昭和車的イベントレポート「第8回オールドカ-フェスティバルinゆらら 最終回編
5月第4日曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私といえば昨日長女の運動会があり、あまりの晴天のおかげでこんがりと焼き上げられちゃいました。
娘も50m走とリレーで1位をとり、親父のレース魂をしっかりと継承しているようで、勝ちへの拘りを見せてくれました。
まぁ、なんでも全力で頑張るという事は大事なことなので、自分の限界へ挑戦する事の素晴らしさをこうして学んでいってほしいもんです。
それにしても日焼けしすぎて、肌がほてって仕方ね~わ。
きょうも引き続き昭和車的イベントレポート「第8回オールドカ-フェスティバルinゆらら 最終回編」という事で語ってみましょう。
最終日恒例のGX特集の一台目です
GX61クレスタです。
珍しいグリルレスのシャコタンですね~。
細部まで色々と変更されていて、オーナーさんのクレスタへの拘りが感じられますね。
バッチリ落とされた車高に、14インチ深リム。
内装も仕上げて、不良感出てますね~。
ピッカピカのSSRフォーミュラーメッシュの金網段リム。
似合いますね~。
9JのAタイプかな?
意外とGX系にフォーミュラーメッシュって少数派なんですよね。
私はむしろ大好物で、当初、ハヤシかワタナベかフォーミュラーメッシュかで悩んだ位です。
現車は面加減といい、ボディ色とのバランスといい、車高といい絶妙ですね~。
GX系は特にリヤホイールのサイズや車高のツメ方が重要なので、コレを見ただけでオーナーさんの車造りが判ります。
金網ってやっぱり不変なカッコ良さですね~。
昔のレーシングカーを彷彿とさせる雰囲気が、男って感じです。
お隣も稀少ですね~。
GX51クレスタです。
私、グレードを確認するのを忘れちゃいました、スミマセン。
サイドのモールから初期モノと推測されるGX51。
無塗装ウレタンバンパーが渋いですね~。
シルバー1色というのもまた渋い!
イベントで見れるGX51の大半は純正ツートンで、シルバーに黒バンパーは非常に珍しい。
後期とはあきらかに違うこの落ち着き感が、前期らしくて良いですね~。
セダンらしいセダン、スーツの似合うオトナのセダン。
現行車にはこんなジェントルなセダンは無いですからね~。
今でも人気の高い角目4灯顔。
良い顔してますね~男前です。
こちらも紫雲寺以来の再会です
GX61イーグルマスクです。
紫雲寺以来の再会ですね~。
同じ車のオーナーだけに、この色をみるとなんだか落着きます(笑。
相変わらずの低さですね~。
私の相棒とは比べ物にならない低さです。
改めて見させていただいて思うのは、フェンダーミラーが無いと、イーグルも割りとボンネットが長く見えますね。
フェンダーミラーを見慣れているせいか、凄く感じます。
ビタローニに板ハネ、そしてマークⅢ。
不良感でてますね~。
同じ車だけに、とっても良い刺激になります。
ツートン繋がりでコチラは稀少な前期
前期型GX61マークⅡです。
これはまた素晴らしく稀少な前期ツートンですね~。
ライトウォッシャーもついて、高級感ムンムンです。
GX61はマイナーチェンジでかなり外装が変更されているので、後期とは全然雰囲気が違います。
私、前期も好きだな~。
前期型はモールまでボディ色に塗られていたり、MX41系の流れを汲むウッド調内装だったりとコストが掛かっているんですよね。
財政的に許されるなら、この前期ツートンは是非所有したい一台ですね~。
前期のこのジェントル感が大好きなので、私なら純正アルミでノーマル車高で乗りたいです。
いやぁ~垂涎の1台、見れて大満足ですよ~。
コチラも特に珍しいMターボセダンですね~
MX61後期セダンです。
こちらもとっても稀少な後期グランデMターボセダンですよ~。
これはまた珍しいな~。
当時でも1G-EU、1G-GEUの販売台数からみたら圧倒的に少なかったMターボ。
凄く久しぶりに見ましたね~。
国産車のターボ黎明期の1台ですね。
当時、街中で走っているのを見ると、「あっターボだ」って感じでした。
立体エンブレムがリヤドアモールについているので、グランデ以上なのは遠目でも判るんですが、長さが短い。
そこで「ターボ」と気づくんですね~。
いままで色々なGX系に乗ってきましたが、私残念ながらMターボは運転した事が無いんです。
是非1度、運転してみたいですね~。
多分、このMターボって1Gや1G-Gよりこのボディにマッチングが良いと思うんですよね。
やっぱりターボのトルクは1トンオーバーの車体には効きますからね~。
オートマをマニュアルに載せ換えたら凄く面白そう。
現存数の少ないグランデターボ。
出会えたことに感謝です。
最後を飾るのは、GX界では知らない人はいないお方の車です
GX61クレスタです。
GX系有名老舗サイト「GO!GO!6171」の村上さん号です。
とうとう実車を見る事ができました。
このシンプルさに秘められた、造り込みが素敵です。
ジェンティールトーニングでツインカム24でマニュアル。
GX61クレスタとしては完璧な条件。
私もGX61クレスタならジェンティールトーニングが1番好きですね~。
当時、親父の同級生が乗っていたのを思い出します。
絶妙に落とされた車高に、マニア垂涎のフォーカスのツラ履き。
何台もGX系に乗ってこられてGX系を知り尽くした村上さんだからこそ、出せる雰囲気ですね。
管理人的にはフロントのツラ加減にメロメロです。
これで、ガンガン横向けちゃうんだから、カッコ良過ぎですよね~。
北のGX乗りの皆さんは純正の雰囲気を大事にしているところがとっても共感できます。
あとキッチリと踏む(アクセルを)事を大事にしているところもまた共感。
シンプルで低く、踏める昭和車。
最高ですね~。
この見た目、パーフェクトですね。
良い勉強とばかりに、色々と写真撮らせて頂きました。
ゆららに来た甲斐がありました。
これにてレポート終了です。
初めてのゆらら見学でしたが、本当に楽しめました。
見た事が無い昭和車たちに沢山出会えて、良い刺激、勉強になりましたよ。
やっぱり昭和車ってイイネ~!!
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~
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