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2022年7月10日 (日)

昭和車的改造ネタ(マジカルヒューズ検証編)

夏本番の今日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
先日、安部元首相が凶弾に倒れ、命を落としました。
絶対にあってはならない事が起きてしまいました。
なんと言葉にすれば良いかわかりません。
ただただ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。


人の命を奪う権利は誰にも無い。
この2発の銃声は(日本は安全)というどこか虚像のようなイメージを完全に打ち砕いた。
連日、ニュースで報道される様々な事件。
特に多いのが子供や女性、高齢者を狙った事件。
いつも弱い立場の人間が狙われる。
日本が安全なんて思っちゃいけない。
常に卑劣な人間は弱者を狙っている。
残念ですが、社会から卑劣な者が居なくなるなどありえない。
だとしたら社会を構成する我々一人一人が弱者をいかに守っていくかを真剣に考えなくてはならない。
周りを見渡せば必ず守るべき人がいるはず。
少し意識を変えるだけで見えてくる危険があるはず。
日本は安全な国なんだという妄想が、一番の危険を生んでいる事に気付くべきです。

 

 

 

 

今日は「昭和車的改造ネタ(マジカルヒューズ検証編)」ということで語ってみようと思います。
今回は内容も長く文章のみなので、マニアな方以外はスルーしてもらって良いですよ~。

 

 

 

 

 

先回は交換するまでお話しました。
さて今回は、実走行で変化があるのか検証回です。
マジカルヒューズの効果で言われているのが、

 
・アクセルレスポンスの向上
・アイドリングの安定化
・低速からのトルクアップ
・オーディオの音質向上
・ヘッドランプの光量アップ
・燃費向上

等々です。
一言で言ったら、エンジンから他全て良くなるよというような内容です。
まずここは冷静に実際に効果がでているのかどうかを見てみようと思います。
最終的な評価は上記6項目において、0~5の評価点でつけてみようと思います。

 

最初に純正装着の古いヒューズからエーモンさんの新品ヒューズに全交換します。
何分、昭和車ということもあり端子部の劣化も考えられるので、交換に際しては接点に改善効果のある溶剤を塗布しました。
交換後の変化ですが、何も変化は感じられませんでした。
上記6項目において、明確な変化は何一つなし。
まぁ新品ヒューズ交換のみですから当然でしょう。

 

次は本題のマジカルヒューズ。
交換後のファーストアイドルは変化無し。
拍子抜けするほど変わらない。
軽くアクセルを踏んでみるも違いが判らない。
ライト類や電装の変化も特になし。
オーディオに関しては、音質の変化がわかるような良い物は着いてないので評価不可。
今のところ、エーモンヒューズと違いが判りません。

 
街乗りしてみての印象。
明確なトルクアップは感じません。
特段、乗りやすくなったなどの感じは無し。
急激な坂道を3000回転前後で上っているときは「?少しだけ、いつもより上るかな???」程度の変化は感じる。
しかしプラシーボ以上の感じは無いかな。
街乗り程度ではかすかに変わったのかな?程度で明確な違いは感じませんでした。

 

中速から高速にかけての高負荷運転での印象。
4000回転あたりから全開にした感じでは、少しシャキっとした印象で回る感じです。
テスト当日はかなり蒸し暑く、夜にも拘わらす30度近い外気温があり、さらに湿度も高くエンジンにはかなりキツイ条件。
その割にはシャキっとレブまで回る。
とはいえ、速くなったかといわれると疑問。
でもフィーリングは悪く無いな。

 

印象だけではあまりにも曖昧すぎるので、ココでテストします。
3速30キロ(約1600回転)~3速130キロ(7500回転以上)までの加速テストです。
3速固定で一定に30キロ走行している状態から全開にし、130キロに到達する時間を計測します。
シフトアップやスタート時の誤差をなくすためと、低速からのトルク変化を見るために3速固定でのテストをします。
エーモンヒューズで3回計測後、マジカルヒューズに交換して3回計測。
同日のほぼ同条件での計測です。

 

テスト結果としては、平均0.2秒マジカルヒューズの方が速かった。
ここで注目なのが3回全てマジカルヒューズが勝っていた事。
たかだか0.2秒ですから計測誤差範囲と考えるのが自然ですが、3本全て速かった事は注目点かと思います。
テストした印象としては、あまり違いを感じなかったのが正直なところ。
それでも、3本全て平均して速かったのは効果が出ているのかもしれません。

 

