フォト
2024年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

« 昭和車的ボディ考察 | トップページ | 昭和車的ボディ補強(リヤ編) »

2017年10月22日 (日)

昭和車的ボディ補強(フロント編)

台風近づく10月第4日曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
超巨大台風が月曜日の朝に上陸しそうで怖いですね~。
天災ばかりは人間の力では変えようが無い。
とにかくあまり被害が出ずに通り過ぎてくれる事を願うばかりですね。
皆さんも台風情報には注意して、対策行動とりましょうね。

 

 

 

 

今日は「昭和車的ボディ補強(フロント編)」という事で語ってみようと思います。

 

 

 

 

相棒イーグルが納車されたときは足と排気まわりのみ手が入った仕様でした。
他はノーマルで当然ボディもノーマル。
とにかくノーマルのボディは曲がらないし止まらない。
ステアリングを切っても反応は鈍いし、タイヤのインフォメーションは全然感じられない。
フロントとリヤはねじれてバラバラの動きするし、とにかくグリップしない。
どの位タイヤが路面に喰いついているかが判らない車では怖くて飛ばせないですよね。
購入直後に定番のストラットタワーバーを速攻で装着したことは言うまでもありません。
P9040016
エンジンルームを撮った写真が少なくて、コレ今から7年前の写真。
クスコからGX61用で出ているだけ、本当にありがたいですね。
こんな昔の4ドア用の専用品が出ているだけでも感謝しなくちゃいけません。
タワーバーは左右のストラットを繋ぐ定番のパーツ。
足からの入力で歪むボディを、繋ぐ事でしっかりさせるにはお手軽で効果的。
純正でも装着されている車も多いことからも効果は間違いないですね。
GX61にはコレだけでもかなり効果的。
もともとの剛性が低い分、かなりしっかりしてくれます。
明らかにボディ剛性が上がった分、ハンドリングの遅れが軽減され乗り易くなりましたね。
まぁ定番パーツなので説明もあまり必要ないですかね。

 

ちょっと話がそれますが、真ん中に見えている赤いパーツはエンジンダンパーです。
これは他車用を加工流用しているんですが、単純に言えばエンジンの揺れを吸収するパーツ。
強化エンジンマウント等が出ていないGX61の苦肉の策で取り付けました。
皆さんもご存知のとおり、エンジンはアクセルのオンオフや走行中のGでグラグラ揺れます。
この揺れ自体がエンジンのレスポンスや、ハンドリングに悪影響を及ぼすんです。
車の部品の中でも一番重いエンジン。
これをしっかりと支えることで、走りも一体感が出てきます。
サーキット仕様の車なら強化マウントやリジットマウントにするんですが、そんな強化部品も無い昭和のセダンなので、流用加工でダンパーを取り付けました。
かなり揺れを軽減できますし、リジットではないのでボディへの負担も大きくないはず。
価格も数千円とお手ごろで、我ながら良いアイデアだったな~なんて思ってます。
装着から10年近く経った今でも、愛用している部品です。

 

ボディの話に戻りましょう。
タワーバー効果でかなり改善できた相棒のボディ。
でも左右のストラットを繋ぐだけではモノ足りません。
横方向の剛性は上がっても、縦方向がノーマルのまま。
という事は、バルクヘッド付近の首の辺りにストレスが集中するはず。
ブレーキング時や、ステアリングを切り込んでいった時などに縦方向の剛性不足が出てくるはずです。
EP82の時なんかはフロントフェンダー内フレームに補強のブレースを入れて対処してました。
これがかなり効いてくれて、足のセッティングをかなり変更しなくちゃいけないほどでしたね。
さぁGX61にはどういう風に補強を入れてやろうかな?
こういうときは純正を参考にするのがベストですね。

 

参考にしたのはGX81ツインターボの純正タワーバー。
ストラットとバルクヘッドを斜めに繋ぐタイプが純正で装着されてます。
これなら横方向でもステアリングを切ったときの斜め方向でも、ブレーキング時の縦方向でも効いてくれるはず。
純正で着いているくらいだから、効果はお墨付きですね。
という事で、色々と他車流用や加工で試行錯誤しながら、オリジナルで造ってみました。
Photo
基本的に、私の場合はボルトオンできる形で造るようにしてます。
容易に装着、取り外しができる事が重要。
そして既存のボルト穴やサービスホールを使うことで、穴あけ加工を回避。
取り外してしまえば全くのノーマル。
昭和のボディに余計な穴開けはご法度です。

