてます。
そして前後フェンダー加工に70スープラリップ。
基本的に純正のボディラインを生かしているところが、カッコイイですね~。
大径ホイールの奥、ブレーキはセルシオ用かな?
エンジンまでは見れませんでしたが、とっても速そうですね。
純正のイメージをあえて外した色を使い、シンプルの中にワイルドを感じる仕上げ。
素敵ですね~。
良い意味でソアラのデートカーイメージを払拭して、走りのイメージになっています。
いやぁ~カッコイイな~。
こういう改造ってセンスが問われますから、かなり難しいですよ。
でもこのソアラはノーマルの20ソアラとは全然違う、強烈な存在感を放ってました。
20ソアラ大好きな私的には、かなりツボな1台でした。

 

 

意外とノーマルは少ないですよね
P8050056
JZX81チェイサーです。
たしかアバンテだったかな。
イイですね~、純正ツートンに純正GTアルミ。
このクリーンなセクシーさ、素敵ですよね~。
当時、81系3兄弟はバカ売れしてましたが、やはり中でも少数派なチェイサー。
私は凄く好きですね~。
我が家はマークⅡでしたが、チェイサーの方が若々しい印象でした。
またこの型の前期、後期共にCMが凄くかっこよかったんですよね~。
 

前期 https://www.youtube.com/watch?v=S8Kh0m7n-FQ

後期 https://www.youtube.com/watch?v=PJ74_iD1SxE

このCM、秀逸です。
国産自動車CMの中でも、確実に私のベスト3に入ります。
このシルキーな高級感、伝わるかなぁ~。
オトナの高級セダンです。
61、71系と比べても格段に静かで、滑らかで、パワフルで、落着いた高級感があって、X81系は本当にイイ車です。
一時のドリフトブームで使いたおされた車が多く、キレイなノーマルって意外と少ないんですよね。
現車はすっきりとノーマルを残した1台。
改めてじっくりとJZX81チェイサーを眺めてみましたが、素晴らしいデザインですね。
クラウンの重厚感とは違うスマートさ。
マークⅡとは違う若々しさ。
クレスタとはちがう軽快さ。
チェイサーらしいセクシーさ。
たまらんですね~。
一応GX81マークⅡオーナーですが、チェイサー大好きです。

 

 

純正ツートンをもう一台
P8050034
GX71マークⅡです。
後期グランデですね~。
スーパーホワイト人気全盛時代で稀少なツートン。
イイ色ですよね~、この色は今でも大人気ですね。
現車は素晴らしくフルノーマルでリップも着いていないので、後期カタログの写真そのまんまって感じです。
またシートカバーにJAFバッチが当時感を盛り上げますね~。
こういう感じのマークⅡ、当時はたくさんいましたよね。
GX71系は改造率がかなり高いので、ここまで純正を残していると逆に輝いて見えます。
1G-Ⅱも滑らかに、どこまでもクルージングを楽しみたくなっちゃいます。
ベッタリと落とした車高に深リム極太アルミもカッコイイですが、純正車高に純正アルミもジェントルでカッコイイです。
こんな素敵なセダンが街に溢れていた昭和。
やっぱりイイ時代だったんですよね~。
当時もGX71に憧れた人多かったんじゃないでしょうか。
当時も今も変わらないカッコイイGX71.
稀少な1台でした。

 

 

 

 

 

素晴らしい車が多くて、レポートも力が入ります。
管理人、だいぶ疲れてきました。
いやいや、次回も力を入れてがんばりますよ~。
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~。

2014年9月23日 (火)

昭和車的イベントレポート「北陸ハチマルミーティング2014 続々編」

秋分の日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
日中の気温も過ごしやすく、エアコンに頼らなくても過ごせる良い季節になりましたね。
むしろ朝晩は寒いですからね。
昭和車シーズン真っ盛り。
今日も更新しちゃいます。

 

 

 

 

 

今日も昭和車的イベントレポート「北陸ハチマルミーティング2014 続々編」という事で語ってみようと思います。

 

 

 

 

 

