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2019年1月27日 (日)

昭和車乗りのエコカーライフ(スロコン編)

1月も最終日曜日の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
寒波来襲でココ新潟も雪が降りました。
とは言っても新潟市内は思ったよりも積らず、一安心。
雪は要らないってぇ、ホントにぃ~。
早く春来ないかなぁ~。
待ち遠しい今日この頃です。

 

 

 

 

今日は「昭和車乗りのエコカーライフ(スロコン編)」という事で語ってみようと思います。

 

 

 

 

最近の車の当たり前になりました、電子制御スロットル。
昔はワイヤー式でしたが、最近は電子制御は当たり前になりましたね。
最近はトラクションコントロール、スタビリティコントロール、衝突安全と車の安全制御が高度になってきているので、総合制御するにはスロットルの電子化は外せないのでしょうね。
また、燃費競争の激化で少しでも燃費も稼ごうと、スロットルの開度制御もされている。
まぁ、簡単に言えばメーカーが組んだプログラム以上のスロットルコントロールは出来ないという事ですね。
安全で燃費が良い、最適なデータを研究して純正は造られているんでしょうから、普通に乗るならば純正のままがベストなんでしょうね。

 

 

ミライースを乗ってみて思う事は、スロットル制御がかなり燃費重視という事。
そりゃそうですよね。
第三のエコカーですからね。
まぁ軽量な車体のお陰で、49馬力のアトキンソンエンジンでも結構軽快に走ります。
ですがシチュエーションによってはやはり不満も出てくる。
特に中、高速走行や乗車人数の多い時。
簡単に言えばパワーが必要な時に、ノーマルのスロットルだと出力の遅れを感じる。
ワイヤー式とは違い電子制御スロットルの場合、アクセルの開度にリニアじゃない。
開けているんだけど思ったよりも走らず、更に踏み込むとグイっと必要以上に開くって感じ。
実用域の開度40%くらいまではあまり敏感に開かないようなセッティングになっているんじゃないかな。
パワーがある車なら気にならない事でも、パワーの無い車では非常に重要になってくる。
思うように走らない車って、ストレス感じますからね。

 

 

 

という事で今回はスロットルコントローラーを装着します。
今回もいつもお世話になってますピボットさんの物を購入してみました。
それがコレ
3drl_specimg


3-drive · REMOTEです。
なんとクルーズコントロール付きです。
しかもスイッチがレバータイプ。
コレイイッスね~。
純正みたいな使い勝手が気に入った。
やっぱりピボットさん、判ってらっしゃる。

 

 

車種専用ハーネスをアクセルペダルの付け根にあるカプラーに割り込ませて、あとは本体とクルーズスイッチを配線するのみ。
写真を載せるほどの作業でもないほど簡単です。
クルーズスイッチの取り付けの位置決めが一番気を使ったかな。
まぁ1.5H位で完成です。
クルーズスイッチの位置はトヨタ純正を習ってココ。
Gx61_024
もう一台のミニバンの純正と同じ位置。
やはりココが一番自然に着いて、使い勝手が良い。
純正ってもの凄く良く考えられているので、困ったときは純正を習うとまず失敗しないです。
コントローラーはココ。
Gx61_022
やはりシフトレバー位置に近いところにしました。
走行中に変えたりすることが多いと思うので、手が伸ばしやすいところにしましたよ。
トヨタのECTパターンスイッチもシフト周りでしたしね。
ちなみにアクセル開度もモニターに表示するので、この位置なら運転姿勢のままモニタリングできる。
デザイン上スマートな取り付けではないけど、実用性重視の位置にしました。

 

 

3-drive · REMOTEのインプレいきましょう。
モードは3種類でエコ5段階、レスポンス5段階、パワー7段階。
市街地や渋滞中なんかはエコの2~3段階が丁度イイ。
ノーマルよりもマッタリ開いてくれるので、必要以上に前走車に追いつくことも無く低速走行がしやすくて〇。
レスポンスモードはワイヤー式にフィーリングが近くなるらしい。
実際、レスポンスモードにするとアクセル開度に比例して吹け上がる感じになりますね。
それも5段階あるので、ちょっと敏感仕様からビンビン仕様までモードで対応できるので◎。
断然、キビキビ走るようになります。
パワーモードにするともうバンバンアクセル開きます。
ちなみに最強モードのパワー7段階だと、ハーフアクセルでもかなりアクセルが開いてくれるので、高速道路なんかでは非常に走りやすい。
ガバガバアクセルを踏み込まなくても吹けてくれるので、高速走行が楽チン。
少ないパワーをレスポンス良く無駄なく引き出せるので、追い越しなんかだと有利ですね。
市街地走行ではレスポンスモードで十分なので、高速走行限定モードかな。
あとはクルーズコントロール。
これがまたバツグンに良い。
一定速度でずっとクルーズする時は本当に助かりますね~。
ミライースなのにクルーズコントロール着いているので、なんだかもっと良い車に乗っている錯覚に陥る(笑。
ちなみにテスト走行で信号のない川沿いの土手を走ったところ、燃費計がリッター33㌔を記録。
波状運転にならない分、燃費にも貢献するんでしょう。
何より楽なので、これはあるとイイッスよ~。
クルーズコントロール最高。

 

 

