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2017年7月16日 (日)

昭和車的改造計画(フォグランプ 続編)

7月第3日曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今朝は足車2台の洗車、コーティングをやるぞ~なんて思い、作業着を着て外に出てみたら「ポツ、ポツポツ」と雨。
ヤル気が完全に失せて、子供の飼っているザリガニちゃんの水替えをして部屋に戻ってまいりました。
こんな日は、ブログをせっせと更新しようと思います。

 

 

 

 

今日は「昭和車的改造計画(フォグランプ 続編)」という事で語ってみようと思います。

 

 

 

 

なんとか着色なしのH3、PIAAのセレストホワイトを発見し購入。
早速取り替えてみましょう。
適当な段ボールに照射して、明るさの比較してみようと思います。
まずはノーマルから。
Photo

イエローフォグなのに、段ボールにあてると黄色に見えないな~。
次はPIAAです。
Photo_2

確かに明るくなってますね~。

でも普通に走行していると、フォグという事もあってかココまでの明るさの変化は感じられません。
何も言われないと、変えた事に気付かないかも。
でもこうして比べてみると違いもはっきりと判りますね。
ちなみにバルブの比較です。
Photo_3

左がPIAAで右がノーマル。
気付いたのは、ノーマルのフィラメントがかなり荒れていた事。
ノーマルはガッタガタになってますが、PIAAは綺麗に揃ってます。
この状態ならいずれ近いうち切れてたかもしれませんね。
あとは熱によるハーネスの焼け。
55Wですから、発熱量がありますからね~。
これは仕方ない。
35年モノのH3、お疲れさまでした。

 

お約束のお外で照射テスト。
Photo_4
55Wなので、明るさはありますね。
Photo_5
やっぱり昭和車はイエローフォグですね~。
いずれフォグもLED化できたら良いな~なんて思っておりますが、なかなか良いLEDのH3バルブが見つかりません。
どれもこれも明るさ不足。
ファッションと割り切れば良いのかも知れませんが機能部品である以上、性能を無視する事は私的に納得いきません。
最低でもPIAAレベルの明るさで、省電力化する事が目標。
地道に良いバルブを探してみます。
なにはともあれ、このPIAAのバルブはなかなか良いとおもいます。
少なくとも、昭和車のイエローカバーが着いている車にはベストマッチじゃないかな~。
私的には満足しております。

 

 

 

一つ一つの部品を吟味しながら、換えていくのも楽しいもんです。
旧くなっているものを新しくするついでにバージョンアップ。
昭和車の醍醐味ですね~。
やっぱり昭和車って最高ですね~。
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

2017年7月 2日 (日)

昭和車的改造計画(フォグランプ編)

今年も前半戦終了。
後半戦に差し掛かった、7月第一日曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
梅雨という事で、新潟もスッキリしない毎日が続いております。
雨天使用禁止の相棒イーグルなので、こんな時はせっせとブログ更新です。

 

 

 

 

今日は「昭和車的改造計画(フォグランプ編)」という事で語ってみようと思います。

 

 

 

 

私的拘りなのですが、フォグランプが着いている車が大好きです。
どんな車を購入する時でも、希望条件には必ずフォグランプ入りますね~。
ラリーカーが好きだった影響なのか判りませんが、なんだか昔からフォグランプが着いているとカッコ良く見えちゃうんですよね。
当然、実用でも重宝するんですがやっぱり点灯した時の見た目が好きなのかも。
昔の車はイエローフォグがお決まりで、点灯している見た目がカッコ良かった~。
今ではヘッドライト自体が超高性能になって凄く明るくなっているので、フォグはどんどんW数の低い、暗いものになっているらしい。
現代の車にはもう、フォグランプは必用無くなって来ているのかもしれませんね。

 

相棒イーグルにもフォグランプがあります。
最近の車と違って、異型ヘッドライトに内臓されてるのでGX61を知らない人だと、ぱっと見判らないかも。
当然、昭和のイエローフォグ!
バルブは往年のH3の55W。
今やフォグランプも省電力化が進んでいる中、男の55Wですよ。
H3規格自体がもう懐かしいですもんね~。
普段はフォグを点灯する事自体が皆無でアクセサリーと化しているんですが、先日のヘッドライトLED化で「そういえばフォグランプに1度も触って無かった」事に気づく。
普通に点灯出来る事で満足していて、一切気にしていなかった。
せっかくだからと、市販のH3バルブを調べてみませう。

 

H3のハロゲン、LED、意外と今でも色々出てるもんですね~。
どうせなら省電力を狙って、フォグもLED化してみようかなぁ。
おっと、ここで気をつけなければいけないのがバルブの大きさ。
昭和車の場合イエローフォグが多いのですが、その色をバルブの着色ではなくレンズ内のカバーでイエローにしている場合があるんです。
相棒イーグルはこのパターン。
という事は、H3のハロゲンバルブの大きさに合わせたカバーになっているんです。
最近の流行のLEDバルブは長さが長いモノが多い。
特に、チップの多いモノになるとかなりの大きさ。
H3バルブはかなり小さいバルブですから、カバーの奥行きも短い。
ん~、サイズ的にLEDバルブは難しそうだな~。
またもう一つ問題点を挙げると、H3はバルブ自体にシールを持たない構造。
なのでH4の様にゴムカバーを取り付けるんですが、そうするとLEDが放熱できない状況に陥る。
コレは絶対にダメ。
放熱できない事で、明るさの低下、寿命短縮になってしまう。
以上のことから、LED化は難しいな~。
とりあえずハロゲンで探してみましょう。

 

H3の社外高性能ハロゲンもまだまだ売ってますね~。
もう高性能H3なんて絶滅してるかと思ったけど、一安心。
でもまた一つ問題アリ。
HIDの青白い光が流行った時に、社外ハロゲンもブームに乗っかれとばかりに青白い光になるように加工されたものが増えましたね。
でもコレが最悪で、ハロゲンバルブに濃い青色を着色して無理やり色を変えるもんだから物凄く暗い。
国産一流メーカー品でさえもかなり暗く、純正ノーマルバルブの方がよっぽどマシなくらい。
だから私は着色されたハロゲンは一切使ってこなかったんです。
今出ているH3も着色されたものが大半。
なんでハロゲンに着色しちゃうんだろうね~、暗くなるのに!
バルブは色よりも明るさが命です。
本末転倒な気がするんだけどな~。

 

着色されていない高性能H3は無いものか。
色々調べたら、ありましたぁ~。
いやぁ~もう絶滅危惧種と言っても過言ではないですね。
それがコレ
1
PIAAのセレストホワイト。
55Wで85W相当の明るさだそうです。
半分諦めかけていた着色なしの高性能H3ですよ。
今まであんまり使用して良い印象のなかったPIAAですが、今回は迷わず購入。
無名の社外品は論外なので、ココは一流メーカーでこだわります。
お値段もタマタマお安く買えて約2000円。
今回は省電力化は諦めて、ハロゲンに決定。
後々、使えそうなLEDなんかも色々と調べてみようと思います。
取り付け、インプレは続編にて。

 

 

 

次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

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