私的にマツダのイメージカーですね。
P8050030
ルーチェレガートです。
いやぁ~渋いですね~。
子供の頃この車を初めて見た時、外車かと思いました。
どうです?この格調高いデザイン。
口の悪い人は某高級車のマネなんて言いますが、いやいやどうして。
この完成度はマツダならではですよ。
名車コスモスポーツを世に送り出したメーカーですから、このデザインの素晴らしさも納得です。
ホント、見飽きない素晴らしいデザインですね~。
P8050031
超稀少なロータリー搭載モデルですね~。
このデザインなら大排気量レシプロなイメージですが、高性能ロータリーを積むところがさすがマツダ。
こういうの見ると悪い虫が騒ぎます。
20Bをスポーツインジェクション化して、あれをこうしてああしてうんぬん。
いやいやいけません。
せっかくのレガートですからストックのままが正しい乗り方でしょうね。
P8050032
内装も渋いですね~。
外装のイメージと合った、落着いたデザインです。
華美でなく、落着いた飽きの来ない高級感。
本当に、隅々までデザインが素晴らしい。
いやぁ~来て良かったな~。
レガートを見れたのは本当に収穫でした。

 

 

マッチョなボディが凄いですね。
P8050063
スタリオンGSR-VRです。
2.6エンジン搭載モデルでしょうかね。
日本車とは思えないこのブリスターフェンダー、マッチョですね~。
ただでさえも角張ったスタリオンのボディが、物凄い張り出しで大迫力になってます。
そしてこのボディの迫力に負けない2.6リッターターボエンジン。
何から何までマッチョです。
私的にはスタリオンというと標準ボディの三菱ワークスグループAマシンが印象深いですね~。
とにかく走っている姿がカッコ良かった。
そんなすっきりと引き締まった標準ボディが、ある日こんなマッチョなボディで登場。
本当に驚きましたね~。
各社、こんな車出してなかったんで「三菱って凄いメーカーだなぁ」と感心したもんです。
後の三菱のエボリューション伝説を見れば、三菱の車造りの気合というものが判りますね。

 

 

くつろぎサンシャワー・カプセル誕生(カタログより)
P8050055
タウンエースです。
グレードはスーパーエクストラかな。
この型式、好きなんですよね~。
特にこの顔が好きです。
そしてこの型といえばスカイライトルーフ。
これでもかというほどに開放感を追求した設計で、真ん中のガラスは脱着可能です。
凝ってますよね~。
内装のシートアレンジも多彩で、回転シートまでついてます。
とにかくファミリーユースにおいて、くつろぎや楽しさを目いっぱい詰め込んだマルチなワンボックスと言えます。
正直、この車でドライブ先で回転シート向けて食事しながら談笑したり、フラットにしてスカイライトルーフから星見ながら車中泊したり、かなり楽しく使えると思いますよね。
装備も充実で、快適装備は一通り付いてます。
そして重要なのが5ナンバーサイズ。
どこでも邪魔にならない適度な大きさで使い勝手もヨシ。
この型のロイヤルラウンジの茶ツートンなら、今でも欲しくてヨダレでちゃいます。
この現車、FORSALEのプレート載ってました。
とってもキレイな個体でしたので、欲しい人にはたまらない一台でしょう。

 

 

限定車かな
P8050035
GS12系クラウンです。
現車は後期1G-GZスーパーチャージャー搭載モデルです。
たしか限定車専用のボディ色だったような記憶なんですがどうでしょう?
とっても良い色ですね~。
品があって、クラウンらしい柔らかさも感じれます。
そしてとにかく極上。
ピッカピカですね~。
どうしても3ナンバーモデルに目が行きがちな車種の中にあって、5ナンバー限定車ってのが素敵です。
当時はクラウンで新車というだけで「おぉ~金持ちだな~」って感じでしたね。
さすがに値段高いだけの事はあって、静かでなめらか、操作系も軽く女性でも苦無く乗れます。
長く乗っても疲れず、とにかく居心地が良い。
そして落着きと品を持ち合わせたデザイン。
このクオリティの高さこそ、クラウンが長く愛される理由でしょうね。
いつかはクラウン。
この言葉に偽りなしです。

 

 