っということでミライースには200点な3-drive · REMOTE。
これはミライースオーナーなら絶対着けた方がイイですよ~。
あの鈍感なミライースがキビキビ走るし、オートクルーズまでしちゃうんだから言う事無しです。
実はスロットルコントローラーってあんまり気が向かなかったんですよ。
だってアクセルって非常に重要な部品に社外品を着ける事自体、安全の観点から否定的でした。
ですが今回、ミライースに付けてみて非常に使い勝手が良かったので、かなり気に入ってしまいましたね~。
その後、興味が沸いてきてミニバンにもスロコン装着してみたんです。
純正でクルコン着いてるので、ワンボディ簡単装着の3-drive · EVOにしましたよ。
使ってみた感じとしては、正直普通車にはあんまり必用ないかな。
どうやってアクセル踏んでも、パワーがある分走っちゃいますからね。
パワーモードにしたら、前に出すぎて危ない。
高速道路でもココまでは使わないな。
使ってもレスポンスモードで十分。
だから、日常殆どはエコモード。
車重が重くて燃費の悪いミニバンだけに燃費仕様にできるのは便利なので、コレはコレでアリなのかも。
モード設定が絶妙なピボットさんのスロットルコントローラー。
管理人、気に入っちゃいました。

 

 

 

 

いやぁ、最近の車って色々と電子制御になっているんで、昔の改造とは一味違った改造になりますね。
電子制御だけに、逆手に取ればコントローラーでいくらでもフィーリングを変えられる。
コレもまた最近の車ならではです。
ミライースも大分快適になってきたなぁ~。
でもまだ気になる部分もあるので、チョコチョコと手を入れていこうと思います。
やっぱりエコカーはイースね~。

2019年1月 1日 (火)

昭和車的「新年のご挨拶2019」

平成31年

 

    新年明けましておめでとうございます

                                 m(_ _)m

     本年も宜しくお願い申し上げます

  昭和車乗り、GX乗り、シャコタン乗りの皆様にとって、今年も

     良い1年になりますよう心よりお祈りいたします

 

 

 

新年2019年元旦。
皆さんは楽しい正月を過ごしてますでしょうか?
私も相棒イーグルも当ブログも、無事新年を迎える事が出来てうれしい限りです。
今年で平成も終わりです。
新元号を頂くと、私も相棒も3つ元号を跨ぐことになるわけです。
いやぁ~なんだか不思議な気持ちになりますね~。
平成も31年かぁ~、昭和がドンドン遠くなってくなぁなんて思ってたら、さらに次の元号になっちゃうわけですから、昭和がはるかかなたの出来事に感じてしまいます。
まぁ、なんだかんだ言っても日々の時間は残酷なわけでして、どんどん無慈悲に進んでいってしまいます。
でも新しいという事は、また新しいことから沢山の事を吸収できるわけで、それはまた楽しみが増えるという事。
ポジティブに考えてどんどん前に進んでいきたいモンですね。
さぁ、また新たな気持ちで、この1年を充実した年にしましょう。

 

 

昨年は足車をエコカーのミライースに乗り換えました。
昭和車乗りのエコカーライフとしてネタをアップしましたね。
乗り換えた事で色々と思う事が多く、この辺は別館にて語ってみようかと思ってます。
相変わらず地味に、でも着実な進化を続けている相棒イーグル。
13年目突入という事で、また新たな進化を予定しております。
まぁ改造は予算も関係してくるので劇的進化とまではなかなかいきませんが、やはり自分の求めている理想にどれだけ近づけるか、純粋に拘っていこうと思ってます。
どれだけ自分の思うように動いてくれるか、反応してくれるか、車との一体感が造れるか、これがオーナーの改造、セッティングの腕の見せ所だと思ってます。
気持ちいい、快感なGX61を目指して、日々進化していこいうと思います。
Gx612018_007

最新型の車たちの技術の進化はすさまじい。
昔では考えられないほど精度や効率が良くなってます。
私目線としては、その最新技術を1つでも昭和車に流用できないものか?というところです。
せっかく技術がどんどん進化しているのに、昭和車が当時に拘り過ぎて浦島太郎ではお話にならないと思うんです。
当時モノも良いけど、やはり最新技術の高さをいかに取り入れられるかだと思うんですよね。
昭和の良いところと現代の凄いところの融合ができたら最高じゃないですか。
昭和の機械としての面白さを残しつつ、最近の部品や制御でより高度な効率化を図る。
まさに技術のハイブリッドですね~。
そんな風に時代を飛び越えて、昭和車を楽しんでいけたらと日々考えてます。
私管理人、貪欲に頑張っていきますよ~!。

2017_018


 

 

平成も31年になりましたが、こうして昭和車を愛し楽しむ事が出来る事に幸せを感じてます。
また全国の昭和車乗り、GX乗りの皆さんに刺激を受けつつ、私も相棒の進化に研究と努力を重ねていきたいと思っております。
これからもオッサンらしくマイペースでマッタリノンビリ、腰をすえてじっくり行きますんでよろしくお願いします。
昭和車に拘り、走りに拘り、相棒イーグルに命かけて、時代がどんなに変わろうともいつまでも自分のスタイルを貫き通すぞと心に誓っております。

 

 

 

また今年も今まで同様、全国各地の昭和車乗り、GX乗りの方々と暖かい交流させて頂けたら嬉しいです。
こんな殺伐とした時代だからこそ同じ昭和車好き同士、心温まるお付き合いしたいですよね。
ノーマル派、シャコタン派、走り屋派、スタイルは問わず、楽しい交流ができる事を願っております。
今年も、「昭和車イイネ!」本館、別館共々よろしくお願い申し上げます。

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