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2018年6月 3日 (日)

昭和車的改造計画(ボディ補強 続々編)

6月の第一日曜日の今日、、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
過ぎてしまいましたが6月1日はロクイチの日。
せっかくなのでロクイチオーナーさんは愛車をここぞとばかりに可愛がってあげてください。
乗るもヨシ!眺めるもヨシ!メンテ、洗車するもヨシ!
愛情たっぷり注いであげてくださいね~。

 

 

 

 

今日は「昭和車的改造計画(ボディ補強 続々編)」という事で語ってみようと思います。

 

 

 

 

先回のブログにアップした、パネルボンド補強。
GX61には効果絶大で、管理人大喜びでございます。
っということで、ボンドが足りなくて出来なかったリヤフロア周りの追加作業をやりたいと思います。
フロント、ドア、トランク周りまでやって、リヤフロアだけやらないって言うのはなんとも片手落ち。
ここはしっかりと仕上げていきたいと思います。
効果やいかに!

 

Gx61_002_2
決して安いボンドでは無いんですが、足りなかったので追加購入。
費用対効果を考えれば、十分なコストパフォーマンスと言えます。
気持ちいい走りは強いボディから。
しっかりと作業していきましょう。

 

 

相変わらずのベタベタ作業なので写真なし。
髪の毛についたりするともう大変なんです。
当然デジカメなんかについてしまったら大騒ぎ。
だから写真なんて撮ってる場合じゃない。
結構、気づかずにボンドがついた手でボディを触ってしまうことがあるので要注意。
私は1回やらかして、修繕に無駄な労力を払いました(汗。

 

 

乾燥に1週間。
この時期なら2日くらいで硬化するはずですが、仕事も忙しいですし1週間しっかりと乾燥させました。
期待の試乗です。
Gx61_016_2
まず一言でいうなら「硬い」。
いままでそんなに気にならなかった路面の段差がボディにはっきりと入ってきます。
こんなに乗り心地が変るのかと言うほどの違いです。
はっきり言って剛性感が上がったという表現よりも「硬てぇ~」って表現が合います。
そのかわり走っている時のしっかり感は凄くイイですね~。
明らかに箱として踏ん張っているので、カチッとしてる。
特に違いを感じたのはハイスピードな領域での時。
100㌔~リミッター位での車の直進性や安定感は段違いですね。
かなりの高いスピード域で、路面のうねりや継目の段差だったり、バウンドするような状況だったり色々とテストしてみましたが、安定度がバツグンにイイ。
前よりも足(特にショック)がしっかりと仕事してる感じ。
ボディが逃げない分、ショックの仕事量が増えたような気がしますね。
段差を受けた後の車のバウンドの収まりがいいので、走っていて気持ちいい。
1発でビタっと収まるので、ふらつかない。
これなら安心して踏んで行けます。
その代わり、前述にもあるように乗り心地はかなり硬くなったので、普通にストリートを流すには快適性が低下してますね。
まぁこれは仕方ない。
もしストリートの快適性を狙うなら、リヤのスプリングを8㌔から6㌔くらいに落とした方が良さそうです。
私はあくまでも全開を想定しているので、このままのセッティングでいきたいと思います。
今後はショックアブソーバーの種類を色々と試してみて、良いセッティングを見つけてみようと思います。

 

 

昨年からボディ補強に手を入れてきましたが、私としては第一段階完成と言えます。
私もここまで良くなるとは思ってませんでしたが、狙い以上の結果で大満足ですよ~(嬉。
今後はブッシュ類やフロア周りのブレース等々、色々と考えてみようと思います。
昭和の車なので、やればやるほど効果が出る。
やっぱり昭和車改造は止められませんね~。

 

 

 

 

色々とやってきましたが、まだまだ計画している事が沢山。
コツコツ仕上げて、もっと気持ち良い昭和車を造るぞ~!
やっぱり昭和車って最高ですね~。
次回更新もお楽しみに~ マタネッ(*^-゚)/~

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