もう一台、クラウンをいきましょう
P8050077
MS12系クラウンセダンです。
当時4HTブーム全盛時代にあって、稀少なセダンですね~。
高校生時代にアルバイトしていたガソリンスタンドの専務が乗ってましたね~懐かしい。
どうですかこの角張ったスタイル。
そして3ナンバーを誇示するかのような大きいバンパー。
フェンダーミラーが似合う、最期のクラウンでもありますね。
現車は5M-Gを積んだ2.8リッターモデル。
それもまた稀少ですよ~。
途中から6M-Gの3リッターになってますから、2.8モデルでセダンは希少価値高いですね。
P8050079
シンプルでありながら、高級感溢れる後姿がダンディですね。
2.8TWINCAMのエンブレムが誇らしげでイイネ~。
やっぱりMS12の新車当時は、3ナンバーは高嶺の花でしたから2.8や3.0のエンブレムは水戸黄門の印籠の如く威力がありましたよ。
当然、大排気量らしいトルク溢れる余裕のある走りも憧れでしたしね。
P8050078
そうそう、この当時はかなりコストかけて造ってますから、ダッシュまわりもセダンと4HTでは違います。
現代では考えられませんね~。
さいきんは同車種でセダンと4HTというボディバリエーションも絶滅ですから当然といえば当然ですね。
2.8ロイヤルサルーンでベンコラ、青内装。
ますます稀少ですね~。
セダンはベンコラが本当に似合います。
セクシーでダンディなクラウンセダン。
これも本当にカッコイイ1台でした。

 

 

 

 

テンション上がりっぱなしの北陸ハチマルミーティング。
もう凄い車ばかりでムラムラしっぱなしです。
まだまだレポート続きます。
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

2014年9月21日 (日)

昭和車的イベントレポート「北陸ハチマルミーティング2014 続編」

9月の第3日曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
昨日、イベントレポートをアップしましたが、早々続編アップします。
当館としては異例の更新ペースですが、訳ありでお家から出られないのでチャンスとばかりに更新したいと思います。
管理人、がんばります。

 

 

 

 

今日は昭和車的イベントレポート「北陸ハチマルミーティング2014 続編」という事で語ってみようと思います。

 

 

 

 

早速いきましょう。
なんてレアな車でしょうか!
P8050025
初代三菱シャリオです。
懐かしいですね~。
当時はまだまだセダンが主流で、多人数乗車のワンボックスも今ほどに幅を利かせてない時代に、今のミニバンブームの先駆けと言ってもいいパッケージを持ったシャリオ。
シャリオのすこし前にデビューした日産プレーリーと並んで、とっても異彩を放っていた思い出がありますね~。
「鼻があるのにいっぱい人が乗れるんだなぁ~」と当時の管理人少年は不思議な目で見てましたね。
日産プレーリーは当時、柔道を習っていた管理人少年の柔道の先生が乗っており、試合なんかで子供たちをわんさか乗せて移動していた記憶がありますね。
当時のこの2台は本当に斬新だった印象でした。
プレーリーなんかはあの時代でピラーレスですからね~スゴイ!
今はこのパッケージが主流となり、セダンよりも圧倒的なシェアを持っているミニバンですが、この時代ですでに完成されていたんですね。
現車は稀少なターボモデルで当時の三菱が謳っていた「フルラインターボ」の一翼を担っていたんですね。
こうしてみると、昭和三菱らしく端正なすっきりしたデザインでカッコイイですね~。
赤黒ツートンも当時のスポーティイメージにドンピシャです。
当時の時代を色濃く残した、革命的な1台。
富山まで来た甲斐がありました。

 

 

当時も今も大人気ですね。
P8050029
Y31セドリックです。
当時、物凄い人気でしたよね~。
そして誰もが憧れたVIP。
そしてY31シーマのデビューと共に、まさに高級車時代到来という感じでしたね。
130系クラウンとともに、VIPカーブームを巻き起こした車でもありました。
高級装備にハイパワーエンジンにエアサスにその他色々。
何でもアリのラーメントッピング全部のせみたなもんです。
今みたいに燃費がどうの、環境性能がどうのなんていう時代じゃなく、「豪華であることは良い事なんだ」という時代ですから、とにかく贅沢。
エアサスコントローラー大流行で、簡単に上げ下げできる感動も味わいましたね~。
時を経て平成26年の今、改めて見てみてもやっぱりカッコイイですね~。
むしろ、当時よりも今の感覚で見たほうがセダンらしいセダンでカッコ良く見えます。
高級感と存在感、そして4ドアとしての優雅さ。
これ以上、なにか必用ですか?と問いたくなる完成度です。
奇をてらわず、セドリックらしいデザインが凄く渋い。
もう一度、この頃の日産のデザインを勉強し直した方がいいんじゃないですかね~、今の日産は。