 

当然他車用を流用加工しているだけに、普通には着きません。
特に拘ったのはブラケット。
他車用のブラケットなど着くはずも無く、専用に造るしかない。
どうせ造るなら軽く、安く、簡単に造れないものか考えた結果、アルミの角パイプの組み合わせでした。
アルミなら軽いし、加工もしやすく、組み方によっては剛性も出せる。
ちなみにこの角パイプは、EP82のバッテリー移動に使っていたパイプが余っていたので、材料費0円。
装着に際して特に気をつけたのは、取り付けたときに車体番号とコーションプレートを隠さないこと。
車検を問題なく通すにはコレ必須です。
あとは既存のボルト穴を使うために、ブレーキのマスターバックの負圧配管用のボルト穴を使ってます。
あとポイントがもう一点。
GX81の場合、タワーバーを取り付けるために、バルクヘッド側にタワーバー用の補強が入ってます。
GX61にはそんな補強があるはずも無いので、中心の1点で繋いでしまうとバルクヘッドが歪んで入力を逃がしてしまうし、ボディにも良くない。
なので中心の1点で繋がずに、少し間隔を開ける事で対応。
さらに応力を点ではなく面で受けるように、ブラケットの長さをとりました。
長さをとったことで、ブラケットもボルト3本で止める事ができましたし、一石二鳥。
さらに隠し味で、角パイプの中には硬度の高めなゴムがミッチリと仕込んであります。
ゴムを仕込むことで余計な微振動や音をカット。
さらには中空部に硬いゴムが入る事で、ゴムでも応力を吸収しようという考えです。
このゴムの効果に関してはなんとも言えませんが、全くの中空状態からみたらずっと良いはずです。

 

F2
角パイプはホームセンターで普通に売っているものです。
なので写真では着けてませんが、角パイプ用の樹脂の化粧フタも着けました。
見た目も大事ですからね~。
さぁ、走行してインプレしてみましょう。

 

結果から言うと、かなり効きます。
ぐにゃぐにゃのGX61のボディが断然シャキッとしてくれます。
家の前を数十メートル走っただけでも効果は歴然。
少しペースを上げてハンドリングを試してみましたが、ハンドリングの遅れが更に軽減されたのと、フロントタイヤのグリップ感が上がった感じですね。
とにかく軽快で正確。
ロール感も減ったようにも感じます。
そして何より乗り心地がかなり硬くなりました。
同じ足、タイヤなのに全然硬く感じる。
それだけしっかりとボディが足を保持している証拠ですね。
ショックの減衰調整の3段を使ってましたが、2段に落としました。
それでも今までの3段よりも硬い感じ。
いかに今までボディが逃げて足の性能をロスしていたかと言うのが、今回良くわかりました。
特に私の場合15インチを履いている事もあって、ボディへの入力が大きいので効果バツグンなんでしょうね。
いやぁ~コリャ楽しいわ。
昭和のセダンである事を忘れてしまいそうなハンドリングに、思わずニヤニヤしちゃいますね~。
ハンドリングが楽しいFRは、病み付きになりますね。

 

フロントの剛性アップで良くなったハンドリングの反面、気になるのがリヤ。
どうしてもフロントに対して遅れを感じる。
あとはセミトレ特有の剛性とインフォメーションの弱さ。
ダブルウィッシュボーンやマルチリンクと比べると、断然弱い。
ん~コレも要改善ですね~。
FR、FFに限らず、4輪のインフォメーションを感じ取りやすい車は乗り易く速い。
メンバーやブッシュ類もいずれ手を入れていくつもりなんですが、フロントに合わせてまずはリヤまわりの剛性アップから手を入れてみようと思います。
効果はいかに。

 

 

 

 

いかにお手軽に加工を少なく性能アップ出来るかが勝負ですね~。
素人なりにアイデアで勝負してみようと思います。
さぁ理想のハンドリングの昭和車を目指すぞ~!
やっぱり昭和車って最高ですね~。
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

« 昭和車的ボディ考察 | トップページ | 昭和車的ボディ補強(リヤ編) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 昭和車的ボディ考察 | トップページ | 昭和車的ボディ補強(リヤ編) »