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2022年5月 8日 (日)

昭和車的改造計画「セパレーター編」

黄金週間最終日の今日、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
コロナの収束も見えない状況ですが、今年は人の動きが多いですね。
ここまで長引くと、コロナと上手に付き合うという考えも持たなくては生活がままならなくなってきてますね。
しっかりと感染予防をして、慎みながら楽しんでいきましょう。

 

 

 

 

今日は、昭和車的改造計画「セパレーター編」ということで語ってみようと思います。

 

 

 

 

かなり前からやろうと思っていてやってなかったシリーズです。
今回はオイルキャッチタンク。
まぁサーキットや峠をバンバン走るわけでもなく全開にしても瞬間最高速出すくらいなのであまり必要ないパーツ。
とはいえブローバイに混ざるオイルミストは出ているわけで、それをインテークに回すのはあまり気持ちのいいものではないですよね。
ということで今回はタンクを取り付けていこうと思います。
オイルキャッチタンクとは言ってますが、ストリートを走る車用は容量も小さくミストオイルを貯めるだけ。
ということで、オイルミストセパレーターと私は認識してます。
レース用なんかは容量の規定もあり、かなり大きい物になります。
それとは別物ですね。

 
部品選びにおいて私が一つ拘ったことは「分割式タンク」であること。
某メーカー品なんかも昔は使いましたが完全な密閉式のため、中が開けられない。
中はオイルと水分でドロドロになるんですが、密閉式は洗浄がとても大変。
分割で開けられればオイルを捨てるのも簡単で、洗浄も容易にできるので便利。
まぁ所詮タンクなのでメーカー品に拘る気もないので大陸製でもOK。
色々と調べた結果、希望の条件に合ったものを発見購入しました。

61pnh3nksnl_ac_sy450_ 61pnh3nksnl_ac_sy450_

最近良く見かけるコレ。
ニップルも3種類の太さで入ってるし、アルミで上下分割式なので使いやすそう。
レビューを見ても作りは良いみたいで、サイズも大きくなくこれなら使えそう。
レベルゲージもついているので点検も楽(使う前に開けちゃうけどね)。
容量は小さいですが、ストリート車のセパレーターとして使う分には十分ですね。
採用決定!

 

取付に際して色々と悩みましたが、ヘッドの取り出し口からの距離や取付スペースの関係でワイパーモーター前のストラットタワー後ろに決定。
Dsc_0025

丁度よくボルト穴も開いており、無加工で車体に取り付けできるのでバッチリ。
今回は苦労も無くできちゃいそうな予感です。

 

取付ステーはシマ板を曲げて製作。
厚みもあって強度もあるし、アルミなので加工も楽です。
Dsc_0026

ちなみに付属のホースは全く使えないシロモノなのでホースは別で用意。
あとOリングもすべて別で用意して使ってます。
ニップルの根本には液ガスも打って取付。分割部のOリングも付属品は使わず別で用意しました。
あとは製品のバリ取り作業。
レビューで言われているほどバリは無く、値段の割にはとても作りが良い。
コレ、日本のパーツメーカーで普通にだしたらかなりすると思います。
とはいえ切削部にはバリが多少あるので、全てきっちりと取り去り徹底洗浄。
これ以上はやりようがないというくらい仕上げました。

 

この製品の一番のポイントは付属の金タワシでオイルをセパレートさせる事。
さすがにコレはダメ。
金タワシでもセパレート効果があるかもしれませんが、万が一金属粉なんか吸ったら大変。
ということで、内部に隔壁を作ります。
Dsc_0029
手前側のニップルがINで奥がOUT。
大事なのは入ってきたブローバイをできるだけ遠まわしに出口に向かわせる事。
その途中で隔壁にぶつけることで液化させてオイルを分離させます。
Dsc_0030

適当なアルミの薄板を使い入口の部分に巻き付けます。
アルミで溶接ができないので、ホースバンドでガッチリ固定。
一周全部を巻かないのも意味があるんです。
一周全部を巻きつけてしまうと、万が一オイルがたまってきて板の下の部分がオイルに浸かってしまうとブローバイが逃げられなくなる。
ブローバイの圧が高いとエンジンにも悪影響を及ぼしますから要注意です。
ゆえにあえて一周をまかず隙間を作っておき、オイルが増えてきてもブローバイがきちんと逃げる構造にします。
そしてこの隙間をOUT側から反対に向けておくことで距離を取り、セパレーター効果を高めます。
色々と考えた結果、こういう形になりました。
実際、市販品のキャッチタンクは内部に隔壁がない物があったりと効果があまり期待できない物もあります。
なので、どうせなら自分流にしっかりと構造を見なおして使おうと思ってました。
さすがに私的には金タワシは絶対NGです(笑。
このセパレーターならそのまま使うよりも効果は出るはずです。

 

あとはチャチャッと取付です。
Dsc_0031
綺麗に収まりましたね~。
ステーもガッチリしていて良い感じ。
Dsc_0032
タンクの下にも取り外すスペースが必要ですが、これならOK。
実際やってみましたが、問題なくできましたよ。
ココで取付時に一つポイント。
ホースを取り廻す際に、スロットルリンケージにホースが干渉しないように注意です。
スロットル側に向かうホースがリンケージにかなり近いので、ホースの距離が近くなりすぎます。
万が一、走行時にホースが干渉しスロットルが戻らないなんて事になったら事故になってしまいます。
ホースを取り廻す際は、絶対にリンケージに干渉しないよう気を付けてくださいね。


 

インプレですが、さすがに走行性能に影響がでるものではないので変化はなし。
取付当日はアイドリングチェックして走行せずに終了。
1週間後、走行する前にセパレーターを分離させ、中身を見てみると少しですが水が溜まってる。
エンジン内部の結露をここでセパレートしてくれてました。
コレだけでも効果がはっきりとわかりますね。
あとは何度か走行しましたが、オイルは溜まってません。
まぁエンジンも距離走ってないし、全然飛ばしてないので当然といえば当然。
我が1G-Gはオイル減りも皆無なので、これは予想通りかな。
少なからず、セパレーターとしての機能はできているようですので満足です。
値段も安かったし、希望の分割タンク式だし、予想よりも作りも良かったし今回は大満足の結果となりました。
一つ言うなら、タンク上部の文字がダセェのだけ不満くらいですかね(笑。

 

 

 

 

いやぁ今回は上手くいきましたぁ。
ずっとやらなきゃと思いながらやってなかった事の一つだったので、満足満足。
まだやらなきゃいけない事がたくさん残っているので、一つ一つやっていこうと思います。
ということで、今回はココまで。
次回更新もお楽しみに~。

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