 

 

もう新車、それ以上の輝きに圧倒。
P8050070
430セドリックです。
なんですかこの輝きは!!
テロンテロン、ツヤツヤ、ピッカピカで恐ろしいほどのキレイさです。
もう新車展示車両ですかと勘違いしてしまうほどの輝きに、圧倒されました。
いやぁ凄い、凄すぎる。
こんな430見た事無いです。
あまりのキレイさに見とれて、内装の写真撮り忘れちゃった。
P8050071
この状態を維持するには、並大抵の努力ではできませんね~。
真の430愛が無くちゃできませんね~。
会場内でも物凄い存在感を放ってましたよ。
今回の管理人的ナンバーワン車両な気がします。
とにかく凄い430でした。

 

 

真っ赤な足のイイヤツですね~。
P8050037
AA63カリーナです。
いやぁ~、キレイなカリーナですね~。
しかも稀少なサンルーフ付き。
SSRのリバースもバッチリ決まって、男前に仕上がってますね~。
この型のカリーナ、特にこの4AGモデルはドリフトに重宝されてた分、キレイに残っている車両が本当に少ない。
ある意味、これだけ極上なAA63は稀少ですね。
いや、お世辞抜きに本当にカッコイイですね~。
すっきりした4ドアボディに角目4灯。
強心臓に健脚と、走りの心を忘れない大人の男のための乗り物です。
ん~渋いです!

 

 

アーバンを着た130ps。いま16ビート、ダンディズム。(カタログより)
P8050093
コロナ1600GTです。
これも極上ですね~。
フェンダーアーチモールがあるという事は、スポーツ7仕様かな?
私、この型のコロナは昔から大好きでした。
当時は1800GT-TRに憧れたんですよね~。
トヨタ初のツインカムターボ搭載で、盆、暮れ、正月が一気に来たような衝撃でした。
現車は4AG搭載の1600GT。
今になると、この4AGモデルの方が改造がしやすく人気がありますね。
細かい事は抜きにして、とにかくカッコイイ!、そしてキレイ!。
かなり中古車市場でもタマ数の少ないAT141にあって、この極上は凄い。
しかもジェントルなノーマルを残しているのも素敵。
グリルエンブレムのTWINCAM16をDOHCに換えているのもオーナーさんの拘りですね~。
この前世代まではツインカムではなくDOHCと呼ぶのが主流でしたから、歴代コロナGTへのリスペクトでしょうか。
このコロナもオーナーさんのコロナ愛がひしひしと伝わる1台でした。

 

 

 

 

本当にオーナーさんに愛されているんだと感じられる車が多いですね。
1台1台が見ごたえがあります。
本当に良いイベントですね~。
さぁ、次はどんなハチマル車が出てきますかね~?
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

2014年9月20日 (土)

昭和車的イベントレポート「北陸ハチマルミーティング2014編」

9月の第3土曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
朝、晩の涼しい風が、すっかり秋を感じさせる時期になってきましたね~。
正に昭和車にもってこいの季節です。
各地のイベントも盛んにやってますし、短い秋を昭和車と共に目一杯楽しみましょう!!

 

 

 

 

今日は昭和車的イベントレポート「北陸ハチマルミーティング2014編」という事で語ってみようと思います。

 

 

 

 

9月14日に富山県で行われた「北陸ハチマルミーティング」を見学してまいりました。
今回初めての見学という事でとっても楽しみにしておりました。
都合上、出発時間が遅くなって午後に現地到着でしたのですでに帰られた車も多かったと思いますが、それでも渋い車たちが沢山でしたのでがんばってリポートしたいと思います。
富山県といえば、今から20年以上前ですが仕事の都合で数ヶ月間住んでました。
そんな懐かしい、ほろ苦い想いでの久しぶりの訪県となりました。

 

 

会場に到着です。
P8050001
ハチマルミーティングという事もあって、種類の幅の広い車たちが来てますね~。
80年代と言えば、劇的に日本車が進化した10年です。
初代MZ10ソアラ~R32スカイラインGT-Rまでと考えると、凄い10年ですよね~。
そんな豪華絢爛な時代を彩った名車たち。
どんな車たちが来てるか、楽しみです。