次はお約束の0-100加速テスト。
これは正直、スタート時の差やシフトアップ時の誤差が大きいため比較するにはあまりにも条件が揃っていない。
ですのであくまでも参考程度の結果と思って下さいね。
ちなみに過去ベストは8.16秒。
これは外気温が10度位の涼しい時期に計測したものです。
過去には仕様変更するたびに何度も繰り返してテストしてますが。8.16がベストですね。
そして今回は3回計測してみて、ベストタイムが8.06秒。
初めての8.0秒台でした。
私のイーグルはJ160ミッションなので、100キロまでに3速に入ります。
印象として感じたのは、シフトアップ直後の回転が落ちたところでの蹴り出しが強い事。
これは確かにありますね。
街乗り位では全然感じられなかったトルクアップを初めてココで感じました。
高回転までの回りきる感じもなかなか良い。
全開域では違いはちゃんと感じられました。
先にも書きましたが、気温、湿度とかなり条件が悪い中での8.0秒台ということで、私としては嬉しい結果ですね。
外気温が10度位の季節にもう一度本気で回してみようと思います。

 

テスト後、帰路で微妙な変化に気づきました。
初期1G-G(Lジェトロ)でタコ足入れて乗っている方なら判ると思いますが、停止直前の惰性時にアクセルオフして完全にエンジン回転を落とした時の落ち込み。
ひどいとエンジンがストールしまうこともある症状で、アクセル完全オフ後のアイドル回転のホールドが制御できずおきる症状だと思われます。
一瞬500回転くらいに落ち込んでから700~800回転に戻るというような症状があるんですが、その症状がかなり消えている。
これははっきりと変化があったと言って良いと思います。
点火時期を進めても何してもこの症状は今まで変化が無かった。
今回、ヒューズを交換しているだけなのに改善してる。
理解に苦しむんですが、変化があるのは事実。
これは効果を認めざるをえませんね。

 

街乗りのフィーリングに関しては交換直後ではプラシーボ効果もあるので、後日改めて乗り回してみました。
やっぱりあまり大きな変化は感じなかったですね。
バイパス合流や追い越し加速など、少し強い加速を必要とする時は、シャキっと回る感じはあります。
これは初回テスト時と同じ。
でもそれ以上の事は無いかな。
あと動画で交換前、交換後のエンジン音、排気音、始動時のメーターの様子、セルの音等収録しましたが、あまりに変化が無さ過ぎてお蔵入りとなりました。

 

それでは最終評価です。


・アクセルレスポンスの向上(評価1)
・アイドリングの安定化(評価4)
・低速からのトルクアップ(評価3)
・オーディオの音質向上(評価不可)
・ヘッドランプの光量アップ(評価0)
・燃費向上(評価不可)

 
燃費に関しては計測してませんので、評価不可です。
マジカルヒューズに関しては交換する車種によって効果は様々違うと思いますのでご理解下さい。
総評としては、全開時とアイドリングの変化は確かに感じられるけど過度な期待はしない方が良いと思います。
ですが、私的には全開時などに変化が出ているというのは非常に興味深いです。
今までいろいろな部品を試してきたんですが、アイドリングや低速で効果は感じるけど全開は全然変わらないって商品は珍しくないんですよ。
ですが今回は全開時に効果を感じるので、かなり珍しいケースです。
しかもヒューズ換えただけで、特別な事は何もしてない。
もう理解に苦しみすぎて気絶しちゃいます。
良く昔言われた「NAは1馬力上げるのに10万円」って言葉。
10万円は大袈裟かもしれませんが、確かにNAはパワー、トルクを上げようと思うと非常に大変です。
それがヒューズ交換だけで2馬力でも3馬力でもあげられると考えると、実は凄いコストパフォーマンスかもしれません。
とはいえ、私のような貧乏人にとってヒューズで3万オーバーはなかなかの覚悟が要ります。
庶民的感覚からオススメかどうかと言われると、私的には微妙です。
エンジンチューンしていてもう一つ性能を伸ばしたいとか、サーキット走行などしていてお手軽になにか性能アップはないかと思っている人には結構オススメだと思います。
街乗り程度の車の場合であれば、性能アップパーツがお好きな人ならどうぞお試しをって感じですかね。
でもヒューズ交換だけというお手軽さと、一度替えればこの効果の持続性はかなりのものと考えれば掛けるコストなりの恩恵はあると思います。
ちなみにGX61はヒューズが17個と非常に少ない。
最近の車はとんでもなくヒューズが多く、購入額もGX61の倍くらいになっちゃうのでやっぱりコスト的にはなかなか厳しいかも。
私的満足度としては50点が最終結論です。

 

 

 

 

今回は今話題のヒューズチューンを検証してみました。
非常に興味深い結果となって、私も色々と勉強になりました。
たかがヒューズとバカにできないんだなと思いましたね~。
次な何をやっていきましょうかね~。
次回更新もお楽しみに~。

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