 

 

綺麗ですね~、美しい貴婦人です。
P8050003
130フェアレディZです。
いやぁ~程度極上ですね~。
ノーマルの美しさをしっかりと残しながら、各部仕上げたキマリモノの1台ですね。
色もまた似合ってますね~。
130というと、どうしてもマンハッタンカラーなイメージですが、赤一色もカッコイイ!
個人的に、Zのライトカバーって結構好きなんです。
こればかりはZの特権というか、Zならではの部品なので激しく反応してしまいます。
オーナーさんのZ愛がひしひしと伝わる1台でした。

 

 

管理人の大好きな中期型です。
P8050004
KP61スターレットです。
いやぁ~、これも素敵ですね~。
ことごとくノーマルを残した、綺麗なKP61。
KP61というとどうしても走り屋、レースベースになりがちなんですが、ここまでノーマルを残してあると逆に新鮮でカッコイイ!
そして、普通にマイカーとして活躍しているであろう空気感が、とっても良い。
またXLグレードと言い、ボディ色といい、たまらない雰囲気です。
こんなKPでドライブ行けたら、ドライブの味も深まるってもんですよね~。
また欲しくなっちゃうよな~。

 

 

もう一台、中期型ですよ~。
P8050013
こちらもKP61スターレットです。
こちらはスポーティなSですね~。
中期型、赤のS、サンルーフ付き、稀少ですね~。
私が61セダンを買うまえに買おうとしたKP61と(当館、過去ログ参照)全く条件が同じです。
一見リヤスポイラー以外ノーマルに見えますが、良く見るとロールバーが入ってます。
車高も渋く落ちてるし、KP61らしく手が入っている様ですね。
しかしポールと言い、純正アルミと言い、泥除けと言いノーマルを大事に残してあるところを見ると、オーナーさんの拘りが感じられますね。
ノーマルの良さをしっかり残しながら、キビキビ走るKPに仕上がっているんでしょうね。
程度も極上で、ぱっと見ただけでKP好きなら「イイネ~!」と反応してしまう一台です。
管理人的には、ナンバー横のフォグがツボでポイント高し!です。

 

 

これも一世を風靡した一台です。
P8050008
L70ミラターボTR-XXリミテッドです。
これは稀少なムーンルーフ装着車ですね~。
これもノーマルを残した稀少な一台です。
P8050010
おぉ~、さらに稀少なATですね~。
当時は圧倒的にMT車が多かったですから、ATはレアですよ~。
通常のTR-XXと内装の生地デザインが異なりますね。
この辺はリミテッド専用なのかな?
我が兄貴もL70マニアで、今もEB26搭載のL70TR-XXを所有しているので細部の違いが良く判ります。
ホーンパッドの付いたステアリングも当時の雰囲気が出てますね。
P8050009
それにしても綺麗なL70ですね~。
錆に弱いL70でこんなに綺麗な車体も珍しいです。
当時もかっこよかったですが、今見てもカッコイイな~。
歴代ミラでも1番好きな形です。
今や稀少で探してる人も多くなったL70です。
ずっと元気に走り続けて欲しいですね。

 

 

アルトの兄弟車です。
P8050012
フロンテです。
スズキを語る上で絶対に外せない車がフロンテですね。
後年はアルト人気の陰に隠れた印象がありましたが、血統をたどると1960年代初頭にまでさかのぼる名車です。
現車は6代目に当たる車で、稀少な最上級グレードです。
いやぁ、FGが良く残ってましたね~。
そしてこうして実車を見る事ができて、本当に嬉しいです。
FGの実車なんて、もう20年位見て無いんじゃないかな~。
P8050011
後姿がまた素敵ですね~。
FGのエンブレムにさらに誇らしげに「5SPEED」のエンブレムがイイネ~!
当時はどんな車でも最上級グレードを買うって事は誇らしい事でしたから車もこういった演出がされてます。
最上級でしか乗れないエンジン、ミッション、ブレーキ、他装備。
しっかりとグレードで差別化されてた時代でしたね。
今の車みたいに下のグレードも上のグレードもぱっと見判らないし、装備もあんまり変わらないのとは全然違います。
そんなんじゃ高い金出して、最上級を買う満足感が得られない気がしますけどね。
そういった意味でも、良い昭和時代の名残が垣間見れる1台です。
管理人的には、かなり物欲ムラムラな素敵な1台でした。

 

 

 

 

北陸ハチマルミーティング、レベル高し!!
素晴らしい車たちが集結してますね~。
ワクワクが止まりません。
さぁ、次はどんなハチマル車が出てきますかね~?
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

2014年9月13日 (土)

昭和車的若返り作戦

9月の第二土曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今日13日はなんとも嬉しくない、私管理人の誕生日でございます。
この歳になると誕生日もクソもないもんで、ただちゃくちゃくと重ねていく年齢に一抹の寂しさを感じるのみです。
それでも元気に相棒イーグルと走り続けることのできる喜びは、いくつになっても変わらない。
それどころか、年々増して行く気がします。
色々と多忙で月に1、2回乗れれば良いくらいですが、俺ぁ死ぬまで乗り続けるぞ~相棒!

 

 

 

今日は「昭和車的若返り作戦」という事で語ってみたいと思います。

 

 

 

 

相棒イーグルに乗り始めて9年になるわけですが、今まで本当に手塩にかけて大事に造ってきました。
しかし、ただひとつやらかしてしまった事があるんです。
それは右テールランプ。
まだフルデュアルマフラーを使っていた頃、車検戻し作業をしていたときに純正マフラーを装着しようと持ち上げて移動した瞬間「ゴツンッ!」。
そうです、マフラーをぶつけてテールランプを割ってしまったんです。
あのときのショックと言ったら、もう言葉にできませんでしたね~。
もう純正新品が出ないのは百も承知でしたしね。
 

 

とりあえず中古品の予備は持っていたのですぐさま交換して車検は事なきを得たんですが、いかんせん中古。
程度があんまり良くない。
何度か某オクで購入してみるも、どれも使えるけど程度がダメ。
もともと走行距離の少ない相棒なので、各部品が綺麗なだけにヘタな中古を持ってきても全く釣り合わない。
テールランプも3回中古購入して、その中でとりあえずガマンできるレベルのものを磨いて使ってきました。
それでも常に「やっちゃった」という後悔が心にあり、「いつか必ず新品を入れてやるんだ!」と心に誓ってきました。
そして今年、念願の右リヤ新品テールランプを手に入れることが出来ました。
いやぁこんな嬉しかった事って、イーグルに出会った時以来かな~。
ずっと温存していた左リヤ新品テールランプもあるので、今回はテールランプを左右新品にしたいと思います。

 

今までの中古は
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欠けてたり
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メッキが終ってたり
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致命的なのは光り方がぼやけている。
こうしてみると、いままでの左テールと中古右テールの差が一目瞭然。
ホントにガッカリします。
正直、昼間で外に出している分には表面も磨いてますしあんまり気づきませんが、こうして光らせるとバレバレ。
いや、中古テールが悪いんじゃなくて、私の不注意が全て悪いんです。
すまん、相棒。

 

そして、ジャーン!
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念願の新品テールランプ!!
これだ、この輝きだ!!!
新品だけがもつこのテロテロオーラが素敵。
このテールを保存してくれていた方に大感謝です。

 

さぁ、こうなれば交換するのみ。
パッと外して
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サクッと装着
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あぁ、ホントに長かったなぁここまで。
この日をどれだけ待ち望んでいた事か。
これで相棒に対しての贖罪を果たしました。
左右新品テールなだけに、後姿が今までよりもキラキラ華やかになりました。
ちなみに左側は
P4160044
右側も
P4160045
やっぱり新品って輝き方が違いますね。
メッキのツヤツヤ感に管理人うっとりです。

 

 

あまりの嬉しさに、ソアラまー君を呼び出してみました。
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やっぱり新品テールは、後姿がかなり綺麗だとまー君も言ってました。
いやぁ、諦めずに探し続けた甲斐がありました。
もう二度とあんなミスをしないように、本当に気をつけたいと思います。
それにしても、本当に長かった。
これからも晴れ晴れとアクセル全開楽しむぞ~!

 

 

 

 

今日はテールランプ交換をアップしました。
皆さんも作業されるときは、気をつけてくださいね~。
私みたいに大変なことになっちゃいますよ~。
大事な愛昭和車ですからね~。
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

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